朝8時前には眠い目をこすりながらホテルを出た。ホテルのオバちゃんに教えてもらって、市バスに乗ってバスターミナルへ移動した。バスターミナルではスグに国境の最寄りの街のデナウ行きの乗り合いタクシーを見つけることができた。値段は12000Us。
まだ誰も居なかったけれど、少し待っただけで4人揃って出発。相変わらず、スゴく飛ばした。でも、ほとんどウトウトしていたので、気づいたらデナウに着いていた。テルメズからデナウまで150kmとか言っていたけれど、2hもかかっていなかった。
デナウから国境までの乗り合いタクシーでもヒトを待った。ところが、今回は全然揃わない。結局、4、50分待ったところでようやく1人が来た。運転手もそれで諦めたようで、そのまま出発した。
1h弱で国境に到着した。カザフスタンのシムケントとウズベキスタンのタシケントの間の国境と違って、寂れている。全然、ヒトが居ない。ちなみに、一緒に乗り合いタクシーに乗ったヒトは、国境の手前の村で降りてしまった。
まずは、ウズベク側の税関。ここでも全部荷物を開けられた。それでも、対応は意外と優しい。「もうすぐサッカーの試合あるだろ?どっちが勝つと思う?」と聞かれたので、当然「日本!」と答えておいた。ただし、点数だけは控えめに「1-0」って答えておいた(笑)。
荷物検査があったせいでウズベク側では1hくらいかかってしまった。そして、タジク側まで緩衝地帯を歩く。この緩衝地帯を歩いているときはなぜかワクワクする。国境を自分の足で越えるっていうのは日本では絶対にありえないことだし、陸路国境の醍醐味だ。
タジク側の入国審査では、入国カードを書いているうちに係官が居なくなってしまって、放置されてしまった。10分くらい待ってようやく戻ってきて、ハンコを押されて終了! ついにタジキスタンに入国。この旅で6ヶ国目。
タジキスタンの税関もロシア語の紙を書くのに苦労したが、それだけ。荷物検査もなくスルーだった。
税関から少し歩くと、数台の車が停まっていた。タクシーの値段を聞いてみると、ドゥシャンベまで40ドル。70kmくらいなので高すぎる。「シェアタクシーやマルシュルートカがないのか?」と聞いてみたが、「ない」らしい(あっても「ない」って答えると思う)。
で、困ったのは、この国境を越えてくるヒトが全然居なかったこと。ウズベク側では4人組の現地人が居たけれど、先に行ってしまったし、その後、荷物検査を受けていた間には誰も来なかった。タジク側で待っていたときも誰も来なかった。ってことは、ここで仮にシェアタクシーがあったとしても、ヒトが全然集まらない。
とりあえず近くの街までタクシーで行こうかと思ったけれど、近くの街の名前が分からないし、そこからシェアタクシーがあるかどうかも分からない。結局、20ドルでドゥシャンベまで行くはめになってしまった。ボラれたんだろうなぁ~と思いつつも、諦めるしかない。
ドゥシャンベの宿に着いて休憩した後、ご飯を食べに出た。普通のラグマンとサモサとビールで約2ドル。生ビールが2ソモニ(=35円くらい)だったのが良かった。けれど、その後お店で瓶ビールを買うと何と6ソモニ。1ドル超えている。高い。
ラグマンとサモサ。サモサは美味しかった。ラグマンはいまいち…
もう夕方だったので観光は明日にして宿に戻った。ところが、同じ部屋のオーストラリア人が鍵を持っていってしまったらしく、部屋に入れない。最初は晩ご飯を食べに行ってスグに戻ってくるのだろうって思って大人しく待っていた。
だけど、いつまで待っても帰ってこない。2hくらい待ったところで、マスターキーがないのか、宿のヒトに聞いてみた。けれど、ないらしい。「すまない。帰ってくるまで待ってくれ」と言われた。マスターキーがなぜ無いんだ…
さらに待った。いつまで経っても帰ってこない。何であのオーストラリア人は鍵持って出ていくんだ? 部屋にもう1人居ることが分かってるくせに、鍵持っていったら入れなくなるってことくらい分からんのか? と、イライラしながら待っていた。
いい加減、10時も過ぎたのでもう限界。宿のヒトに「何とかしろ!6hも待ってるんだぞ!」と言うと、何やら鍵を持ってきて1つずつドアに合うか試しだした。オーストラリア人が持っていったんだから合う訳ないやん…って思って見ていた。
すると、なんと3つ目で開いてしまった。鍵あるやん!! オーストラリア人、疑ってごめんm(_ _)m と同時に、宿のオッサン、しっかりしろよ。6h待ったのが全く意味なかったんやん…
全くもってバカらしい一日になってしまった。。
<宿泊地>アドベンチャーズイン ツイン 1人15ドル
ハムサファールという旅行会社経営の宿。共同シャワー(ホットシャワー)&トイレ。wi-fiあり。
ワルゾーブバザールの南の通りを西に向かって、突き当たりで道なりに左折。スグに小さな橋があるので、橋を渡って右前の道をそのまま真っ直ぐ。3分くらい歩けば、左側に旅行会社の看板が見えるので、その中。ロンプラに載っている。
他のページへ行く前に押してやって下さいm(_ _)m アクセス増えると嬉しいです(^o^)v
まだ誰も居なかったけれど、少し待っただけで4人揃って出発。相変わらず、スゴく飛ばした。でも、ほとんどウトウトしていたので、気づいたらデナウに着いていた。テルメズからデナウまで150kmとか言っていたけれど、2hもかかっていなかった。
デナウから国境までの乗り合いタクシーでもヒトを待った。ところが、今回は全然揃わない。結局、4、50分待ったところでようやく1人が来た。運転手もそれで諦めたようで、そのまま出発した。
1h弱で国境に到着した。カザフスタンのシムケントとウズベキスタンのタシケントの間の国境と違って、寂れている。全然、ヒトが居ない。ちなみに、一緒に乗り合いタクシーに乗ったヒトは、国境の手前の村で降りてしまった。
まずは、ウズベク側の税関。ここでも全部荷物を開けられた。それでも、対応は意外と優しい。「もうすぐサッカーの試合あるだろ?どっちが勝つと思う?」と聞かれたので、当然「日本!」と答えておいた。ただし、点数だけは控えめに「1-0」って答えておいた(笑)。
荷物検査があったせいでウズベク側では1hくらいかかってしまった。そして、タジク側まで緩衝地帯を歩く。この緩衝地帯を歩いているときはなぜかワクワクする。国境を自分の足で越えるっていうのは日本では絶対にありえないことだし、陸路国境の醍醐味だ。
タジク側の入国審査では、入国カードを書いているうちに係官が居なくなってしまって、放置されてしまった。10分くらい待ってようやく戻ってきて、ハンコを押されて終了! ついにタジキスタンに入国。この旅で6ヶ国目。
タジキスタンの税関もロシア語の紙を書くのに苦労したが、それだけ。荷物検査もなくスルーだった。
税関から少し歩くと、数台の車が停まっていた。タクシーの値段を聞いてみると、ドゥシャンベまで40ドル。70kmくらいなので高すぎる。「シェアタクシーやマルシュルートカがないのか?」と聞いてみたが、「ない」らしい(あっても「ない」って答えると思う)。
で、困ったのは、この国境を越えてくるヒトが全然居なかったこと。ウズベク側では4人組の現地人が居たけれど、先に行ってしまったし、その後、荷物検査を受けていた間には誰も来なかった。タジク側で待っていたときも誰も来なかった。ってことは、ここで仮にシェアタクシーがあったとしても、ヒトが全然集まらない。
とりあえず近くの街までタクシーで行こうかと思ったけれど、近くの街の名前が分からないし、そこからシェアタクシーがあるかどうかも分からない。結局、20ドルでドゥシャンベまで行くはめになってしまった。ボラれたんだろうなぁ~と思いつつも、諦めるしかない。
ドゥシャンベの宿に着いて休憩した後、ご飯を食べに出た。普通のラグマンとサモサとビールで約2ドル。生ビールが2ソモニ(=35円くらい)だったのが良かった。けれど、その後お店で瓶ビールを買うと何と6ソモニ。1ドル超えている。高い。
ラグマンとサモサ。サモサは美味しかった。ラグマンはいまいち…
もう夕方だったので観光は明日にして宿に戻った。ところが、同じ部屋のオーストラリア人が鍵を持っていってしまったらしく、部屋に入れない。最初は晩ご飯を食べに行ってスグに戻ってくるのだろうって思って大人しく待っていた。
だけど、いつまで待っても帰ってこない。2hくらい待ったところで、マスターキーがないのか、宿のヒトに聞いてみた。けれど、ないらしい。「すまない。帰ってくるまで待ってくれ」と言われた。マスターキーがなぜ無いんだ…
さらに待った。いつまで経っても帰ってこない。何であのオーストラリア人は鍵持って出ていくんだ? 部屋にもう1人居ることが分かってるくせに、鍵持っていったら入れなくなるってことくらい分からんのか? と、イライラしながら待っていた。
いい加減、10時も過ぎたのでもう限界。宿のヒトに「何とかしろ!6hも待ってるんだぞ!」と言うと、何やら鍵を持ってきて1つずつドアに合うか試しだした。オーストラリア人が持っていったんだから合う訳ないやん…って思って見ていた。
すると、なんと3つ目で開いてしまった。鍵あるやん!! オーストラリア人、疑ってごめんm(_ _)m と同時に、宿のオッサン、しっかりしろよ。6h待ったのが全く意味なかったんやん…
全くもってバカらしい一日になってしまった。。
<宿泊地>アドベンチャーズイン ツイン 1人15ドル
ハムサファールという旅行会社経営の宿。共同シャワー(ホットシャワー)&トイレ。wi-fiあり。
ワルゾーブバザールの南の通りを西に向かって、突き当たりで道なりに左折。スグに小さな橋があるので、橋を渡って右前の道をそのまま真っ直ぐ。3分くらい歩けば、左側に旅行会社の看板が見えるので、その中。ロンプラに載っている。
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