夢のありか…の巻

かつて、こんな仕事に関わったことがあります。

https://www.facebook.com/yumenoarika

なかなか思い出深い。


いいスタッフだったし、目の付け所も悪くなかったと思う。

「若者が夢を抱ける、抱くに足る社会なのか」

それは、今に続く問題だしね。


夢って、誰もが等しく描いていいはず。

あんな夢、こんな夢、いろいろあるよね。

で、今、僕の夢はこれなんです。




それも９１１。

毎日、この辺りを眺めては、ため息をついています。

http://www.carsensor.net/usedcar/shashu/bPO/index.html?ROUTEID=edge

http://www.gooworld.jp/brand/porsche/


極端なことを申し上げれば、コレがほしいのですね。

現行９９１のカブリオレ。右ハン、PDKの安楽仕様です。



http://gqjapan.jp/car/news/20120405/porsche-911-cabriolet#8a7C2rWI5zslES83.97


しかし、これはもう新車なら１８００万ペソ、中古でも１３００はくだらない。

「夢のありか」は太平洋の彼方ですね。


で、ここからいろいろと考えます。

じゃあ、素の９９１はなんとかなるまいか？と。

あっ、そうそう。

「９９１って、ポルシェ９１１の誤植じゃない？」って方もいらっしゃるでしょう。


そうじゃなくて、「９９１」は９１１の中の型式なんですね。

９１１シリーズは、水冷エンジンになった９９６以降、９９７、９９１と、

フルモデルチェンジの度にコードネームが変わってきてるんです。

９９６は２００４年秋まで、９９７は２０１１年秋までの生産で、それから現在までの現行型が９９１なのです。




この業界の慣用句が、「最新のポルシェが最善のポルシェ」。

この現行型、やはりすこぶる評価が高い。

今年になって、９９１は環境対策もあって、はやりのダウンサイジングターボにマイナーチェンジ。

２０１５年までの９９１は、ポルシェ最後のNAエンジンなのですね。

ターボもいいけど、NAってのはやはり自然でいい感じなんだろうと思います。

まあ、僕が乗ってきた国産のドッカンターボ辺りとはずいぶん違うんだろうけどね～。


とゆーことで、NA信仰が根強い中、マイチェン前の９９１の人気が衰えないんだろうなあ。

今も１０００万前後の値動き。高値安定です。

まあ、もともとオプションがついて１５００辺りの個体ばかりだから、しょうがないよね。


ただ、前のモデルである９９７と９１１って、ほぼクリソツなんです。



これは９９７。

フツーの人にはまずわかんないよね。




もっと言えばこんな感じ。





この角度が一番わかるかな？




うーん、わかんないよね。

少なくとも、９１１に１ミリも興味がないうちの奥さんには、絶対にわかんないでしょう（笑）

まあ、俺なんかは一瞬で気付きます。

やっぱ、９１１の方がワイド＆ローなんだよね。


フォルムだけでなくエンジンフィールなど、その違いを書いているのがこの辺り。

http://openers.jp/article/14286

ふーん、そうなのかあ。


もう少しくだけて書いているのがこれかな。

http://www.carsensor.net/contents/editor/category_849/_24631.html


以前も書いたけど、今のプリちゃんが２００９年型。

プリちゃんと９１１を比べるのもなんだけど、それより古い年式に乗るのは抵抗がある。

９９６ぐらいとか、いっそ空冷まで遡れば別だけどね～。






「結婚した年の９１１に乗ろうかな」なんて、空冷も一瞬考えたけど、今、もの凄く高騰。

とてもとても手が出せない車になっちゃいました。


現実的に考えると、９９７のPDKがギリかなあ。

PDKってのはミッションのタイプ。

それまでのATミッション「ティプトロニック」を、少しリニアにスポーツ方向に振ったものだね。

要するに２００９年以降の、９９７後期モデルとほぼイコールなのです。

奥さんも乗る以上、「MT」は考えられないからね。


で、９１１病に罹患した昨秋からすると、９９７のPDKモデルはかなり値が下がってきた印象。

まあ、一年経ってるんだから当たり前ではありますが。

そして、こっちの予算枠もなんの根拠もなく膨らんでいるわけでありますが（笑）


こんな方のブログが参考になります。

http://ara-yuru.com/2016/01/porsche-911-type997-gen2/




あっ、忘れてた！

そういえば、大きな問題があるんです。

資金面とともに最大のハードルである「右ハン」もそこに厳然として存在するんだよなあ。


すべてターボ化された今回のマイチェン後、上級モデル以外の大半が右ハンになるんだそうな。

それは時代の流れだけど、BMWとかに比べ、ポルシェはとにかく左ハンが多い。

中古車サイトなんか見てても、右ハンは１割ぐらいなんだよね。

その中から条件の良い個体を見つけるのは、なかなか至難の業です。




まあ、日本でのふだん使いを考えれば、右ハンが楽なのは間違いないけどね。

それにあまり根拠はないけど、右ハンの９１１って大事に乗られてる印象もあります。


なぞとダラダラ書き連ねてきたけど、睡眠障害の今日この頃、未明にとらわれてる思いを披露致しました。

てゆーか、完全に備忘録だね～。

で、一番になってましたｗｗｗ

家売るオンナ（オトコ）！の巻

この夏、割と楽しみに見たドラマがこれ。

「家売るオンナ」ですね。

http://www.oricon.co.jp/news/2078462/full/




何かとわけのありそうな不動産勤務の女性主人公が、ひたすら物件を売るわけです。

そして買主、売り主の人生をも上手に紡いでしまうとゆー。


誇張された表現もバリバリで、なかなか面白い。



主人公の決め台詞、「ＧＯ！」ってのは、俺も実際によく使うフレーズで、親近感がありました。


で、親近感とゆーと、小生も今、同じ境遇なのです。

そう、家を売ってます。


http://suumo.jp/library/tf_34/sc_34103/to_0001169021/


まあ、そのまま持ってて貸してもいいんだけど、なんだか面倒かなと。

スパッと売っちゃう方が楽かなと。


面倒なことが嫌いな小生はそう思うわけですよ。




この物件の売りは、買い物至便、教育環境よしってとこかな。

実際、いったん若夫婦の買い手がついたんだけどね。

買い物でいうと、イオンが徒歩分だし、幼稚園は隣りｗ。


さらに言えば、ここで育ったチビ改めショーネン改めセーネンは、受験競争でいえばなかなかの「チャンプ！」ｗｗ




そこのお父さん、お母さん、これだけゲンのいいお部屋はありませんよ～（笑）

（この辺、『ネタ』ですから、まともに取り合ったり怒ったりしないでくださいｗ）


で、まあ、もちろんどす黒い野望もそこにあるわけですね。

売れたら、高級ドイツ車を買っちゃおうかな、と。




いやいや、これじゃない、こっち！



まあ、この後、どんな人生になっちゃうかわかんないわけだし、話半分ではあるけどね～。



てなことを思いながら、重いものを差し上げる毎日です。



それにしても、いろいろマトモじゃないな、俺ｗｗｗ

ファッショナブルなわし…の巻

ふだん、まっことカジュアルな恰好で仕事をしてるわし。

で、何の意味もなく昨日、スーツにネクタイで出社しました。




するとすると！

大げさではなく何十人もの方が、「何かあったんですか？」と俺様に聞く。

「いや、そろそろ本格的な就職活動を」って答えたいとこですが、皆が引きそうなのでそこはぐっと堪えてますｗ


で、「お似合いですよぉ」って幾人かの女子。

あきらかにわしをいぢっておるｗ

齢五十二を重ねてなお、こーゆーことを言われるわしは何なのよ？と。


ってなことをFBに書いたら、これまた食いつきが良いことこのうえない。

みんなワシをなんと思うとるんじゃ！って話です。


ただ、確かに俺以外の年寄りはみーーーーんなちゃんとスーツを着ています。

そりゃそうだよね、オトナなんだから。


その中で、小生はずっとノーネクタイ、そしてヘンな柄シャツ。

時にはジーンズで現れる狼藉ぶりです。


そういえば思い出した。

俺、若い頃、基本的にこんな恰好で仕事してました。

春から秋はこれ。



バラクータのG９。

盟友Tとお揃いで買って着てたのさｗ


で、冬はこれ。

シェビニオンの革ジャン。



これじゃないけどね。

これを着たまま、真冬の火力発電所の海に転落したのはナイショですｗ


で、夏はアロハだったってKすけ君が言うけど、それはさすがになかった（と思うｗ）


まあ、基本ヨゴレ仕事ばかりだったわけよ。

山の中をサツに見つからないように匍匐前進するとか、繁華街でヨゴレに声掛けてダチになるとか。

そんな「お仕事」にスーツなんてまるで必要ありませんね。


で、思い出したのは一年生の時。

いつものようにヘタを打って、当時のキャップに叱られてたわし。

エキサイトしたキャップはこうおっしゃいました。

「だいたいお前はふざけとる。なんやそのジーパンは！」と。


小生のリーバイス５０１、これが付いておりました。




「お前、明日からジーパン禁止じゃ！」。

叫ぶキャップはしかし、こうもおっしゃいました。

「T（現アニイ）はええ。Tはかっこええけえのう」。


仕事が出来ず、さらにカッコ悪いボクはよよと泣き崩れたモノでございます。


で、また思い出した。

ネクタイを全くしなかったわけじゃないのよ。


ある日、ある県警本部に奥さんを呼び出しました。

「悪いけど、スーツとシャツとネクタイ持ってきてくれる？」って。

なぜかとゆーと、その日は悪い人がいる金融機関に追い込みを掛ける用事があったのですね。


相手は役員さんたちなので、上記のような恰好では失礼だろうと。

ヴェルサーチで身を固めたチンチクリンの登場です（笑）



革ジャンより、もっと始末が悪いよね。


そう、持ってないわけじゃなかったのよ、スーツ。

ヴェルサーチやらゼニアやら、ダンヒルやら、まるで方向性が違うんだけど、たんすの中でうず高く。

３０万ペソのとか、今思えば何で買ってたんだろうねぇ。

脳内バブルってのは恐ろしいですな。うふふ（って、何がおかしい…）


てなことで、脱線のしっぱなしですな。

まあ、こーゆー出で立ちなわけですよ。




ただ、こんなの付けてるから、ふざけてると思われるんだな。




そうだ、また思い出した。

ずっとスーツにネクタイだった時代もあります。

ジンジブチョーさんの時とか。ソウムブチョーさんの時とか。

まあ、そりゃそうだよね。

「お前がルールを破ってどうする」って仕事だもんなｗ


ただ、ブンカブチョーさんとかホードーブチョーさんの時は、てきめん怪しくなるけどねえｗ

そんなある時、ホードーブチョーさんになってすぐだったかなあ。

ヘンシューキョクチョーさんに呼ばれました。

「HAPPYMAN君、一つだけお願いがある」とキョクチョーさん。

「うん？　なんすか？」って俺様。

言いにくそうに、キョクチョーさん、おっしゃいました。

「頼むから、ネクタイをしてくれるか？」って。


にこやかに「ノープロブレム！」って快諾するバカ。

って、当たり前だよ！

いろいろあり、ご迷惑もお掛けしていたんでしょう。申し訳ありませんでした　orz


まあ、そんなこんなのボクですが、最近は基本、こんな感じです。




２年前がこれなんだけど、ちょっとちっちゃくなっちゃったなあ。




今朝、これまたずっと着てるブルックスブラザースのブレザーを取り出したら、ぶかぶかでした。

いいことと言えばそうなんだけど、いろいろ物入りですな。


これで勉強致しましょうかね。



常識的だし。


でも机の上は、デーハーなこちらで埋め尽くされてるんだけどね。



ただ、エルメスのジャケットやらアストンマーチンはさすがに無理だ。

だって、シロートだもん（笑）


追伸

社内をウロウロしてたら、こんなもんがあったのでパクってきました。



そして思わず涙しながら今、食べてます。


これも新人サツ回りの時。

前述のキャップがボクにおっしゃいました。

「おい、カツ！　豆買うてこい！」

「ひゃいっ！」ってボク。


県警の９階から売店のある１２階まで階段を駆け上り、はあはあ言いながら豆も差し出すボク。

するとキャップ、大音声でこうおっしゃいました。


「わりゃ、カツ！　お前は何を見よるんなら！　ワシが食う豆はイシカワのイカリ豆じゃろうがぁ！」

そしてその後、「観察眼がない」「だからお前はダメだ」と小一時間。


鉄のメンタル、ここで手に入れました。わはは。

ボクのルーティン…の巻

ヒトにはそれぞれ「ルール」あるいは「儀式」ってものがある。

それをすることによって落ち着き、我を取り戻し、そこそこの力を発揮できるとゆーか。

いわゆる五郎丸選手以降に脚光を浴びだした「ルーティン」だよね。




イチローもそう。




この方も多分そう（笑）




で、もっとフツーに言えば、「習慣」「基本的な作業」ってとこ。

本来はそういう使われ方をしてきました。

「ルーティン以外に何ができるか。君たちにはそれを求めたい」なんてね。

ただ、こーゆーありきたりなこと言うヤツって、ほぼほぼ仕事ができないけどね。

今、これを読んでらっしゃる方の膝を叩く音が聞こえますｗｗｗ


で、ボクのルーティン。とゆーか、一日の始まり方だね。

って、この辺りホントに備忘録なので、いつもにも増して読んでも得はありません。すまぬ。


半世紀近く、朝ご飯をほぼ食べていない小生。

その半分以上を一緒に暮らす奥さんはずっと悩んでこられたようです。


そして春先の「一発」もありました。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/78bf585915fba28b2eea4520e21d834b


なんとかバランスの良い食生活をって苦肉の策がコレ、野菜ジュースです。



これがこうなるわけですね。




ただ、今見ると、これ野菜ジュースとゆーよりも果物屋さんで出てくるフルーツジュースだなあ。



この写真を見るだけで、リンゴ、梨、ピオーネ、バナナ、オレンジが入ってる。

それに申し訳程度にニンジン、きなこ青汁、それにプルーンかしらん？

そりゃ、まずいわけないよね。奥さん、ありがとう。


そんなのをいただきながら、ボクはリビングでもぞもぞ。

こちらの箱を取り出します。




靴を履くんじゃないよ。入ってるのはこれさ。




朝からげんなりしますが、しょうがありません。

飲まなきゃ、死んじゃいますｗ


で、いろいろと測定。





血圧は比較的低かったんだけど、最近はあまりよろしくないなあ。

うーむ。

彼女も心配そうです。




で、そんなこんなやってると、辺りが急に暗くなるのさ。

最初はビックリしました。

種明かしはこれ。




タワーマンションを名乗るわが家。

外壁の掃除、あるい工事にはこの方々が出動するのです。



現在、うちのフロアより上のサッシをいぢってるみたいで、この面々が一日に何度も現れますｗ


伏し目がちに通り過ぎられるのですが、絶対に見えてるよね。

「やだ～。こちょこちょしないでぇ」なんて、ヘンなおっさんとヘンな犬が大騒ぎしてるのがね～ｗ




そんなわが家のルーティンの最後は、やっぱりこれかな。




もちろん毎晩ではないけど、足繁く通う老夫婦。

そして、その後にいろんな店を開拓したりして。




楽しく乾杯。



話題の半分はセーネンのことなのが残念ではありますが、それはそれでしょうがない。


そーいえばセーネン、カープ優勝のその日、インドに渡りました。

で、珍しくLINEしてきました。


セブ島からの「今から入院。食中毒かな。心配しないでいい」に続くヤツですね。

で、内容はというと、「明後日から瞑想修行に入る。ヴィッパナサー瞑想だし。１０日間は連絡が取れないから」って。


http://sekaishinbun.net/2014/11/15/vipassana-meditation/

マヂかと！

お前はレインボーマンかと！

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9B%E3%81%AE%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3




ダイバ・ダッタを訪ねるんかと！



心配にもほどがある（笑）


しかし、奥さんは「そうかぁ。祈るしかないね」って。

肝が据わっているにもほどがある（泣）




まあ、奴がやることだからダイジョーブなんでしょう。

彼への信頼はここに来ても揺るがない老夫婦でござんすな。


ただ、「とにかく面白いこと、ネタになり笑ってもらえることをやろう」ってわが家の教育方針、いや、ルーティン。

少々後悔している今日この頃でございますなあ。うふふ。

「赤」、冷めやらず…の巻

２５年ぶりのセリーグ制覇を成し遂げたカープ。

優勝後、まあ大騒ぎでしたってのは、前回お伝えしたところ。

繁華街の一角にあるわが家。

朝方まで続いたサイレンの響きの中、ようやく眠りに就いたのでした。




で、一夜明け。


お散歩ついでに、カープ優勝セールを冷やかしに。

すると、本通りやらデパート辺りは、どうしたん！ってぐらいの人手でした。






わが社の精鋭も屹立してますｗ




至る所で記念撮影。



楽しいことだね。


で、赤松薬局さんにはこんなものをいただきました！




そして翌日。

愛するキング軒もやってくれます！




まさに「神」対応！


ますます愛される名店に育っていってくれるのでしょう。

グッジョブ！


これからクライマックスシリーズ、日本シリーズと、ずっと盛り上がるんだろうな。

嬉しい秋ですな。うふふ。


そういえば、これ、かなりあります。

当日の号外と翌日の「真っ赤」な新聞。




あまりに広島的な産品ですｗ

お入り用な方はご連絡くださいな。