☆日本再生ブログ~Byのんpapa

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南京大虐殺は否定こそできないが認められる証拠もない

2015-10-13 10:12:09 | 社会・政治
ユネスコは『30万人が殺害された南京大虐殺』を世界記憶遺産に認定した。
考え方はそれぞれあろうが、ここは冷静に南京大虐殺の謎について既に出ている疑問点を書き出していく事として、また物理的な視点も交えて追及していく事をまず先にお断りしておく。


☆虐殺後の死体は?

東日本大震災の津波で1万人台、スマトラ沖地震の津波では約23万人が死亡。
東日本大震災の際はまだ寒い季節もあって腐敗の進行が遅かったものの、それでも死臭が酷かったと聞く。
スマトラ沖地震の津波に至っては、死体を穴に埋めたり山にして火をつけるといった大量処理も追い付かず、死臭が酷く衛生状態の悪化も極めて深刻であった。
スマトラ津波での広範囲の犠牲者が23万人なのだから、世田谷区ほどの南京で30万人の虐殺となればその死体は一体どうなったのか、これは究極の疑問だ。


☆大虐殺が行われた場ですぐに人口が増えるのか?

日本軍は30万人殺害で死体を踏みつけたりしたとされているが、極めて衛生状態の悪い場所は住むのに躊躇う人が多くなるため、なかなか人口が増えていかないというのが通常の状況であり心理であろう。
ところが南京の人口は大虐殺が行われた場所にも関わらず増加している。


☆30万人殺害されれば話が噴出するはずだが?

30万人となればその親族はその何倍にもなるため、あちこちでそんな話が聞かれてもおかしくない。
ナチスによるホロコーストで殺害されたのは600~1100万人とも言われているが、ホロコーストでは家族が皆殺しにされる例も多かったため、生き残った人々がホロコーストの酷さをあちこちで語り継いでいる。
そうした語り継ぎがあまり多くないというのは信憑性に疑問符がつく。



以上の事から南京大虐殺完全否定に値する疑問ではないし、戦時中の事なのでそれなりの数の死者がいたのも事実だろう。
しかしこれらの疑問が解決するような証拠が出ていないにも関わらず、世界記憶遺産に認定したユネスコには正直失望した。

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