生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

風間虹樹の絵画〈薄っぺら、にペタッ。〉の展示/第69回西宮市展、のご案内

2019年06月23日 11時46分37秒 | 風間虹樹のいのち絵画作品群
風間虹樹の絵画〈薄っぺら、にペタッ。〉の展示/第69回西宮市展、のご案内
美術修行2019年6月23日(日)-1

 風間虹樹が製作した絵画作品〈薄っぺら、にペタッ。〉が、下記の第69回西宮市展の洋画部門で、展示されます。
 ご楽覧いただければ幸いです。







作者:風間虹樹
絵画物体名 兼 題名:薄っぺら、にペタッ。
製作完了日:20190615
絵画物体の大きさ:縦1911x横810x厚さ2+ mm
 [支持体は、両面に西洋紙貼りされている厚さ2mmのスチレン薄板 sheet。]
いのち絵画の技法:曜変技法、皺付け技法、泡立ち叩きつけ技法。
☆☆☆ 第69回西宮市展 ☆☆☆☆
会期:2019年6月29日(土)〜6月30日(日)、
       7月2日(火)〜7月7日(日)。
       [7月1日(月)は休館]
時間:6月29日(土)は、    12時00分から17時00分、
   6月30日(日)
   ~7月6日(土曜日)は、 10時00分から17時00分、
   7月7日(日)は、    10時00分から12時00分。
会場:西宮市立市民ギャラリー
   西宮市川添町15-26 教育文化センター内
   阪神電鉄 香櫨園駅をほぼ南下、約500メートル。
 全体像の光写像 photographic image は、スチレン薄板を切って、彫刻した樹脂鏡を裏貼りする前の作品像です。

#風間虹樹、#いのち絵画の技法、#曜変技法、#皺付け技法、#泡立ち叩きつけ技法、#スチレン薄板、#第69回西宮市展、







文化的生活を送りたい。みんなにお金を無償で配ろう。

2019年06月23日 10時15分49秒 | 生活哲学
文化的生活を送りたい。みんなにお金を無償で配ろう。
2019年6月23日-1


 全員が衣食住足りて、健康で楽しい暮らしができる政治を。
 嘘つきの政治家たちは、退場願います。


 2019年03,04月 · 2019/03/21
 ファクトチェック【維新・横山府議編】「教育福祉に徹底投資」ほんまでっか?
https://www.oishiakiko.net/20190321-factcheck/

角谷巧次〈Existence〉/igu_m_art 企画展『個』展vol.2/igu_m_art イグエムアー

2019年06月23日 08時45分51秒 | 絵画原論(草稿)
角谷巧次〈Existence〉/igu_m_art 企画展『個』展vol.2/igu_m_art イグエムアート/老松通り/入場無料。



 #抽象絵画、かつ、#5面絵画。
 いわゆる幾何的な形態をまとった#色面構成だが、画布のやわらかな肌あいと絶妙の釣り合って、味わい深い。
 付記。
 抽象絵画は、#色彩の空間分布、によって、観る者または観者 viewer の視覚 vision への働きかけまたは作用 action を目的 purpose または狙い aim とする。
 この言明を、定義と言ってよければ、【目的による定義】である。
 なお、抽象絵画は、非対象絵画と同一の定義にはならない。
 たとえば、一個の三角形が「描かれた」絵画は、「わたしは三角形を対象とした。」と言い得るからである。

 #角谷巧次<#抽象絵画、#色彩の空間分布、#5面絵画、#非対象絵画、#「描く」















感性を磨くことはできないのか?

2019年06月06日 00時13分46秒 | 絵画原論(草稿)

感性を磨くことはできないのか?

1. ノエル キャロル『批評について 芸術批評の哲学』
  「批評とは、理由にもとづいた価値づけ(resoned evaluation)である!
   恣意的な深読みはなぜ悪いのか。
   作者の意図はどう関わるのか。
   客観的な批評を行〔な〕うにはどのような作業が必要なのか。
   〔略〕
   最先端の批評の哲学。」
(ノエル キャロル『批評について 芸術批評の哲学』の腰巻きまたは帯より)。
 ・分析美学

2. 椹木 野衣『感性は感動しない 美術の見方、批評の仕方』
  「岡本太郎は感性について次のように言っている。
   感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。
   感性というのは、誰にでも、瞬間にわき起こるものだ。
   自分自身のいろいろな条件にぶっつけることによって、
   はじめて自分全体の中に燃えあがり、
   広がるものが感性だよ。          (『強く生きる言葉』イーストプレス、二四頁)」
(椹木野衣『感性は感動しない』、2頁)。
 椹木野衣(20180731、2頁)では、「燃えあがり、」と「広がるものが」の間で改行されているが、『強く生きる言葉』の原文では、改行されていない。
 『強く生きる言葉』は、数冊の岡本太郎の著作から抜粋され、岡本敏子さんによって編纂されたものらしい。
 引用されている文の文脈や背景を知ろうと思って検索した。岡本太郎のツイッターサイトがあって、『強く生きる言葉』からの文が掲載されている。多くの場合は、初出の本の題名が記されている。
 しかし、「感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。」で始まる文には、初出本題名が記されていない。
 岡本太郎『強く生きる言葉』の177頁に、
  「本書は以下の文献より、抜粋、再編集しました。」
と書いてあり、9冊の本が列挙されている。
 間網 the Internet を検索したが、どの本の何頁からの抜粋なのかが、わからなかった。 https://bontoku.com/meigen-okamototarou
でも、「感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ」は、『強く生きる言葉』が出所になっている。
 岡本太郎が呟いたのを、岡本敏子さんが書き留めたものなのだろうか。巻末の「太郎のつぶやき」(???頁)には、
  「岡本太郎が普段の生活の中で、動きまわりながら、ふっと洩らす言葉。
何気なく聞き逃してしまえばそのまま消え失せて、二度と戻ってこない。〔略〕
私はくっついて歩いて、一言も聞き漏らすまいと、しょっちゅうメモをとっていた。」
とある。
 椹木野衣『感性は感動しない』は、『強く生きる言葉』を引用元としている。

3. 岡本 太郎『今日の芸術―時代を創造するものは誰か』
 一方、
  「今日の芸術は、
   うまくあってはいけない。
   きれいであってはいけない。
   ここちよくあってはいけない。」
は、岡本太郎『今日の芸術 時代を想像するものは誰か』の復刻文庫版では、98頁にある。

 
□ 文献 □
岡本 太郎.20030401?.強く生きる言葉.イーストプレス.
岡本 太郎.19990320.今日の芸術―時代を創造するものは誰か.光文社[知恵の森文庫].
椹木 野衣.20180731.感性は感動しない 美術の見方、批評の仕方.
#岡本太郎、#椹木野衣、
#今日の芸術はうまくあってはいけないきれいであってはいけないここちよくあってはいけない、
#感性をみがくという言葉はおかしい、#感性はすべての人に瞬間にわき起こる


生命力 vital force

2019年06月06日 00時11分11秒 | 生気論
A Treatise on White Magic
白魔術に関する論文

p.283[p.131/netPDF]→

2. Vital forces. These are often regarded by the materialists as intangible and therefore not material at all. But the occultist regards the etheric medium as a form or aspect of matter and as relatively tangible as the outer objective form. To him the ether of space, which term necessarily includes the etheric form of all bodies, the

2. 生命力。これらは、触れることのできず、したがってちっとも物質的ではないと、しばしば唯物論者〔物質主義者〕たちはみなす。しかし隠秘学徒はは、エーテル的媒体を一つの形体または様相の質料 matter と、そして外的客観的な形体として相対的に触れることができるものと見做す。隠秘学徒にとっては、空間のエーテル(それはすべての体のエーテル形体を必然的に含む用語である)、アストニラまたは情緒的感覚体、そして心的体は、

p.284→
astral or emotional sentient body and the mental body, constituted of mind-stuff, are all of them material and are the substance of the form side of life. As the basis of correct understanding, it should be noted that the cell life to which we have above referred is coordinated, influenced and vitalised by the blood stream, that intricate system which interpenetrates every part of the body, is responsible for its welfare and demonstrates in a manner not yet truly comprehended the fact that the "blood is the life". The blood is an aspect of energy, as is the sap in the vegetable kingdom.
The sympathetic nervous system, that marvellous apparatus of sensation, is closely related to the emotional or astral body. The contact is made via the solar plexus, just as the vitality, governing the quality of the blood stream, makes its contact via the heart. In the heart is the centre of physical plane

existence. The cerebrospinal system works in close relation to the chitta or mind stuff. Therefore we have the following to consider:
1. Cell life--------------Blood stream----------------------- Heart centre -----------Thymus gland. 2. Sensory life---------Sympathetic nervous system----- Solar plexus centre ---Pancreas.
3. Mental life ----------Cerebro-spinal system ------------ Ajna centre ------------Pituitary body. 4. Vital life-------------Seven centres ---------------------- --------------------------Spleen.
This, as you see, governs the manifestations of the quaternary, but there are other aspects of humanity which manifest through the objective form and which complete the entire man and make the seven of his manifold objective existence.
5. Self-conscious ------upper brain ------------ Head centre ------------------------- Pineal gland.
6. Self-expression -----lower brain ------------ Throat centre ----------------------- Thyroid.
7. Self-perpetuation---sex organs ------------- Sacral centre------------------------Reproductive organs. 8. Self-assertion -------entire man ------------- Centre at base of spine ------------ Adrenals.

【p.285→】
You will notice that eight factors are here enumerated, and it is here that many of the schools go astray. The heading 'vital life' is a comprehensive one, but it must be remembered that it relates entirely to the physical vitalisation of man through the lowest aspect of the centres. This vital life of the universe of matter enters into the human organism through the spleen.

風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内

2019年06月01日 22時29分51秒 | 風間虹樹のいのち絵画作品群
   風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内

                                 2019年5月30日(木)
       焔いのち

            焔に棲むいのちたち、八百万の神々が、
あちら、こちら、そちら、          るるる、流流流、
            様々な姿をまとい、、湧き出し生まれ、
ゆらりくらり、浮かび沈み、舞い踊りころげ、歌 いころげ 転げつ、
         こちょくちゅ、もにゃむにょ、くすぐりあ い、
、、さしすせそ、らりるれろ、あいうえお、、 い ろ は にほへと、、
              囁き、嘯き、おおいに戯れながら、
流れ流れ、押しあい圧しあい、はてさて、この世に浮かび上がり、
              生まれては死に、死んでは生まれ、
色々、様々、有りの姿のまま、、幾多の転生を輪廻しながら、、、


風間虹樹 2018/9 〈焔いのち〉 “flame lives”  [=絵画物体名 picture object name、兼、題 title]
絵画表面の大きさ:縦1940mm x 横幅1307mm [F120縦長]。

いのち絵画の技法:宇宙焔曜変技法 cosmic flame yohen technique、湧き出し曜変 springing-out yohen 技法、擦線 frictional line 技法または擦り伸ばし rubbing extension 技法、チャクラ chakra 技法。
物質的質料構成:杉集成材木枠に張った下塗り済み麻画布に、ジェッソ、ジェルメディウムソフトボディ、
         水干絵具、アクリル絵具、パール金、油絵具。
が、梅新第一生命ビル エントランスロビー/第5回大阪御堂筋アート2019にて、展示されております。

 どの部分の細部も、全体に至るまでどの大きさも、そしてなによりも全体が楽しめるということで、様々に感性的な発見があるでしょう。肉眼への解像度は無限大でございます。
 曜変技法を使った大作としては、長谷川等伯作〈松林図屏風〉を現代的に超えたと我思う第1傑作である2014年製作の〈いのち。曜変、まんだら、る〉[F130横長。2015年、茶臼山画廊とギャラリー菊での個展で展示しました。]とは、違う絵柄の我思う第2傑作となったものです。(第3傑作は2019年製作のF120縦長のもので、2019年公開予定。)

      世のすべては、美しい。
        焔のいのちたちが、燦燦と赫いています。

 一目瞭然の、綺麗事の絵空事。
   皆様、観に来てくださりませませ。
    では、光の理力とともにあらんことを
       May the Force of Light be with you !

☆☆☆ 第5回大阪御堂筋アート2019 ☆☆☆☆

第6会場:梅新第一生命ビルディング1階 エントランスロビー(入口応接広間)
     大阪市北区曽根崎2-3-5  梅田新道交差点の北東角の建物。
     地下鉄東梅田駅から歩いて2分か3分。
     その他の最寄り駅:阪急梅田駅、地下鉄梅田駅、JR大阪駅、阪神梅田駅、JR北新地駅。

会期:2019年5月15日(水)〜6月15日(水)、の月曜日から土曜日 
                      (日曜日はお休みです。)。
時間: 8:00〜19:00  =午前8時から午後7時まで