ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「柿」  カキノキ科 

2015年10月26日 20時15分15秒 | 日記
     ♪和歌山の柿は日本一 秋が訪れ 実ります
         初めは刀根早生 平核無(ひらたね) 種が無くって 食べやすい
  カラスがカアカア~ お猿がキイキイ~ カアカア~キイキイ~ 和歌山の柿… 
              ♪和歌山の柿の歌

         「柿」 カキノキ科 ☆9月26日の誕生花☆
           花言葉は… 恵み・優美・自然美



昨日、近畿で昨年より2日早い木枯らし1号が吹いたと発表が有りました。
今朝の最低気温は午前6時の8.1℃。  最高気温は午後3時の20.5℃。
真っ青な空に真綿を薄く引き伸ばした様な雲が見られるだけ… 快晴でした。
まさに “天高く馬肥ゆる秋” です。 

今日は何の日? 「柿の日」 です(笑。 『柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺』
正岡子規が明治28年の10月26日からの奈良旅行で、上の句を詠んだとされることに因み、
平成17年に全国果樹研究連合会が制定したのだそうです。 まだ新しい何の日?ですね。
「柿」 美味しいですよねぇ。 あのカリッ、コリッとした食感は堪りませんねぇ。 
皮を剥いてテーブルに置いておくと、その前を行き来する度につまみ食いをしてしまいます。
今日は柿の木(実)を探しながら散歩して来ました。

   《朝散歩… 岸和田南部 11.90 km 16998 歩 3時間20分》 
昨夜は冷えました。 この秋初めて最低気温が10℃を下回りました。
散歩に出た9時の気温は13.7℃。 昨日の木枯らし1号の風がまだ残っていて、
この秋初めてウインドブレーカーを着て出掛けました。
散歩中に柿を収穫中のご夫婦を見掛け話を聞きました。 
「以前はは11月になって収穫されていましたよね」 と訊けば、近年アライグマが
出没して柿を食べてしまうんだそうです。 それで収穫を早めているんだとか。
最近アライグマの噂は聞かなくなっていましたが、やはり居るんですね。
ご主人は大きな柿を収穫しておられ、奥さんは小さな(径3~4センチ)柿を枝ごと
切り取っておられました。 「ずい分小さな柿ですね。 干し柿用ですか?」 と訊くと、
「生け花用なんですよ」 との事。 切った枝から葉を取って剪定しておられました。





写真を撮りながら今日は柿の日と云う事や、渋抜きの方法などをお聞きして…
「うちの柿がブログに載るんか? これ持って行き」 と生け花用の実の付いた小枝と
大きな柿をヒップバッグのファスナーが閉まらないほど(6個)いただきました(笑。
だいぶ良くなった腰がまた悪くなりそう(笑。




「柿」の原産地は中国の揚子江流域で、古い時代に日本へ入っ来たと考えられています。
ですが、日本からヨーロッパや北アメリカに伝わった為、世界中で「kaki」の名が通用します。
「カキ」の名は、秋の山野になる赤い実からアカキ(赤木)、実が堅いことからカタキ(堅)、
つやつやして輝いていることからカカヤキ(輝)など多くの説があるそうです。
学名は “diospyros kaki” で、“diospyros” はギリシャ語で“神の食べ物”を
意味するのだそうです。 なんだか誇らしいですね(笑。



 
本来「柿」は渋柿で、甘柿は日本で突然変異種として発見されたものだとか。 
その渋柿が渋いのは、お茶などにも含まれている水溶性の“タンニン”のせいで、
渋抜きはその“タンニン”を非水溶性に変える作業なのだそうです。 
私の子供の頃は、渋柿をお米の中に押し込んで甘くなるのを待ったものです。
良く “○○が赤くなると医者が青くなる”と云われ、○○はトマトだったり、リンゴだったり…。
でもそれは西洋でのこと。 日本では “柿が赤くなると医者が青くなる” ですよね。
「柿」の栄養価は高く、特にビタミンCは“レモン”や“イチゴ”に匹敵するほどだそうです。
ビタミンCといえば酸っぱいイメージですが、ちょっと意外ですね。

「柿」 を歌った歌は無いものかと検索して、冒頭の ♪和歌山の柿の歌 を見付けました。
この歌、県庁の職員(和歌山県庁食品流通課の林さん)が作曲したそうです。
そして歌っているのは林さんの息子さんで、自宅のカラオケマイクを使って録音したそうです。
一度聴いたらすぐに覚えられる楽しい歌です。 柿の種類や特徴も歌われています。
一度聴いてみてください。 耳に付きますよ(笑。

皆さんに心配していただいた腰の具合… 昨日1日休んだ事でずい分良くなりました。
まだ少し違和感は有りますが、散歩中は腰の痛さを忘れているほどです。
長くパソコンの前に座っていて立ち上がろうとすると ピリッと…そんな程度です。
明日には全快宣言が出せそうです。 ご心配ありがとうございました。

今日の歩数    16,998歩 (柿の木を探して朝散歩)
10月総歩数   450,125歩= 315.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4571,040歩=3199.7km

「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科  

2015年10月25日 18時36分37秒 | 日記
   ♪剣をとっては 日本一に 夢は大きな 少年剣士
      親はいないが 元気な笑顔 弱い人には 味方する
         おう! がんばれ 頼むぞ ぼくらの仲間 赤胴鈴之助  ♪赤胴鈴之助の歌

        「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科
          花言葉は… 愛しい人へ真実の愛



今朝の最低気温は午前6時の15.3℃。  最高気温はお昼正午の19.1℃。
午前中はいくつかの千切れ雲が有りましたが午後は快晴。 ただただ真っ青な空です。
冷たい風が強めに吹いています。 小寒い一日でした。

予定通り今日は休足してテレビで大阪マラソンを見ていました。 
ひげも第1回目、2回目と申し込んだのですが抽選に外れ…。 
皆さん楽しそうに走っておられる姿を見ると、ひげも走りたかったなぁと今さらながらです。
腰の具合は良くもならず悪くもならず、現状維持です。
湿布でも貼れば良いのでしょうが、ひげは肌が弱く、貼ると赤く腫れあがるんです。
なので何もしないで寝っ転がっているだけ。 まあ何日かすれば良くなるでしょう。
私が歩いているのを見て母が 「どうしたん? あんたぁ前のめりになって」
「もう~(怒り) 朝から言いよるじゃないねぇ、腰が痛いの、腰がっ」
「そりゃ大変じゃねぇ」(笑。 今日これで5回目?(笑。 


今日の懐かしのラジオ、テレビの主題歌は “♪赤胴鈴之助の歌” です。
「チョコザイな小僧め、名を…名を名乗れ!」 「赤胴鈴之助だぁ!」 …懐かしいですねぇ(笑。
1954年に “少年画報” に第1回が掲載されたそうですから、昨日の “紅孔雀” と
同じ時期に連載が始まったんですね。 その後でラジオ、テレビでも放送されたそうです。
ひげはラジオの放送も聞いた覚えが無いし、テレビでも見た覚えが無いのです。
当時 “貸本屋” というのが有って、色んな雑誌を貸し出している店が有りました。

当時の子供向けマンガ雑誌… “少年画報” “少年” “ぼくら” “少年クラブ” “冒険王”…
その付録が凄くて、雑誌本体とは別に毎月5~6冊のマンガ本が付いていました。
貸本屋さんではそのマンガ本だけを紐で綴じて、本体とは別に貸し出していたのです。
今の貸ビデオ(CD)屋さんみたいなもので、一泊10円、当日返却は5円だったと思います。
「赤胴鈴之助」 はその貸本で読んでいたんです。
「真空切りだぁ~」 マンガでは手の動きが良く分からなかったのですが、
腕をぐるぐる回して… ひげはもちろん、友達の皆んなもやっていましたね(笑。


今日の花は 「キュウリグサ(胡瓜草)」 です。




 
この草を揉むと “胡瓜” の匂いがするところから名付けられたのですが、
もっとロマンチックな名前は付けられなかったのかと思いますね(笑。
同じ仲間の “ワスレナグサ(勿忘草)” には素敵な名が付いているのにねぇ。
写真では大きく見えますが、とても小さな花です1輪2mm程の小さな花で、
薄い空色の花弁の中央に黄色の輪っか。 可愛くて清楚な花です。

以前、妻がパソコンの写真を見て、「奇麗な花じゃねぇ、どこに咲いとるん」
と言うので見せに行った事が有ります。 「どこに花が咲いとるん?」

「そこそこ、お前の足元じゃ」 「何も咲いとらんよ~」 「これじゃ、これ!」
「え~っ、これがあの花?!」 妻はパソコンで拡大した 「胡瓜草」 を見ていたので、
こんなに小さな花とは思っていなかったんですね(笑。


ゼンマイ状に沢山の蕾をつけ(蠍形花序)、咲き上がるにつれて背丈が伸びていきます。
原産地はアジア各地で、麦作伝来に伴って渡来した古代帰化植物だそうです。


そしてこんな事も有りました。 夕方の散歩で、土手に咲く小さな花を写真に撮っていると、
「どうしました? 大丈夫ですか?」 と声を掛けられました。 
見ると一台の軽トラックが止まっていて、若い兄ちゃんです。
どうも私の様子が、気分を悪くして、しゃがみ込んでいる様に見えたようです(汗。
「ごめんなさい、花の写真を撮っていたんです、大丈夫ですよぅ」(笑。 

今日の歩数  0歩。

「クジャクソウ(孔雀草)」 キク科 

2015年10月24日 20時17分07秒 | 日記
     ♪まだ見ぬ国に住むという 紅きつばさの孔雀鳥 
         秘めし願いを知るという 秘めし宝を知るという  ♪紅孔雀の歌

     「クジャクソウ(孔雀草)」 キク科 ☆9月18日 誕生花☆
         花言葉は… 一目惚れ・いつもご機嫌



今朝の最低気温は午前3時の14.2℃。  最高気温はお昼正午の24.0℃。
午前中は雲の多いお天気でしたが、午後は青空が大きく広がりました。

今日は二十四節季の一つ “霜降” です。 霜が降るところまではいきませんが、
暖かかった関西も明日からは平年の最高気温(20℃前後)になるそうです。
“霜降”から冬至までの間に最初に吹く強い風(8m以上)を木枯らし1号と呼ぶそうです。
もうそんな季節になったんですね。

   《朝散歩… 蜻蛉池手前 9.20 km 13158 歩 3時間00分》 
アカン! 昨日から腰が変(涙。 腰痛で腰が痛く真っ直ぐ立てないのです(←笑。
まるでチンパンジーの直立歩行みたいです。
それでも枕を腰の下に当て、仰向けになって腰を伸ばせば暫らくは楽なんですが…。
散歩に出た9時の気温は18.9℃。 今日も散歩日和です。 腰の痛みさえなければ(笑。
今日はミカン畑の道を歩きましたが、もう一部で収穫している光景を見ました。
10月になってほとんど雨が降っていないので、今年のミカンは甘いかも。
散歩中、何度も腰に手を当て… 「うぅ~ん」 と唸り声をあげ背伸び(情けない。
明日は大阪マラソン、午後は大学女子駅伝… 散歩は休んで一日中テレビを見て過ごします。


今日の花は先日、母のショートステイの支払いに行った時見掛けた 「クジャクソウ(孔雀草)」です。




 
最初の4枚の写真は八重の孔雀草 「孔雀草・アスティー」 です。  
柔らかな花弁が幾重にも重なり、珍しい青紫の花色、美しい花です。  
販売され始めてまだ10数年の新しい花で、以前この花をアップした時 
“素人の予感… これから人気が出てあちこちで見掛ける様になるのでは” と書きました。
先見の明が有ったのか、少しづつですが見掛ける花になって来ました。
ただ、背が高く倒れやすいのが難点です。






「白い孔雀草」 は宮古島から嫁がれた奥さんのお庭で撮らせてもらいました。
花の径は2センチほどで、花付きが良く、遠くから見ると一円玉をぶちまけた様に見えます。
白い系統の “孔雀アスター” は “白孔雀”、赤い系統のは “紅孔雀” とも呼ばれています。




「孔雀…」 の名前は花の様子が、孔雀が羽を広げた様に似ているところから、
「…アスター」 はギリシャ語の “星” を意味する言葉から名付けられたそうです。
原産地は北アメリカです。わが国には昭和30年代に導入されました。

“孔雀…” と云えば子供時代のNHKラジオドラマ “紅孔雀” を思い出します。 
昭和29年放送だそうで、当時7歳。 ドラマの内容はほとんど覚えていないのですが、
冒頭の ♪まだ見ぬ国に住むという 紅きつばさの孔雀鳥… の歌はよく覚えています。 
久し振りに聴いてみましたが懐かしいですねぇ。 何時からの放送だったのでしょう。
薄暗い部屋で雑音の多い真空管ラジオに耳を傾けて聞いているひげ少年が思い浮かびます。
暫らく懐かしいラジオドラマ、テレビドラマの主題歌をアップして行こうかと思います。

1時半、母といつもの花壇まで散歩。 今朝、自治会のガーデニング部の人たちが
秋に植える苗の為に、夏の花を抜いて整地していました。 母はそれに気が付くか?(笑。
「あらっ、よっちゃんどうしたん? 何~んも無いなっとる」 すぐに気付きました。
さらに百日紅が剪定されている事、向かいの会社に植えられているミカンが色付いた事…
こんな事はすぐに気付きます。 「次に冬の花を植える準備をしとってんよねぇ」
「ほうねぇ、誰らがやっとってんねぇ。 会うたら礼が言いたいよ」

今日の歩数    13,158歩 (ウッ… まいったなぁ朝散歩)
10月総歩数   433,127歩= 303.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4554,042歩=3187.8km

「ミセバヤ(見せばや)」 ベンケイソウ科 

2015年10月23日 20時52分30秒 | 日記
    「ミセバヤ(見せばや)」 ベンケイソウ科 ☆10月14日の誕生花☆
       花言葉は… 慎ましさ・穏やか・憧れ・大切なあなた



今朝の最低気温は午前3時の13.3℃。  最高気温は午後3時の23.6℃。
今日も快晴。 この秋は普通の晴れではなく、晴れると言ったら快晴の日が多いですね。
予報されたほど気温は上がらず、過ごしやすい一日でした。

   《朝散歩… 久米田池周辺 10.0 km 14,327 歩 3時間00分》 
散歩に出た9時の気温は18.5℃。 長短Tシャツの重ね着、歩き始めは少し肌寒かった。
しかし日が昇るにつれ気温が上がり、散歩には絶好の日和になりました。

久米田池は水が抜かれ所々に干潟が出来、鳥たちの楽園になっていました。
今日の散歩の目的は 「ミセバヤ」 を撮る…です。
先日、ブログ友達が素晴らしい 「ミセバヤ」 をアップしておられ、そのコメントに
“ひげも近い内に…” と書いてしまったのです(汗。 
負けてはならじ… 対抗意識を燃やして撮って来ました(笑。

今日の花はその 「ミセバヤ(見せばや)」 です。  面白い名前ですねぇ。




  
名前の由来は、高野山の法師が山奥でこの花を見付け、あまりの美しさに和歌を詠み、
和歌の師匠に贈ったそうです。 
その時 “君に見せばや” の添え書きをした事から、この名が付いたとか。
“見せばや” とは “見せたい” という意味の古語だそうです。






多肉植物で、花の無い時期もプクッと厚い葉が段々に付き、愛嬌が有ります。 
秋深くなると葉は真っ赤に紅葉し見応えが有ります。 
花は明るいピンクの小花が球状に付き、可愛いですね。 
ちょっと “金の成る木(花月)” の花に似ていますね。 原産地は日本です。

昨日の夕食前、妹(和ちゃん)からお母さんの声が聞きたいと電話が有りました。
妻が電話を取り次ぎ母に渡すと 「会いたいねぇ、会いたいねぇ… 近くじゃったらねぇ」
と涙声で話し、「ほいじゃ、あんたも元気でねぇ」 と…
夕食時、私と妻が和ちゃんの話をしていると 「誰の話をしよるん?」 と母。
「さっき電話が有った和ちゃんの話よねぇ」 
「あんたら和と話をしたん? うちも話したかったよ」
「お婆ちゃん、なに言いよるんねぇ、お婆ちゃんも話したじゃないねぇ」
「ほうかいねぇ、何を話したかいねぇ。 何にも覚えとらんよ」(汗。
和ちゃん、このブログを読んどるかぁ? お前が 
「うちが電話した事、お母さんいつまで覚えとるかねぇ」 言うとったがこんなもんじゃ(笑。


    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.50 km 6458 歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「何の本を持っとるんや?」 「今日借りてん。 呪いの本」 「どんな事が書いて有るんや?」
話してくれたのは… 廃屋となった病院を大学生4人で探検した話で、そこで古い写真を
見付け持ち帰った。 その写真には赤い服を着た女の人が写っていた…
「帰りの車は前に2人、後ろに2人座っててん。 そしたらなぁ、後座席の向かって右に
座っている男の人が左肩をポンポンと叩かれてん」 「おうおう」(汗。
「後座席の人の左肩やでぇ。 そんなん誰も叩かれへんやん。 しかも赤い服の袖やねんでぇ」 
この年頃の子、こういうの好きですねぇ(笑。
「気持ちが悪いの~もうええわ。 おっちゃんものろい話知っとるでぇ」 「どんな~?」
「ある雨の日にの~、でんでん虫がゆっくりゆっくり木を登っとったんじゃ。
あんまり遅いけぇ、おっちゃんが “のろい!” って」 し~~~ん(笑。
子供たちはあらぬ方に顔を向けて 「ふ~ん」 の仕草。
「どうや、のろい話じゃろ?」 「ふ~ん」(笑。
でも、追い付いてきた友達に… 「おっちゃん、この子にものろいの話、して上げて」
…けっこう気に入ってくれたのかも(笑。

今日の歩数    20,785歩 (ミセバヤ撮り朝散歩+ふ~ん見守り)
10月総歩数   419,969歩= 294.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4540,884歩=3178.6km

「ダイモンジソウ(大文字草)」 ユキノシタ科 

2015年10月22日 20時47分53秒 | 日記
   ♪小さな花に 口づけをしたら小さな声で 僕に言ったよ
      小父さんあなたは やさしい人ね私を摘んで お家に連れてって…
             ♪花と小父さん(伊東きよ子)

  「ダイモンジソウ(大文字草)」 ユキノシタ科 ☆11月12日の誕生花☆
        花言葉は… 自由・不調和・好意・情熱・節度



今朝の最低気温は午前6時の14.9℃。  最高気温はお昼正午の22.0℃。
朝方は良く晴れていましたが、昼過ぎには曇り空。 夕方にはまた青空が覗きました。
3日続いた夏日も一休み、今日は快適な一日でしたが、明日からはまた夏日が復活するらしい。

   《朝散歩… 和泉市北部 10.50 km 15,051 歩 3時間00分》 
母をデイケアに送り出し9時過ぎに家を出ました。 9時の気温は19.0℃。
20℃を下回ると涼しく感じますね。 散歩には絶好の日和でした。
今日の散歩は9月中旬に私たちが信州に旅行した時、母をショートステイに預けたので、
その支払いに行って来ました。 散歩中に “八重の孔雀草” の大きな群生を見付けました。 
しかも2ヵ所で。 たまには散歩コースでは無い道を歩くのも良いですね。

今日の花は “花の文化園” で見た 「ダイモンジソウ(大文字草)」  です。





この植物も昨日アップした “ジンジソウ(人字草)” や “ユキノシタ(雪ノ下)” と同じ
ユキノシタ科なので花の作りは良く似ていますね。
小さくて愛らしい花… 山野草としてとても人気が有るそうです。
今では品種改良が進み、さまざまな色や花弁の形が違う物が作り出されているそうです。 
“花の文化園” では約100種の 「大文字草」 を育てているとの表示板が有りました。






「大文字草」 の名前は見ての通り、花弁の上3弁は小さく、下の2弁は左右に大きいく、
花の形が漢字の “大” に見える事から名付けられました。 
花言葉の “自由・不調和” はこの花弁の不揃いから名付けられたとか。 
自由と云えば自由、不調和と云えば不調和ですね(笑。
原産地は日本・南千島・朝鮮半島で、 川沿いの岩場など水飛沫がかかる場所が
自生地だそうです。

    「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.90 km 6988 歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに着くとすぐにあの四姉妹の長女(高校1年生)が、坂道を真っ赤な顔をして
自転車を漕いで帰って来ました。 「おお、久し振りじゃの~元気じゃったか?」
「おっちゃ~ん、久し振り。 元気じゃったよ~」 「おい、聞いたで恋人が出来たらしいの」(笑。
「どうして知ってん?」 「6年生の妹から聞いた」 「あいつ! お喋りやから…」(笑。
「ほいでそいつ男前か?」 「おっちゃんほどじゃないけどな」(大笑。
「ほうかぁ、ほいで仲良うやっとるんか?」 「彼、優しいから…」
「彼~っ?」(笑。 見守りを始めた時は小学6年生。 その子から彼という言葉を聞くとは…。
ひげも今後は “この子は” じゃ無く “彼女は” って書かなくてはいけませんね(笑。

今日の歩数    22,039歩 (支払朝散歩+彼?見守り)
10月総歩数   399,184歩= 279.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4520,099歩=3164.1km