Haru's style2

日々の出来事 食事等きままに綴っています

人生のレシピ 哲学の扉の向こう

2021-07-25 15:47:00 | 私の読書棚
備忘録、 途中です


ダイエットという言葉は、ギリシャ語のディアイタが語源で食養生と訳されるがもともと日々の暮らし 生き方を意味する
ソクラテス流に言えば、身体のダイエットも大事だが、満たされない心が肥満の原因である場合も多く
過度に身体を気にする以前に、心のダイエットにもきを配る必要がある


そもそも法律や規律が求められるのは、人々が日常、快楽を求め
苦痛を避けるにあたって、自制を失った行動に出るから
ところで、酒をのめば、


1日のなかにも人生の春秋がある
1日を1つの人生であるかのように丁寧に生きることの重要性を説いた
そして眠るときには、悦びをもって我生きたり と言えるかどうかを1つの指標にするよう勧めた



本書は、3部からなり、
読みやすい内容から徐々に専門性の高い内容論考に構成
されており
最初は読みやすいのですが、だんだんしんどくなってきた
半分程で切り上げた
専門的な内容に、面白くなくなり本書を閉じた


専門外の読書程楽しいものはない
肩の凝らない軽い読み物もいいが
買い求めたまま普段目を通す機会のなかった本に
むきあうことが出来るのもそのようなつかのまの時




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