今日何気なしに、杉の木を、よく見ると杉の先端が茶色くなっている。
今年2012年の杉花粉は?・・・去年の大量の花粉飛散より少なくなる予想だとか・・・でも毎年、雄花の重みで、先端が垂れ下がっている事に・・・・
毎年こんな感じですが、不気味で、重そう・・・・重そうと言う事は、それなりに、花粉がたくさんあるのかも・・・・
今日は、まだ、1月の後半・・・・杉の雄花は花粉の爆弾を抱え、待機しています。
暖かくなる春にはニュースでも頻繁に報道される杉花粉・・・・
今年は少ないとはいえ、花粉症の方は、油断してはいけないですね!
私も昔はスギ花粉アレルギー・・・結構ひどかったです。
外にも出れないぐらいのクッシャミ・・・目も開けられない、「シクシク、かゆかゆ」・・・
でも、ある時、プツンと何も無いかのように、無くなりました・・・・
年のせいか?体が鈍感になったのか?花粉が体の中に一杯になったのか?「そんなバカな」・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というところで、少し杉の雄花の観察でもと・・・・・・・
↓画像は、杉の雄花です。・・・・・・
尖った葉の先端に密集して雄花があるんですね!
何個あるのか数えて見ると、12個~14個のご飯粒ぐらいの雄花
先端部分の拡大画像・・・・・
「・・・?この中に花粉の粉が入ってるのかな?」・・・・
じっくり見ていると、小さな小さなマツボックリのような、それとも、小さな小さなパイナップルのようにも思えてきました。
それでは、「カッターナイフで、雄花のオペです」・・・・・
「杉の雄花の中は、こんなふうになってるのですね!」・・・・
なんか、全体が緑色したダンゴムシのようにも思えてきました。
触っているうちに、緑色の粉が「バラバラ」と・・・コレが花粉?・・・
よく分かりませんが、杉の香りがプンプン臭ってきて、いい香りのような、くしゃみが出そうな?
森の香りのような?・・・・・
頭が「ツーン」・・・・とくるような・・・お風呂にでも入れたらいけるかも!・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
杉と言えば、京都の北山杉は有名ですね!・・・・・・
昔は生活をしていく高価で、貴重な杉・・・・
北山杉の里・・・・葛野郡中川村から、京都へとつながっている「京道」という道で、里からは、しばや、薪が京都へ運ばれ、
京都からは食料品や、衣類が里へと運ばれていました。
山の人は山に入り、木を育て、木や柴、薪などを売って、生活用品を買って、街中の人は生活用品を売って家を建てる建築材料や、
薪などをエネルギー燃料として買って、自然と環境、生活のバランスが保たれていたんですね!
時代と共に現在は輸入で外国から安い木が入ってきたり、木の変わりになる材料などの資材で、
人は山に入らなくなり、山は荒れ果てて、そこで暮らす生き物たちにも影響が・・・・
そして、いつか、人間にも何らかの影響が出てくるかもしれませんね・・・・・
日本の森のバランスが崩れているのかもしれませんね!
日本の山や森には気が付かない資源が眠っている事を見直す気持ちも大切だと思います。
いま、新エネルギーの一つとして、バイオマス(植物などから得られた有機物を燃やして発電や、熱エネルギーの利用)
も、注目を浴びていますね!・・・
植物を燃やせばCO2(二酸化炭素)が出るのですが、木はCO2(二酸化炭素を吸収しているのですから、
結局、二酸化炭素排出量は、プラスマイナス0(ゼロ)と言う考え方も出来ますね!
これなら、これに関する雇用も増えるし、環境にも優しいし、山も森の環境も良くなると私は思います。
話がドンドン、長くなっていきそうなので、この辺で失礼します!・・・・
杉と、雄花と、花粉と、京都の文化と、バイオマスでした!
追伸・・・・・プチ知識・・・・杉の枯葉・・・・・火を点けるとよく燃える
田舎の方に教えてもらいました。実際に試しましたが「なるほど!」・・・
薪の着火剤としてすごくいいです!いつか紹介しますね!
いげのやま ブログランキング順位は↓から確認出きます!
にほんブログ村
ボランティア ブログランキングへ
今年2012年の杉花粉は?・・・去年の大量の花粉飛散より少なくなる予想だとか・・・でも毎年、雄花の重みで、先端が垂れ下がっている事に・・・・
毎年こんな感じですが、不気味で、重そう・・・・重そうと言う事は、それなりに、花粉がたくさんあるのかも・・・・
今日は、まだ、1月の後半・・・・杉の雄花は花粉の爆弾を抱え、待機しています。
暖かくなる春にはニュースでも頻繁に報道される杉花粉・・・・
今年は少ないとはいえ、花粉症の方は、油断してはいけないですね!
私も昔はスギ花粉アレルギー・・・結構ひどかったです。
外にも出れないぐらいのクッシャミ・・・目も開けられない、「シクシク、かゆかゆ」・・・
でも、ある時、プツンと何も無いかのように、無くなりました・・・・
年のせいか?体が鈍感になったのか?花粉が体の中に一杯になったのか?「そんなバカな」・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というところで、少し杉の雄花の観察でもと・・・・・・・
↓画像は、杉の雄花です。・・・・・・
尖った葉の先端に密集して雄花があるんですね!
何個あるのか数えて見ると、12個~14個のご飯粒ぐらいの雄花
先端部分の拡大画像・・・・・
「・・・?この中に花粉の粉が入ってるのかな?」・・・・
じっくり見ていると、小さな小さなマツボックリのような、それとも、小さな小さなパイナップルのようにも思えてきました。
それでは、「カッターナイフで、雄花のオペです」・・・・・
「杉の雄花の中は、こんなふうになってるのですね!」・・・・
なんか、全体が緑色したダンゴムシのようにも思えてきました。
触っているうちに、緑色の粉が「バラバラ」と・・・コレが花粉?・・・
よく分かりませんが、杉の香りがプンプン臭ってきて、いい香りのような、くしゃみが出そうな?
森の香りのような?・・・・・
頭が「ツーン」・・・・とくるような・・・お風呂にでも入れたらいけるかも!・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
杉と言えば、京都の北山杉は有名ですね!・・・・・・
昔は生活をしていく高価で、貴重な杉・・・・
北山杉の里・・・・葛野郡中川村から、京都へとつながっている「京道」という道で、里からは、しばや、薪が京都へ運ばれ、
京都からは食料品や、衣類が里へと運ばれていました。
山の人は山に入り、木を育て、木や柴、薪などを売って、生活用品を買って、街中の人は生活用品を売って家を建てる建築材料や、
薪などをエネルギー燃料として買って、自然と環境、生活のバランスが保たれていたんですね!
時代と共に現在は輸入で外国から安い木が入ってきたり、木の変わりになる材料などの資材で、
人は山に入らなくなり、山は荒れ果てて、そこで暮らす生き物たちにも影響が・・・・
そして、いつか、人間にも何らかの影響が出てくるかもしれませんね・・・・・
日本の森のバランスが崩れているのかもしれませんね!
日本の山や森には気が付かない資源が眠っている事を見直す気持ちも大切だと思います。
いま、新エネルギーの一つとして、バイオマス(植物などから得られた有機物を燃やして発電や、熱エネルギーの利用)
も、注目を浴びていますね!・・・
植物を燃やせばCO2(二酸化炭素)が出るのですが、木はCO2(二酸化炭素を吸収しているのですから、
結局、二酸化炭素排出量は、プラスマイナス0(ゼロ)と言う考え方も出来ますね!
これなら、これに関する雇用も増えるし、環境にも優しいし、山も森の環境も良くなると私は思います。
話がドンドン、長くなっていきそうなので、この辺で失礼します!・・・・
杉と、雄花と、花粉と、京都の文化と、バイオマスでした!
追伸・・・・・プチ知識・・・・杉の枯葉・・・・・火を点けるとよく燃える
田舎の方に教えてもらいました。実際に試しましたが「なるほど!」・・・
薪の着火剤としてすごくいいです!いつか紹介しますね!
いげのやま ブログランキング順位は↓から確認出きます!
にほんブログ村
ボランティア ブログランキングへ