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20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

夏のアジサイ

2025-07-10 | 植物etcアルバム
アナベルの大きな球が白からグリーンに変わり、夏の日に目立っています。



セイヨウアジサイも装飾花が青系統やピンク・赤系統にくすんで変色しています。






装飾花がひっくり返ったガクアジサイもあります。


日陰のアジサイには、鮮やかに色を残しているものがありますが、ドライフラワーができるようしばらくそのままにしておこうと思っています。


ザクロ

2025-07-09 | 植物etcアルバム
何度も登場しているザクロです。
朝の散歩の途中で、家の庭先に目立っています。

丸果石川中央青果HPより

☆漢字で書くと・・・
ザクロを漢字で書くと「石榴」、または「柘榴」と書きます。
ザクロは、ペルシャ北部の「安石国」からシルクロードを通って中国に伝わり、形が瘤(こぶ)に似ていることから「安石瘤」と呼ばれました。それを略して「石瘤」となり、さらに字を変えて「石榴(せきりゅう)」としたようです。


☆名前の由来
中国人が、ペルシャ湾の東・ザクロス山脈から持ち帰ったことによると考えられています。

☆紅一点
たくさんの男性の中に女性がたった一人いることを「紅一点(こういってん)」と表現します。この言葉の語源は、中国の詩人・王安石の詩「石榴詩」にあります。一面の緑の草原の中に一輪だけ咲いている赤い花の美しい情景を詩いあげたもので、この花がザクロの花なのです。確かに、ザクロの木には、非常にきれいな赤い花が咲きます。

世間を賑わしたエストロゲン騒動

1999年から2000年にかけて、日本では空前のザクロブームが沸き起こりました。中央卸売市場にも引き合いが殺到し、慢性的な品不足状態。ブームに乗って、各企業がさまざまなザクロ飲料水、健康志向食品、エキス錠剤などを開発・販売しました。きっかけはマスコミによる報道で、曰く「ザクロに含まれるエストロゲン(女性ホルモン)には、更年期障害の予防・改善効果があり、男性の抜け毛予防にも役立つ!」などなど。
しかしその後、国民生活センターより「こうした食品からはエストロゲンが一切検出されなかった」とする調査結果が出たり、「いや、エストロゲン自体は含まれていないが、エストロゲン様物質あるいはエストロゲンを活性化させる物質が入っている」「種の苦い部分にのみ含まれるので、それを摂取しなければ無意味なのだ」「取りすぎちゃダメ!」等々のいろいろな情報が流れ、確たる決着のつかぬままいつのまにかブームは沈静化した感があります。


ヒマワリ

2025-07-08 | 植物etcアルバム
去年のヒマワリの花から採取した種ををポットに撒き苗を育て、大きな鉢に定植し3本を育てました。

うち一番早く大きくなったヒマワリが開花しています。

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日々の変化が楽しませてくれます。

買い物の途中で・・・・その三

2025-07-07 | 植物etcアルバム
宿根フロックス
和名 オイランソウ、クサキョウチクトウ
科名ハナシノブ科属名フロックス属
原産地アメリカ、カナダ
小さな花が集まって花房となり、初夏から秋の長期間、咲き続ける宿根草

カラーバリエーションが豊富で、白、ピンク、紫、赤などの単色のほか、複色カラーも多数

植わっていたのは白のおそらく”フジヤマ”という品種。遠目にはアナベルと白色は似ていますが少し先端がとがっています。

ミソハギ


和名:ミソハギ(禊萩)
その他の名前:ミゾハギ、盆花(ぼんばな)、精霊花(しょうりょうばな)、水掛け草
科名 / 属名:ミソハギ科 / ミソハギ属

 日本に生育するミゾハギ属はミソハギとエゾミソハギの2種である。ミソハギは全体に無毛で、葉の基部は茎を抱かず、萼片の付属体が開出するそうですが、細部まで観察できなかったので、特定できません。

買い物の途中で・・・・その二

2025-07-06 | 植物etcアルバム
アガパンサスの横に見慣れない少し盛りが過ぎたように見える花、調べてみるとタイマツバナという植物です。


科名 / 属名:シソ科 / ヤグルマハッカ属(モナルダ属)
和名:タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)
その他の名前:ベルガモット、ビーバーム、ホースミント


花は赤のほかにも、桃色、白、紫など多彩。
花の盛りの時期が過ぎていて残念ですが、来年楽しみにしたいと思います。

その傍にかわいらしいキク科の花がさいていました。
科名 / 属名:キク科 / ムギワラギク属
その他の名前:テイオウカイザイク(帝王貝細工)


常緑低木(秋・春まき一年草扱い)
原産地:オーストラリア
手触りがカサカサしていて水分が少なく、赤、ピンク、橙、黄、白など多くの色があり乾燥しても色落ちがなく、ドライフラワー向いているそうです。

買い物の途中の道端で・・・・

2025-07-05 | 植物etcアルバム
通販ばかりに頼れないのが食料品の購入です。
暑い日でも毎日食べる食品が切れそうになると買い物に出る必要に迫られます。

休日の朝のスーパーは暑い夏では開店早々でも多くのお客でいっぱいです。
その途中の畑の傍らに夏の花が咲いています。


ヘメロカリス
科名 / 属名:ツルボラン科(ワスレグサ科) / ワスレグサ属(ヘメロカリス属)
初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。
「デイリリー」の英名どおり、花は一日花ですが、1本の花茎にたくさんの花を咲かせ、何本も立ち上がるので、長期間花が楽しめます。


セイヨウノコギリソウ
家の黄色ではなく白色です。
花の咲き方も少し違っているようです。



ヒマワリの季節・・・

2025-07-02 | 植物etcアルバム
鉢植えの普通サイズのヒマワリの花弁が目立ってきました。
去年の花から採取した種を播きポットから鉢に定植をしました。



花壇には3か所、矮性ヒマワリの種を購入し苗からそだてました。






【矮性ひまわり】
上部で枝分かれして花が次々咲く矮性種。
花壇では草丈30~40cm。花持ちもよく長期間楽しめるそうです。
大きさに大小がありますが、夏にふさわしいヒマワリを楽しむつもりです。


挿し木

2025-07-01 | 植物etcアルバム
梅雨時にベニヤマアジサイをいくつか挿し木をしました。


発芽がいくつか見られたのですが、毎日の水やりにもかかわらず、挿し木として元気なのは2つだけ。
発根状態を見て鉢に定植をしたいと思っています。


ミニつるバラのフェアリーボタンが春に枯れ、残った小枝を挿し穂にして、挿し木を試みたところ一つが発芽し、葉を広げています。
こちらも頃合いを見て定植したいと思っています。


間引きをした際に出たバジルの茎を3本挿し芽のまねごとをしてみたら運よく付いたようで、緑の葉が元気です。


夏野菜

2025-06-28 | 植物etcアルバム
夏の日差しがごちそうになる夏野菜たち。
強い日差しにも負けず大きな花を咲かすオクラは花も楽しめる野菜の優等生です。


一日花ですが、咲けば結果し、ビタミン類の豊富な実が食べられます。


トマトやキュウリは、昨年夏の初めカラスの被害が出て、ミズイトを周りに貼ることにしました。




ホバリングできないカラスにとっては、張った糸が苦手なようで、それ以降近寄ってきた様子はありません。


梅雨明け

2025-06-27 | 植物etcアルバム
今日、九州から近畿にかけて梅雨明け、近年では最も早い梅雨明けで、6月中に梅雨明けとなりました。
近畿では、平年より22日も早いということです。
その分早く秋が来るのかは不明なので、暑い夏が例年になく長く続くとなると渇水の恐れなどもあり、困ったものです。

・「平年」は、1991~2020年における30年間の平均(梅雨入りや梅雨明けを特定できなかった年は除外)の時期です。

梅雨入り
最も早い記録(1951年以降)
 近畿5月22日頃(2011年・1956年)


梅雨明け
最も早い記録(1951年以降)
 近畿7月3日頃(1978年)


庭の植物
ヒマワリ 花壇の苗も大きくなりました。






スケトシア 一度花が途絶えましたが復活です。


クチナシ 同じ


アガパンサス 見ごろが続きます。



夏のヤマボウシ

2025-06-25 | 植物etcアルバム
ヒマラヤヤマボウシは今満開です。


落葉性のヤマボウシは、すでに花はありません。


金陽には開いた花はほんの2、3。


目立つのは、後ろのタイザンボウク。大きな白い花が印象的です。


手前のリキュウバイと金陽、タイザンボクノの並びです。


ノウゼンカズラ

2025-06-22 | 植物etcアルバム
散歩は、日中の暑さを避けて、きるだけ朝早くにでかけることにしています。

途中見かけた生垣沿いのノウゼンカズラが、夏の到来を告げていました。


ノウゼンカズラは中国原産で、平安時代の本草書「乃宇世宇(のうせう)」の名が見られるほど、古くに渡来したといわれています。

科名 / 属名:ノウゼンカズラ科 / ノウゼンカズラ属


ノウゼンカズラは暑い盛りに、濃いオレンジ色の花を咲かせ、気根を出して木や壁などを這い登るつる植物で、オレンジの色の塊が目を引きます。

その近所の白いヤマボウシも満開で、散歩道の踏切り傍の真紅のバラもまだ見ごろでした。




オクラ・・・外来語!

2025-06-21 | 植物etcアルバム
角オクラに花が咲きました。


オクラは、
東北アフリカ原産でアオイ科アオイ属。
エジプトでは、紀元前200年ごろにはすでに栽培が始まっていたそうで、
わが国へは江戸時代の終わりに渡来したとのこと。


和名/別名オクラ、アメリカネリ
英名Okra、Gombo

五角莢系と丸莢系があり、
特に5角オクラは、収穫が遅れると莢が硬化します。


育てるポイントは、摘葉。収穫莢の下1~2枚の葉を残し、それから下を取り除きます。

ところで、オクラは外来語であったとは、初めて知りました、

夏?の庭

2025-06-20 | 植物etcアルバム
6月も下旬、猛暑が続いています。

アガパンサスが満開、涼し気に咲いています。
  

八重のクチナシが純白の花が次々と咲いています。
開花後、色が褐色に変わるのが、目につきます。
クチナシの実はあきらめて、褐色に色が変わった花は摘むようにしています。


セントエセルバーガが、春バラの後、蕾をつけ開花しています。






例年になく暑さに負けず楽しませてくれています。