チャ・スンウォン「『スペイン下宿』でサンティアゴ巡礼路へ…人生の縮図のような場所だった」
俳優チャ・スンウォンが、tvN「スペイン下宿」の撮影過程で感じたことについて語った。
最近チャ・スンウォンの新しいグラビアが、雑誌「ARENA HOMME +」を通じて公開された。グラビアでチャ・スンウォンは、洗練された男性美を披露して強烈な印象をアピールした。
続いたインタビューでは、サンティアゴ巡礼路で「スペイン下宿」を撮影して、悟ったことと見たこと、出会った人々の話を交わした。チャ・スンウォンはサンティアゴ巡礼路について、人生の縮図のようだと語った。
また演技については余裕と柔軟な態度を持って撮影に臨んでいると語り、以前とは変わった演技哲学を明らかにした。
エムネでvol2まで放送されました。やはり、ナ・ヨンソクプロデューサーさんのものは面白いです。
でも・・なぜ・・・あんなことしたんだろう。嫌いになっちゃいそう。
イタリアにも巡礼路ってあるんですね。四国八十八ヶ所しか知りませんでした。
食事は、美味しそうです。辛そうですけど
ヘジンさんは、何か作ってます。食器棚とか、表札とか。器用ですね。
ジョンナムさんは、初参加ですが、イタリア語がものすごく上手です。勉強したんでしょうね。
そういえばジョンナムさん、カン・ドンウォンさんの映画のプロモーション?を映画館で観ていたみたいですね。
日本旅行中だったとか。
カン・ドンウォン、主演映画「ゴールデンスランバー」公開記念イベントで気さくな魅力発揮!友人ペ・ジョンナムも応援に!
また、劇中、学生時代に組んでいたバンドの回想シーンも。実際にライブシーンを収めるわけではなかったし、さまざまな事情で、撮影当日初めて音合わせをすることになったうえ、元々ベースだったキム・ソンギュンが、いきなりキーボードに変わってしまったため、聞くにたえない演奏だったという撮影エピソードを明かしたカン・ドンウォン。キム・ソンギュンはエア・ピアノで撮影したそうで、「こうやって空中で弾いていました(笑)」とその様子を再現する一幕も。
そして、数々の映画に出演し、キャリアを積んできたカン・ドンウォンだが、映画を作る上で大切にしているのは「観客に楽しんでもらえる映画を作ること」とし、「楽しむと言っても、いろんな種類の楽しみ方がありますが、観客の皆さんに楽しんでいただくというのが一番です」と話した。
次は観客からのQ&Aコーナーへ。入場チケットの半券が入ったボックスが用意され、カン・ドンウォンが1枚引くと、ニヤニヤと笑いながら、席の番号を告げた。すると、客席で1人の男性が立ちあがり、「本当に?」と困惑している様子。それを面白そうに見ていたカン・ドンウォン。「(日本語で)僕の友達です」と大笑いし、「質問しなくていいから、あいさつだけして、座っていいよ」と伝え、客席で見ていた自分の友達を紹介した。
その友達は突然の状況に戸惑いながらも、カン・ドンウォンの魅力を聞かれ「優しいところ」と答えると、カン・ドンウォンは「(日本語で)ホント?(笑)」と返し、友達に「ソーリー」と言って、ほほ笑ましい友情を見せた。
カン・ドンウォン、映画「ゴールデンスランバー」日本プレミアムイベントに登場!サプライズの連続で会場は温かい雰囲気に
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2010年に日本でも堺雅人主演で映画化された「ゴールデンスランバー」。カン・ドンウォンはその韓国版で、国家的陰謀に巻き込まれ決死の逃亡をはかる宅配ドライバーのキム・ゴヌを演じている。来日は「MASTER/マスター」の舞台挨拶以来、約1年ぶり。まだ松の内ということもあり、場内にはどこか華やいだ雰囲気が感じられた。
客席からのサプライズ登場にファン歓喜
「こんにちは、お会いできて嬉しいです」とまず挨拶したカン・ドンウォン。MCから「今日はLINE LIVEの生配信もあって全国のファンが見ています。カメラに手を振ってください」と促されると「一台だけですか?」とジョークを飛ばす。その間もファンの目はカン・ドンウォンの一挙手一投足に釘付け。会場からの「カッコいい~」の声に「ありがとうございます。数年前にはもうちょっといけてたんですけど」と笑いながら返すカン・ドンウォン。面白い、しかも可愛い。
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日本公開が決まったことに関しては、「これまでにこういう経緯を辿った作品はあったのでしょうか?日本の小説が原作で、日本で映画化された後、韓国でも映画化された。正確にはわかりませんが、そんなに多くはないのではと思います。そう考えるとこのプロセスそのものが興味深く、楽しいものでした」
構想から実現するまでには7年間かかった。「僕が最初に映像化を提案したのは2010年。原作の版権を得るのに思ったより時間がかかりました。でもその頃すぐに映画化していたら、僕は若すぎたかもしれないですね(笑)」ここでMCが「韓国で『ゴールデンスランバー』を見た人、と会場に問いかけるとかなりの手が挙がった。「ありがとうございます。頑張ります」と微笑むカン・ドンウォン。
ハリウッド進出も決まって忙しいようだが、年越しは?「僕の友人のお母さんと一緒に海外旅行に行っていた母が戻ってきたので、4人で美味しいものを食べながら過ごしました。でも僕らは母たちが旅行に行っていることすら知らなかったんですよ(笑)」
そんなカン・ドンウォン。始まったばかりの2019年はどんな年にしたい?「いつもと同じように頑張って映画を撮りたいです。今年は環境も新しくなるので、アメリカでしっかり定着できるように頑張ります」
映画の◯×クイズに、撮影の裏話も…
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そしてトークの後半では、よりリラックスした姿を見せてくれたカン・ドンウォン。日本版と韓国版の違いについては「日本版を見て、展開をよりスピーディーにし、スリラーの要素とアクションを加味したら面白いだろうなと思いました。エンディングはより希望を届けられる作品にしたかった」と解説。「日本版は主演の堺雅人さんがとてもよかったので、その雰囲気を活かしたいと思いました。また、ゴヌについては、平凡だけどささやかな自分の正義感を大事にしたいと願う人。ゴヌのような人がもっと多くなってくれればいいなと思いながら表現しました」
「ゴールデンスランバー」というタイトルはビートルズの曲からとられているので、音楽に関する裏話も披露された。「劇中に、学生時代の僕ら5人がバンドを組むシーンがあって、それぞれが楽器の練習をしてきて撮影で初めて音合わせをしたんですが…キム・ソンギュンさんが、もとはベースだったのに当日いきなりキーボードに変更になり、聴くに耐えない状況になりました(笑)」バンドメンバーの写真を見ながら「これが学生の顔でしょうか?まあ、昔はあんな学生もいましたけどね」と笑うカン・ドンウォン。「みんな同世代だったので本当に楽しく撮影できました」とても37歳には見えないカン・ドンウォンに、あらためてビックリ!
現在は初のハリウッド進出作「Tsunami LA」(原題)の準備に忙しいカン・ドンウォン。日焼けの理由は、サーファー役の役作りのためだ。「映画に出るときは何を大事にされますか?」という質問に、「観客の皆さんに楽しんでもらえる映画を作ること。楽しみ方や面白さにはいろんな種類がありますが、まずはそれを一番に考えています」と即答。ファンの拍手を受けて満足そうな笑みを見せた。
Q&Aコーナーではサービス精神全開
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次の質問「日本で行ってみたいところは?私は石川の金沢から来ました。海老、蟹、お刺身が美味しいいのでぜひ来てください」には、「僕が一番好きなものが入ってますね。蟹が好きなんです。ぜひ行きたいです」と答えたカン・ドンウォン。「携帯の待ち受けは?」という質問には「飛行機の中から撮ったハワイの風景。そんなにかっこいい写真じゃないですよ」と言って、実際に携帯の画面を見せてくれるという大サービスだった。
また、韓国でオススメの観光地を聞かれると「済州島です。僕は海外あちこち行っていますが、済州島ほど美しい島はない。文化も独特で、食べ物は豚肉、スンデのスープ、サバの刺身、太刀魚など美味しいものがたくさんあります」と熱弁を振るう。
韓国俳優界から“友人”ペ・ジョンナムが会場に登場!
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最後は、LINE LIVEの視聴者からの質問。「今、一番食べたいものは?」「本当は焼きはまぐりが食べたかったんですが、お店が閉まっていました。お肉も好きですが昨日食べたので、今日は焼きはまぐりが食べたかった!」と残念そうなカン・ドンウォン。その口から「焼きハマグリ」という日本語が何度も出るのが、妙に面白い。
次は「ゴールデンスランバー」のノ・ドンソク監督からの映像メッセージが上映された。「ドンウォンさんは撮影中いつも監督の味方でいてくれた人でした。辛いときも寂しいときも隣にいて話を聞いてくれて、力になってくれました。映画のために生まれてきた人だと思いましたし、その姿に学ぶところが多かったです。日本で映画の宣伝をしてくれてありがとう。ファンといい時間を過ごして、美味しいものをたくさん食べてください。ファイティン!」さすがカン・ドンウォンが食いしん坊なことをよく知っている監督らしい結びの言葉に、ファンは爆笑。カン・ドンウォンもニッコリ。
感謝のスローガンに「素敵です」
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ファンと一緒に記念撮影をしたあとは、とうとうお別れの挨拶。「久しぶりに日本で皆さんにお会いすることができて本当に嬉しかったです。これから一生懸命に映画を撮って、また日本にご挨拶に来たいです。素敵な姿で戻ってきますね」
映画が公開されるたびに来日して宣伝活動してくれる韓国俳優は、今はカン・ドンウォン以外見当たらない。1時間強、充実の内容だった。特に今回は、友人たちと一緒のところが見られて、素のカン・ドンウォンを身近に感じられたのが大きなお年玉だった。ファンもカン・ドンウォンも終始笑顔。新春にふさわしく、ほのぼのとした幸せ感いっぱいのプレミアムイベントだった。
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ペ・ジョンナム、カン・ドンウォンとの日本での2ショットが話題「映画のプロモーション中」
ペ・ジョンナムが俳優カン・ドンウォンと撮った写真を公開した。
昨日(5日)午後、ペ・ジョンナムは自身のInstagramに「ドンウォン兄さんの映画『ゴールデンスランバー』の日本公開記念プロモーション」という書き込みと共に、1枚の写真を掲載した。
公開された写真の中にはペ・ジョンナムとカン・ドンウォンの姿が収められている。2人は完璧なビジュアルをアピールしていて目を引く。
これを見たネットユーザー達は「親交が羨ましい」「2人で一緒に行くんですか? 」「(かっこよすぎて目が)眩しい」などの反応を見せている。カン・ドンウォンはこの日、東京・竹芝ニューピアホールで開催された映画「ゴールデンスランバー」の日本公開記念イベントを行い、日本を訪れていたペ・ジョンナムも友人として紹介された。
ペ・ジョンナムさんも是非日本でファンミ開催されるといいですね。その時はドンウォンさんがゲストで。
スペイン食堂、観れる方は是非。多分その後LALATVで放送されるかと思います。