その二十 2020-10-30 | オキテ 風が運ぶ陽射しの音が影を揺らす柔らかな温度で濃淡に染めていく足音も立てず静かに近づいた季節重ね着が欲しくなる凍てついた空気そんな風にいつの間にか向かう気持ちは一直線で迷いも躊躇いも知らぬままに心を満たしていく決まりのない正しさ « その十九 | トップ | その二十一 »
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