同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

不安なこともある(バジル)

2007-12-07 09:35:13 | Weblog
寒くなると、腰痛がまた起きるのではないかと、不安な気持ちにはなりますねえ。
48歳になった年の冬にぎっくり腰を患いまして、あれは痛いのなんのって、そりゃあおお騒ぎでしたね。

なんかしてるときになったんじゃなく、ふとんの中で眠っている間に痛みが発生して、その痛みで目が覚めたんですから、はい。

目覚めた時には、この痛みはちょっとまずいかな???と思える程度で、我慢できそうだったのに、徐々にじわじわと、攻めてくるような、攻撃陣の数が増えていくかのように、痛みの発生と発生の間隔が縮んで、絶え間ない痛みに変化していくではないかいな。

だめだこりゃ、会社に行けないと判断して、電話をかけたあと、ますます痛みは増大して、右をみても、左をみても、立っても腰掛けても、仰向けで寝ても、うつぶせで寝ても、全てのポーズで痛い。手を動かしても痛い。

寝返りさえ打てない状態に陥り、どうやって病院に行くかを考えた。普通なら、病院までは、歩いて6分の距離。タクシーでも救急車でも気の毒だと思う頭はまだ働いているわけで、歩いて行くと決断したものの、着替えるだけでも大騒ぎ。

自分だけでは起き上がれないから、手を引っ張ってもらったが、よけいに痛みが激しくなるので、「手をはなせー。」と叫んでいるのは自分なのに、必死に手を握り締めているのも、自分であることに気づけない程だった。

なんとか着替えて、足の裏の長さの三分の一の歩幅ですり足歩きをして、ようやく病院へ、たどり着いたけれど、待ち時間が長い長い。普段は待つのは得意なのになあ。
レントゲンを撮り、飲み薬と湿布、コルセットを着けても痛みはそのまま。痛み止めの飲み薬が効いたと感じられるようになったのは、三日目くらいからで、それまでは眠っている間も痛かったのです。

しかし、痒みなどの他の症状は全くないし、体が動かないわけではなく、ただ痛いだけなので、次第に痛みに慣れてくるものだと、知りました。体を動かす順序を考えると、感じる痛みを軽減できることも発見したり、力を抜きかたも覚えたりと、それなりに楽しみましたけどね。

症状が軽くなれば、コルセットよりもキネシオロジーテープがいいですね。弱った筋肉の補強をしてくれるので、少々痛みがあっても、これを貼ると痛くないので助かります。便利な世の中になりました。