人名由来の通りの名前は、日本では余り見かけないようですが、欧米や世界では多いようです。
中国語や日本語などの地域以外の世界の各地では、誰の名がもっとも用いられているか、検索可能なサイト「ulitza」があります。
”Eponymous street names worldwide”
人物の名前を由来として名付けられた語句、および語句の語源となった人物のことを「エポニム」と言うそうです。
”Eponymous street names worldwide”
人物の名前を由来として名付けられた語句、および語句の語源となった人物のことを「エポニム」と言うそうです。
https://ulitza.net/
作者はルーマニアに住むミハイ・オルテアヌさん。ちなみに、ulitzaはルーマニア語で「狭い道」を意味する単語からきているとのこと。
作者はルーマニアに住むミハイ・オルテアヌさん。ちなみに、ulitzaはルーマニア語で「狭い道」を意味する単語からきているとのこと。
上位の人名は?

やはり、キリスト教の聖人など信仰に関わる人名が多いですね。
その中で、パスツール、コロンブス、ケネディやガガーリンが異彩を放っています。
名前の後ろの( )内の数字は、その通りがある国の数で、クリックすると国名が表示されます。
1番目のセントジョゼフの例が以下のようになります。

地域の制約がある中では、日本人は出てきませんが、世界の広い地域で名のとった人とは、どのような特性があるのか、分析すると興味ある結果が浮かび上がってくるかもしれません。

やはり、キリスト教の聖人など信仰に関わる人名が多いですね。
その中で、パスツール、コロンブス、ケネディやガガーリンが異彩を放っています。
名前の後ろの( )内の数字は、その通りがある国の数で、クリックすると国名が表示されます。
1番目のセントジョゼフの例が以下のようになります。

地域の制約がある中では、日本人は出てきませんが、世界の広い地域で名のとった人とは、どのような特性があるのか、分析すると興味ある結果が浮かび上がってくるかもしれません。
最後まで、リストを見ていくと、
宗教者、医者、政治家、宇宙飛行士、大航海時代の冒険家、発明家など様々なジャンルの人が登場してきます。
なお、各ページのトップにある地域名をクリックすると、国名が、その国名をクリックすると、その国の通りの由来となった人名が表示されます。

例;ドイツ

注;人名の後ろの( )は、整理番号?