生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

嘘と誤魔化しとはぐらかし。まともに答弁しない安倍政権。退場させよう。

2018年05月25日 09時07分13秒 | 政治経済社会学
2018年5月25日-1
嘘と誤魔化しとはぐらかし。まともに答弁しない安倍政権。退場させよう。


 加藤厚労相「はぐらかし」で時間を浪費 問われる信憑性
 千葉卓朗、贄川俊2018年5月25日05時00分
[/朝日新聞デジタル]
  「
 働き方改革関連法案の衆院厚生労働委員会での審議で、法案の責任者の加藤勝信厚労相が野党の質問に正面から答えず、繰り返しはぐらかす場面が目立っている。与党は十分審議したとして25日に同委で採決すると決めた。
〔略〕

 西村氏 端緒が何だったか聞いていない。
 
 聞かれていないことを持ち出して答えられない理由を説明する加藤氏に、西村氏は最後、「はぐらかさないでほしい」と語気を強めた。(千葉卓朗、贄川俊)

     ◇

 論理の欠点をごまかしつつ自分の主張を正当化する「東大話法」についての著書がある安冨歩・東大東洋文化研究所教授の話

 加藤厚労相はそもそも質問に答える意思がないのだろう。「答えたふり」さえもしていない点で、東大話法ですらない。こうした答弁姿勢は森友問題や加計問題でも同じで、安倍政権では一貫している。何も答えずとも時間が経てば支持率が戻るだろうと思っており、多くの国民もその姿勢を受け入れてしまっているように感じる。野党にできることは、加藤氏がヘトヘトになるまで延々と同じ質問を繰り返すか、自分たちの足で疑惑や国民のニーズを調べるか、ではないか。」
https://digital.asahi.com/articles/ASL5S5FX1L5SULFA01K.html?iref=com_alist_8_03
([受信:2018年5月25日。])

日本の政治がまともになるためには

2018年05月23日 01時27分03秒 | 政治経済社会学
2018年5月23日-1
日本の政治がまともになるためには

 日本の経済も政治も、まったくもってまともではない、
 嘘が横行している。
 一部の者の貪欲が闊歩してしている。

 (政治季評)忖度を生むリーダー 辞めぬ限り混乱は続く 豊永郁子
  「安倍首相は辞める必要がある。一連の問題における「関与」がなくともだ。忖度されるリーダーはそれだけで辞任に値するからだ。

 すなわち、あるリーダーの周辺に忖度が起こるとき、彼はもはや国家と社会、個人にとって危険な存在である。そうしたリーダーは一見強力に見えるが、忖度がもたらす混乱を収拾できない。さらにリーダーの意向を忖度する行動が、忖度する個人の小さな、しかし油断のならない悪を国家と社会に蔓延(はびこ)らせる。

 すでに安倍氏の意向を忖度することは、安倍政権の統治の下での基本ルールとなった観がある。従って、忖度はやまず、不祥事も続くであろう。安倍氏が辞めない限りは。」
(https://digital.asahi.com/articles/DA3S13500572.html?ref=opimag1805_sp_con_maily_0522_11
[受信:2018年5月11日。])

タバコ被曝の無い社会を、みんなで

2018年05月05日 02時46分31秒 | 生活哲学
2018年5月5日-1
タバコ被曝の無い社会を、みんなで

 まずは、タバコ被曝の無い社会を。
 大阪は、歩きながらとか、自転車に乗りながらタバコを吸う人をよく見かける。
 大阪市行政は、受動喫煙を防ぐ有効な策を講じて欲しい。


 視標「たばこ対策」 自業自得ではない健康被害
 大阪国際がんセンター副部長 田淵貴大
  「

 たばこ会社によって社会はゆがめられている。ストレス解消のために人はたばこを吸うと信じている人がいるなら、ぜひ伝えたいことがある。

 喫煙でストレスは減らず、むしろニコチン欠乏でストレスが増す。禁煙すると、ストレスを減らせるのである。ストレスは絶対悪ではなく、適度のストレスがモチベーションとなる場合もある。

 にもかかわらず、これまでずっとたばこ会社は「たばこよりも健康に悪いものがあるのでは」と人々に思わせるように仕向けてきた。

 たばこ会社は莫大(ばくだい)なお金をストレス研究に投じ「ストレスが健康に悪い。たばこはストレスを減らす」というストーリーを作った。ストレスがただ悪いものだという認識も、たばこ会社によってゆがめられたものだ。こうした事実については、数多くの証拠が報告されている。

 私の願いは人を大切にする社会をつくることであり、その第一歩として「たばこのない社会」の実現を目指している。たばこを吸っている方は、たばこ会社から搾取されている事実に気付いて、禁煙してほしい。そして自分自身も周りの家族も友人も、たばこの害から守ってほしい。

https://www.47news.jp/news/column/47opinion/1928002.html
([受信:2018年5月5日。])


  「歩きたばこ等への規制について
2017年12月28日
ページ番号:419280
市民の声

 大阪に住み始めて1年弱が立ちます。物価も安く、交通の便もよく満足なのですが、歩きタバコの多さ、自転車たばこの多さだけが不快です。
 歩きたばこや自転車たばこは危険ですし、条例で禁止することはできませんか?
 マンションの出口でたばこ吸われている場合も必ずそこを通らないといけなくて不快です。建物の出入り口3m以内は喫煙禁止にできればありがたいです。

市の考え方

 大阪市では、市民の皆様の安心、安全及び快適な生活環境を確保することを目的として、平成19年4月に「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」(以下、「条例」)を施行し、道路、広場、公園その他の公共の場所で、他人に迷惑や危険を及ぼすおそれのある喫煙はしないよう、自主的な努力を促すとともに、」
http://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000419280.html
([受信:2018年5月5日。])


 なのだが、或る駅の近くでは、「場内禁煙」という札の前で、数人がタバコを吸っている。むしろ。喫煙場所だと思っているみたいである。