生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

地球温暖化論関連文献

2010年05月07日 22時40分11秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月7日-4
地球温暖化論関連文献

 地球温暖化論とその脅威論について、若手で科学論的にまたは科学史的に研究している人、をご教示いただいたS氏に感謝。
 サジアトーレ同人会のサイトは、
http://saggiatore.org/


[M]
*水野浩雄.2008.地球温暖化論の科学性についての議論は完了したか ─科学と政治の関係のあり方を問う─.サジアトーレ (37): *-*.

*水野浩雄.2009.地球温暖化論をめぐる科学上の対立 ─科学の研究の擁護のために─.サジアトーレ (38): *-*.

森幸也.2009.2.千代島雅著「温暖化のウソと真実」の議論を踏まえた,地球温暖化をめぐる5つの論点.生物科学 60: 105-***.


===
 サジアトーレ掲載の上記外で興味のある論文

*本庄豊.2004.山本宣治の性科学論と現代日本の諸問題.サジアトーレ (33): *-*.

*森本栄一.1995.数量化理論の形成について - 第2次大戦後の統計改革とその後の発展.サジアトーレ (23): *-*.

*江上生子.1993.“化学進化”ということば - 科学史の小さな仕事.サジアトーレ (21): *-*.

*江上生子.1991.「理論」と「生命の樹」.サジアトーレ (20): *-*.

*山口宙平.1984.イオン概念の発展.サジアトーレ (13): *-*.

文の順番を論ず

2010年05月07日 10時00分23秒 | 詩 poetry
2010年5月7日-3
文の順番を論ず

 昨日の暑さがさらわれて、すっきりと、大阪の朝は、……、雨。
 一句できた。

  あしたはあしたの風が吹く。
  きょうはきょうの雨が降る。

 逆順のほうがいいかも。

  きょうはきょうの雨が降る。
  あしたはあしたの風が吹く。

冷温核融合 cold fusion/本

2010年05月07日 00時43分53秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月7日-2
冷温核融合 cold fusion/本

 冷温核融合〔低温核融合〕 cold fusionに関する下記の本が、梅田の某書店に並んでいた。細々ながら、研究は続けられているらしい。はたしてエネルギー供給に役立つときは来るか。

[K]
小島英夫.2005.8.「常温核融合」を科学する:現象の実像と機構の解明.175pp.工学社.[ISBN10 4777511537 / 1,900円+税].

[T]
高橋亮人.2008.5.常温核融合2008 凝集核融合のメカニズム.255pp.工学社.[ISBN 9784777513611 / 2,415円 (税込) ].

ラ・フォル・ジュルネびわ湖「熱狂の日」音楽祭2010

2010年05月07日 00時16分34秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月7日-1
ラ・フォル・ジュルネびわ湖「熱狂の日」音楽祭2010

2010年5月2日(日)

 JR大津駅からすぐにタクシーに乗って、びわ湖ホールに10時前に到着したが、小曽根真の券は完売していた。前日近くまでwebで見たらA席は開いていたからと油断した。午後なので朝寝坊しても間に合うのだから、券をおさえておくべきだったと反省。
 ・アンヌ・ケフェレック(ピアノ)、沼尻竜典(指揮)、オーヴェルニュ室内管弦楽団/びわ湖ホール大ホール。ショパン(ワルター編曲):ピアノ協奏曲第1番 ホ短調op.11(ピアノ・弦楽合奏版)。A席1500円。
 ・広瀬悦子(ピアノ)/びわ湖ホール中ホール。モーツァルト:ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330、ショパン:12の練習曲op.25。1500円。

 実に盛況。メインロビーでは次々と様々な演奏が無料で聞ける。また、半券を持っていると、大ホール内の出入り口広間での、たとえば難波薫のフルートと沼尻竜典のピアノの演奏が3曲聞ける。風邪引きにもかかわらず、響きの良い音。最後の曲のチャルダッシュは勢いあって良かった。

 外を散歩。大きなゴミ箱と思ったら、釣った外来魚を入れるためのもの。2箇所開いてみたら、どちらもすくなくとも数匹は入っていた。
 書店に平積みしてあった、下記を購入。

[U]
内田麻理香.2010.4.科学との正しい付き合い方:疑うことからはじめよう.286pp.ディスカヴァー・トゥエンティワン.[ISBN 9784887597938 / 1,200円+税].