ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科  

2015年10月25日 18時36分37秒 | 日記
   ♪剣をとっては 日本一に 夢は大きな 少年剣士
      親はいないが 元気な笑顔 弱い人には 味方する
         おう! がんばれ 頼むぞ ぼくらの仲間 赤胴鈴之助  ♪赤胴鈴之助の歌

        「キュウリグサ(胡瓜草)」 ムラサキ科
          花言葉は… 愛しい人へ真実の愛



今朝の最低気温は午前6時の15.3℃。  最高気温はお昼正午の19.1℃。
午前中はいくつかの千切れ雲が有りましたが午後は快晴。 ただただ真っ青な空です。
冷たい風が強めに吹いています。 小寒い一日でした。

予定通り今日は休足してテレビで大阪マラソンを見ていました。 
ひげも第1回目、2回目と申し込んだのですが抽選に外れ…。 
皆さん楽しそうに走っておられる姿を見ると、ひげも走りたかったなぁと今さらながらです。
腰の具合は良くもならず悪くもならず、現状維持です。
湿布でも貼れば良いのでしょうが、ひげは肌が弱く、貼ると赤く腫れあがるんです。
なので何もしないで寝っ転がっているだけ。 まあ何日かすれば良くなるでしょう。
私が歩いているのを見て母が 「どうしたん? あんたぁ前のめりになって」
「もう~(怒り) 朝から言いよるじゃないねぇ、腰が痛いの、腰がっ」
「そりゃ大変じゃねぇ」(笑。 今日これで5回目?(笑。 


今日の懐かしのラジオ、テレビの主題歌は “♪赤胴鈴之助の歌” です。
「チョコザイな小僧め、名を…名を名乗れ!」 「赤胴鈴之助だぁ!」 …懐かしいですねぇ(笑。
1954年に “少年画報” に第1回が掲載されたそうですから、昨日の “紅孔雀” と
同じ時期に連載が始まったんですね。 その後でラジオ、テレビでも放送されたそうです。
ひげはラジオの放送も聞いた覚えが無いし、テレビでも見た覚えが無いのです。
当時 “貸本屋” というのが有って、色んな雑誌を貸し出している店が有りました。

当時の子供向けマンガ雑誌… “少年画報” “少年” “ぼくら” “少年クラブ” “冒険王”…
その付録が凄くて、雑誌本体とは別に毎月5~6冊のマンガ本が付いていました。
貸本屋さんではそのマンガ本だけを紐で綴じて、本体とは別に貸し出していたのです。
今の貸ビデオ(CD)屋さんみたいなもので、一泊10円、当日返却は5円だったと思います。
「赤胴鈴之助」 はその貸本で読んでいたんです。
「真空切りだぁ~」 マンガでは手の動きが良く分からなかったのですが、
腕をぐるぐる回して… ひげはもちろん、友達の皆んなもやっていましたね(笑。


今日の花は 「キュウリグサ(胡瓜草)」 です。




 
この草を揉むと “胡瓜” の匂いがするところから名付けられたのですが、
もっとロマンチックな名前は付けられなかったのかと思いますね(笑。
同じ仲間の “ワスレナグサ(勿忘草)” には素敵な名が付いているのにねぇ。
写真では大きく見えますが、とても小さな花です1輪2mm程の小さな花で、
薄い空色の花弁の中央に黄色の輪っか。 可愛くて清楚な花です。

以前、妻がパソコンの写真を見て、「奇麗な花じゃねぇ、どこに咲いとるん」
と言うので見せに行った事が有ります。 「どこに花が咲いとるん?」

「そこそこ、お前の足元じゃ」 「何も咲いとらんよ~」 「これじゃ、これ!」
「え~っ、これがあの花?!」 妻はパソコンで拡大した 「胡瓜草」 を見ていたので、
こんなに小さな花とは思っていなかったんですね(笑。


ゼンマイ状に沢山の蕾をつけ(蠍形花序)、咲き上がるにつれて背丈が伸びていきます。
原産地はアジア各地で、麦作伝来に伴って渡来した古代帰化植物だそうです。


そしてこんな事も有りました。 夕方の散歩で、土手に咲く小さな花を写真に撮っていると、
「どうしました? 大丈夫ですか?」 と声を掛けられました。 
見ると一台の軽トラックが止まっていて、若い兄ちゃんです。
どうも私の様子が、気分を悪くして、しゃがみ込んでいる様に見えたようです(汗。
「ごめんなさい、花の写真を撮っていたんです、大丈夫ですよぅ」(笑。 

今日の歩数  0歩。