はじめまして

今回、新しくブログを開設しました。

miyakodori

2006-11-10 21:36:51 | Weblog
江ノ島で見たミヤコドリです。
今、画像を挿入する勉強をしています。うまく行きますように。

はじめまして

2006-11-10 17:50:21 | Weblog
昨日は夕方になってから隣の市の自然環境懇話会に出席し21時過ぎに帰宅。
翌日が出掛ける予定無しの日なので、帰ってからゆっくりとテレビでウイスキーのブレンドの苦労話を見ながら、こちらは焼酎のお湯割りを2杯呑み(2杯で170ccくらい)24時近く枕元に置いてある落語のCDを聴きながら、直ぐに夢の国へ。私にとって落語は催眠剤替わりとなっています。

枕元には常時、志ん生,志ん朝、小三治、歌丸、柳昇、等のCDを堆く積み、その日の気分でカセットにかけて聴きながら寝ますが、大体最後まで聴かれずにダウンです。その為に肝心の落ちが判らない噺があります。
どうしても聴きたい時は、ゆっくりと出来る朝、もう一度かけ直して聴きます。
今朝は志乃輔でしたが、私は余り好きではありません。一番好きなのは小三治師匠と権太楼、亡くなられた文治、柳昇の両師匠です。

落語は一時期、ラジオからが殆どでしたので話芸に重点が置かれていましたが、最近ではテレビの影響で所謂、見せる落語に変わって来ています。

3尺四方の座布団の上で、いろいろな所作を全身と手拭いと扇子だけで表現するのですから、それだけでひとつの芸術だと思います。

良く歌舞伎は素晴らしいと言われますが、歌舞伎は衣装からして大変な表現ですし演者も沢山出て盛り上げますのに対して落語はたった独りで老若男女上下貴賤そして喜怒哀楽を30分から一時間の間に表現するのですから、派手な歌舞伎に決してひけをとりません。   少し身びいきになり過ぎかな。

名人の噺では、次第に高まって行く、又は落ち込んで行く感情の表現が見事に演じられています。食べ物の噺では早速、おそばや鰻が食べたくなるほど上手に演じます。

毎月、虎ノ門のイイノホールで催される東京落語会では噺によって帰りの食べ物が決まることが良くあります。

落語は寄席とホールと2通り有り、それぞれ好みがありますが私はじっくり聴けるホール落語が好きです。

寄席は演芸全般で、落語・講談・漫談・手品・曲芸等盛り沢山で、それはそれなりに短時間のうちに面白く見られ聴かれますが、ホール落語は一つの噺が30分から一時間くらいかけて語ります。
また、音楽の演奏と同じで噺家によって、それぞれ個性があり、アレンジがあるので落ちが最初から判っていても、どのように語るかで興味深く聴けます。

今日は長々と落語の話になってしまいました。

11月6日から私の住んでいる地区の住居表示が変更になったので、やっと重い腰を上げて手続きに取りかかりました。
年金・預貯金・証券と面倒なことです。電話で済む場合、書類提出、店頭出向きといろいろです。
登記関係も必要ですが、これは来年の確定申告の時にでも税務署の近くなので一緒に片づけようと思っています。

夕方、買い物に行った時、先日菊見のご招待で頂いた大分の美味しい麦焼酎を見つけたので一も二もなく買ってきました。
正徳2年と言うので1712年創業の蔵元が醸造している安心院蔵と言うのですが
先日読み方を教わったのに忘れました。
大層に聞こえますが所詮、焼酎ですから安いものです。

あの時は初めてでしたが、とても美味しく頂けたので今日はこれから楽しみです。

と言っても170CCも呑めば満足です。明日は自然保護の関係の仕事があるので今晩は早く寝ることになります。それでも23時頃かな。ではまた明日。