ブログを書くということは、自分の身の回りのことをつらつら書きつづるので、仕事や家族、ペットのことが中心になります。そして、たとえば夫のことを書けば、知り合いはそれを読んで、大丈夫なのかと思うのでしょう。
そもそも、書くということですでにフィクションになると思います。もちろん、嘘は書いてはいませんが・・・。私が書くことは、私の意見であって、それが事実ではあっても真実ではないかもしれないのです。学生時代に歴史を勉強してきた人間として、やはり私は今の時代のフィルターを通して歴史を見るのであって、それが真実とは限らないのではないでしょうか?それと同じことです。
心配してくださる方には申し訳ないのですが、心配するのなら、どうかこのブログを読むのをやめてください。
もともとは、私のPC歴は、父の絵をインターネットで公開しようとして始めたのです。当時は、八王子で使えるプロヴァイダが少なく、ウェルメットというマイナーなところでダイヤルアップでした。そして、その後、リムネットからソネットに移行。世の中はずいぶんと変わりました。私のように、PCからでなく携帯からいろいろできる時代なのですね。でも、携帯は私は好きではありません。使いこなしてもいません。携帯は、軽態です。さらに軽いのは、ツイッターというもの。ただ、つぶやくだけの無責任な世界。私はそんなものを望んでいままでやってきたのではありません。本当は、個人のHPのままでやっていたほうがよかったのかもしれません。その頃は、インターネットは私にとって「知の森」でした。
今、いろいろ調べようとしても、ツイッターの呟きが邪魔をします。
ブログも、ある意味同じ穴のむじななのかもしれませんね。ごく個人的なお話を好き勝手に書いている。そろそろ、潮時なのかもしれません。