はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

寒い日曜日になりました。

2006-11-12 16:42:50 | Weblog
 寒くなりました。自治会の創立10周年記念行事で初代会長としては出席せねばならずと出掛けたものの寒いこと。最初に防災訓練があったが、寒いのでだんだんに参加人員が減って来てしまった。
 暖かい豚汁の売れ行きだけが良かった記念行事でした。自治会館が持てない貧乏自治会なので運動広場で折柄の寒風に吹かれて立っていると、その寒いこと。
 世話役の人にお酒を買って来て貰い、少し凌ぐが間に合わない。
 
 10年経つと防災用品も大分整備されて来たが、私の任期中に揃えた用品を見ると懐かしさを感じる。

 いよいよ冬の到来。冬鳥の季節となり野山が賑やかになって来て楽しみなことである。今年の冬にはどんな発見があるでしょうか?
 温暖化現象で思わない鳥に出逢えるかも知れず、今から心配ながらも少しは期待しています。

 来年2月にバンクーバーへ行くので北米の鳥図鑑の翻訳を始めていますが、長時間パソコンに向かっていると眼が疲れるので、ほどほどにしています。

 昨日は五街道雲助師匠の独演会を雨の中、聴きに行きました。
 前座さんは、親子酒 を演じましたが、なかなかハンサムな青年で噺もうまく将来が楽しみです。
 師匠は、付け馬(又の題は 早桶屋)と与三郎島抜け を演じました。
 付け馬は廓噺で、これが判るのは今では60歳台以上の人でしょう。だんだん古典落語の影が薄くなります。
 与三郎島抜けは長い噺の一部なので、落語と言うよりも人情噺です。笑いは一度も有りません。師匠はまじめな語り口なので、好き嫌いがあり、私の好みでは有りませんが聴いた事のない噺だったので出掛けて見ました。

 この落語会も、もう10年くらい通っています。
 東京落語会は400回の少し前から通い、今570回近くなっているので、15年くらい通っていることになります。
 噺の数も300~400を知りました。私の歳では矢張り古典落語が好みですが新作にも良い噺があります。

 昨夜、帰る頃には雨も上がりました。

 落語会の前に鰻屋で日本酒を少し呑んだのに帰ってから、寅さんの映画を見ながら、安心院蔵 を呑み24時近くにベッドに入りました。
 寅さんの映画は、映画そのものより終わってからの解説と言うか批評が面白くて、それを楽しみに毎回観ています。

 撮影の技術的なものとか、ストーリーの持って行き方などが、とても興味を感じます。
 
 今、観ようと思っている映画は、フラガールと硫黄島の砂 です。

 今日はこれまで。