ジャワ島の日没が夕方５時半頃ですから、自分が部屋に向う時間頃はもう
だいぶ、日も暮れて。その静けさの中今回宿泊のGarden Suiteに向います。
扉を開けて印象的なこのベットが見えた時は、本当にアマンジオに来たの
だ！と再確認の時間。
アマンお得意のシンメトリーなデザインで、気持ち良さ満点です。
ベットの上にはDon't Disturbのサイン、スパの案内、施設内の事などが書か
れた物が置かれてあり。
素晴らしい滞在が約束された、極上の部屋ですね。
念願のアマンに滞在するために、今年の３月頃より色々考えたのですが、
折角ここまで来たのですから、３泊はしたい。そして遺跡も見たいけど、アマン
マジックに掛かりたい！そのためには色々コンシェルジュの方と相談しながら
現地で交渉も面白いかな？などなど夢が膨らんでの滞在です。
まずはお決まりのあのシーン。
まずは花弁のシャワーから。
奥に進むとバーエリアになりそこでチェックインを。
ジェネラルマネージャーさんが出てこられて、色々雑談を。
この日はホテルも満室のようですし、マネージャーさんもなんとなく疲れてい
るようでした。
このバーエリアではパスポート、カードを見せてそのまま部屋の方に。
寄り道などしたので、ホテル到着が５時頃になりようやくたどり着けたアマン
ジオ。
しかしThis was worth all the effort.まさしくそんなホテルです。
ジョグジャの空港から車を走らせ、１時間でアマンホテルのプロパティの一つ
アマンジオにようやく到着。
でもまず、ちゃんとセキュリティチェックをして。
出入り口は２か所ありますが、到着の場合上の方の入り口からになるよう
です。
ボロブドゥ－ルをモチーフにした、神秘的な佇まい。
ゆっくり車を走らせ。お待ちかねのあの言葉。
車が坂を下り辺りで、ドライバーさんが
「向こう側にボロブドゥ－ル遺跡が見えますよ！」
やっとここまで来たのだ、そして何より何より初めてのアマンの滞在を楽しみ
にしていたので、魔法に掛かってみますか。！
送迎の車に乗りアマンジオまで。
ジョグジャの街並みはタイのチェンマイの様で。
産業は農業が主だそうです。タバコはインドネシア有名ですよね。
車で走っていると、２０１０年に噴火したムラピ火山が見えてきます。
このムラピ火山は２９３０Ｍあるようで、モスラやゴジラを思い出してしまうぐ
らい、神秘的な山です。
２０１０年の噴火はWikipediaによると、３２２人の死亡となりいまだにその
爪痕は残っています。
ドライバーさんが気を使ってくれて、写真撮るなら絶景ポイントがあるそう
なので、そちらに。
いまだに火山流の後があり、現在復興中。
ここは川になっており、そこは溶岩が流れたよう。
良く見ると判るのですが、ムラピ山は活動しているのが判ります。
写真撮影後はドライバーさん出身の村など見て、ホテルに。
