ハッチと私の日常

20年暮らした猫も亡くなり、25年以上連れ添った夫も病死、仕事も辞めて還暦過ぎた女性が被災猫ハッチと暮らす日々

何を残して何を捨てるか

2016年09月13日 12時34分24秒 | 日常

 ううーーん、これは本当に難しい選択なのです。このところ、引っ越し準備で、悩んでいます。今日は、可燃ごみの日でした。思い切って、とってあったLDを捨てました。買取も拒否されるような映画ジャンルがほとんどでした。その中で、さらにDVDを買ったものは、「薔薇の名前」だけ。

 これから見る時間がどれだけあるか、残りの時間を見ることにどれだけ使えるか。

 昨日は、裁縫道具を集約しようと、母から譲り受けた裁縫箱に、自分用の裁縫道具を入れていた小さなバッグを探したのが、なかなか見つからず、家でちょっとヒステリー状態に陥りました。結局、家じゅうを探して、ようやく、相当前に書道の道具と一緒に動かしていて見えなくなっていたのに気が付きました。よかった、姉に間違って持って行かなかったか電話しなくて。

 物の管理ができなくなるなんて、本当に悲しい。毎日、何かしら探し物をしています。

 さらに、キッチンの戸棚の1ヵ所を全部出して、賞味期限などを確かめ、相当に古いものは捨てるようにしました。10年前の粉末調味料とか(とほほ)。

 さらに、キッチンクリップやワインオープナーの入っているごちゃごちゃの棚の中も全部出して、必要なものを選び出し、あとは金属のものは不燃ごみ、 使えそうなものはバザーにと、分別しました。結局、午前0時過ぎに食器洗いして寝ました。

 昨日は朝、ジモティーで取りに来てくれた方が、長野で農業をはじめるということで、物置の中のものほとんど全部、引き取ってくれました。お互いによかったよかったということになりました。本当にありがたい。

 農業は、体力勝負です。相当ひなびた、水道も電気もないところだそうで、心配です。周りの人の支援を受けてがんばってほしいです。

 これから、二階の紙袋の中身を精査してきます。私の手作りのものを入れた袋です。減らせるかな~。

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