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ヒトと土地の交わり

2023-10-02 | おでかけ情報
人名由来の通りの名前は、日本では余り見かけないようですが、欧米や世界では多いようです。

中国語や日本語などの地域以外の世界の各地では、誰の名がもっとも用いられているか、検索可能なサイト「ulitza」があります。
  ”Eponymous street names worldwide”
人物の名前を由来として名付けられた語句、および語句の語源となった人物のことを「エポニム」と言うそうです。

     https://ulitza.net/
作者はルーマニアに住むミハイ・オルテアヌさん。ちなみに、ulitzaはルーマニア語で「狭い道」を意味する単語からきているとのこと。

上位の人名は?


やはり、キリスト教の聖人など信仰に関わる人名が多いですね。
その中で、パスツール、コロンブス、ケネディやガガーリンが異彩を放っています。

名前の後ろの(  )内の数字は、その通りがある国の数で、クリックすると国名が表示されます。
1番目のセントジョゼフの例が以下のようになります。


地域の制約がある中では、日本人は出てきませんが、世界の広い地域で名のとった人とは、どのような特性があるのか、分析すると興味ある結果が浮かび上がってくるかもしれません。

最後まで、リストを見ていくと、
宗教者、医者、政治家、宇宙飛行士、大航海時代の冒険家、発明家など様々なジャンルの人が登場してきます。

なお、各ページのトップにある地域名をクリックすると、国名が、その国名をクリックすると、その国の通りの由来となった人名が表示されます。



例;ドイツ

注;人名の後ろの(  )は、整理番号?