同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

くしゃみ大敵(バジル)

2008-01-31 11:08:27 | Weblog
2007地元同窓会春夏秋冬完結編“冬の巻”の案内は、1月15日の記事です。左のカレンダーをクリックして必ず見てね。
世話人の皆様ご苦労さまです。飛び入りなんぞできる状態なのでしょうか?そのあたりの情報もあるとよろしいかと思うのですが・・・。




同窓会冬の巻きも近づき、参加予定のみなさんは、わくわくされていることでしょう。
帰れない私は、遠くからどんな様子だったかの報告を待つことにいたしましょう。

冬といえば、風邪ひきさんの増える季節。
教室の中でも、申し訳なさそうに、遠慮がちに咳をするご同輩もいましたねえ。
我慢したくても、なかなか我慢できないのがくしゃみ。
はーはーという前触れがあるときには、どうにか被害を及ぼしそうにない方向を向くという策はとれるものの、突然襲ってくるくしゃみには、対応できませんでしたね。

あれは、一番北側で東側の教室に集まっての作業でしたから、冬場の夕方には、一番寒い教室だったのかもしれません。
こんどの同窓会で集まられるご同輩の中にも、記憶にとどまっているかたもいるかな?

高校時代、私はベルマーク委員という役割もございまして、あれは、どのくらいの周期で集まって作業をしたのでしょうねえ。

小学校時代のベルマークの集計は、台紙に貼るという作業があったように記憶していますが、高校の時には、決められた点数のベルマークを封筒に入れるという作業に変わっていたと思います。

まずクラスごとに集めたベルマークを、発行メーカーごとに仕分けをして、それをまた全体で集めなおして封筒に入れるという作業です。

紙の箱についているベルマークは、それなりに形もしっかりしていて、重量があるので、仕分けもし易いのですが、ラーメンなどの袋物についたベルマークは、ペラペラ。
机に広げての仕分け作業も、くるくると丸くなって種類を確かめるのも一苦労するのです。

それでも、あともう少しと思ったときに出るのが大敵のくしゃみ。
ハックションという音とともに激しく起こる強い風。その勢いに押され、舞い上がるベルマーク達。あっと言う間もなく、机にあったいくつものベルマークの小山は形を失い、軽いものは、机も下まで落ちてしまいます。
被害は自分の机の上だけならまだしも、周囲にまで及んでいることもございました。
それまでの作業は、もとのもくあみになってしまうのでございます。

気をとりなおして、もう一度というのは、ちょいとしんどい思いもいたしました。
ですから、集合のアナウンスをするときに、風邪をひいている人はマスクをお忘れなくと言っていたのは、そんな悲しい体験によるものでした。


街を歩けば(バジル)

2008-01-30 03:10:20 | Weblog
2007地元同窓会春夏秋冬完結編“冬の巻”の案内は、1月15日の記事です。左のカレンダーをクリックして必ず見てね。



商店街を歩けば、そろそろ冬物のバーゲンセールが始まっている。
今のところ衣類は2割引から3割引。半額になるのはもう少し先なのだろう。

お菓子屋の店先には、バレンタインデー用のチョコレートのコーナーができているし、手作りチョコレートようの道具なども並んでいる。

節分の準備も進んでいるようなのだが。
大阪での節分といえば、恵方寿司
あちらこちらの店で恵方寿司の予約を受け付ける張り紙を見かける。
近所のコンビニのオーナーからも、電話で恵方寿司の予約を依頼されるのだ。

巻き寿司を切らずに一本丸ごと持ち、恵方に向かって、丸かぶりをするというのが、大阪のスタイル。
これで、今年の無病息災を願うのだ。
巻き寿司を一本食べ終わるまでは、口をきいてはいけないそうで、みんな黙って、立ったままもくもくと食べるのだ。

数年前から、この習慣が全国に広がりつつあると聞いているが、実態はどうなのだろう?

商店街に流れる音楽は、早くもひな祭り。
花屋の店先にも、桃の花もあるし。
おいおい、ちょっと早すぎるんじゃないのかなあ?
せめて、節分が終わってからにして欲しいのだけれどなあ。



食べ慣れんとかんとあかんねえ(バジル)

2008-01-29 10:05:10 | Weblog
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向かいにある温泉のごろねの湯の床には、直径3センチほどの円形で平らな突起物があり、その突起物と突起物の間が1センチほど。その隙間にお湯が流れるしくみになっている。

背中にあたる部分の床にある突起物の高さが5ミリくらいだし、流れてくるお湯の量も大量ではないので、そこに寝転がっていても体がお湯に浸かるという状態ではないが、立ち上る湯気のおかげでほんわかと温かい。

タオルを掛け布団のようにかけて、転がっていると、一緒にころがっている人のいろんな話が聞こえてくるのだ。

「私、カニ食べんのめちゃ早いんやんかー。それで、一緒に行った人でな、目の前にカニいっぱいでーんと置かれたら、どこからどないして食べたらいいんか、わからへん人もおんねんやんか。私なー、こうやったらええんやでー言うて食べ方教えてやってん。でもなー、時間制限あるねんやんか。11時過ぎについたのに、2時半には部屋空けてくださねーって言われてん。鍋もあるし、雑炊も食べなあかんし、お風呂もつからなあかんのに、みんなめちゃ遅いねん。そんでなー私は慣れてるから、急いで食べて、雑炊も2杯食べて、お風呂にもつかったんやけど、妹がなーお風呂いかれへんかった言うから、今日ここに来てん。」

どうやら、日帰りのカニ食べ放題ツアーの話らしい。
なるほど、カニツアーは時間との勝負。マイカニはさみを持っていくのが、速く沢山食べられる秘訣のようだ。

これが、生きた情報ってもんですかねえ。


千手観音じゃあるまいし(バジル)

2008-01-28 14:19:33 | Weblog
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案の定、朝からエラー音が鳴り止まない日だった。
製造ラインは、大きなU時型をしている。そのU時型の内側で作業をするのか、外側で作業をするのかでは、おなじ作業のポジションであっても、若干役割の違いがでる。

内側での作業は風下に移動することがほとんどできない。しかし、後ろを向くと、次のポジションで加工された製品に触れることができるので、不良品をチックするという役割が生じる。
外側で作業する場合は、かなり風下まで移動ができる。したがって、内側の人がやり残した仕事を完成させ、次のポジションが滞っていれば、ラインからはずすという作業も担当することになるのだ。

ベテランアルバイトのいない日は、この向かい合わせた人の力量で、自分がこなさなければならない仕事の量が決まるといっても過言ではない。
まずい人との組み合わせになった。向かい側が係長だ。私は外側。

エラー音がなるたびに、係長は作業の手を止めて「どこがまずいのかー?」とうろつきだしてしまう。こちらとしては、お願いだから、手を止めないでと叫びたいところ。

エラー音が響いても、ベテランがそろっていれば、それぞれが自分の作業を煽ってから、修復作業をするので、ラインの本線が止めないのだが、係長のように、完全に手を止められてしまうと、外側はいっきに二倍以上の作業をこなさなければならなくなるのだ。

自分の目の前のものはこちら側をむいているが、内側の人のものは逆向き。方向を変えて作業をするので手間がかかる。どんどん風下にながされ、処理できないものは、ラインからはずさなければならない。千手観音じゃあるまいし、どんなに頑張っても、二倍以上なんてできるわけがない。

性格の問題なのか、事情を把握していないのか?ラインの外に製品が溜まりだすと係長は怒鳴りはじめる。風下のポジション担当者に、手伝いにこいというのだ。
あなたが手を止めなければ、こんな事態には陥らないのですがと、言えない者ばかりで、係長の残したお荷物処理をするのだ。

日曜日はちょっと(バジル)

2008-01-27 03:22:46 | Weblog
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日曜日に出勤する非社員は、いつもより忙しい。
ベテランのアルバイトさん達が一斉にお休みをするからだ。

あたりは、社員さんだらけになる。
ラインの作業に従事している時間は、社員よりも、非社員のほうが長い。
したがって、作業そのものを比べると非社員のほうが、要領がいいのだ。

社員さん達は、通常我々非社員が準備をしたのちに、作業ポジションにつく。
だから、準備作業を社員さんにやってもらうと、どこか作業そのものには不向きな状態になってしまう。
ほんのちょっとしたことのなのだが、材料を置く方向が違っていたり、いつもそこにあるべき道具が準備されていなかったりと、てんてこ舞いしなければならないのだ。

ベテランアルバイトの彼女達がいれば、絶対に成ることのないポジションから、エラー音が聞こえてくる。めったに聞くことのないエラー音だと、何がまずいのか気がづくのさえ遅れてしまう。

一般の会社で想像してもらうなら、課長や、部長が末端の入力作業の応援をしている風景を思い浮かべてもらえばいい。

社員さんに向かって、「そこは、そうじゃない。」とは言えないからよけいにこちらのストレスはた溜まってしまう。

エラー音が鳴っても、「何の音?」と言っているのは社員さん。
「溶液不足です。」と応えて溶液の缶を運んでくるのは非社員。

こんなことが、あちらこちらで起これば、ラインがストップしてしまい、包装を終えていない製品は、ラインからはずされ、周囲にあふれてしまうから、後処理も大変なのだ。

できれば、日曜日は休みたいなあ。

デスクがない(バジル)

2008-01-26 03:59:43 | Weblog
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今の職場は、以前の職場と大きく違うなと感じる。

それは、自分のデスクがないこと。

以前の職場には、必ず会社から与えられたスペースがあり、そこには自分の使う道具達がおさめられていた。

そこには愛着があった。

場所に愛着を感じるのか、道具に愛着を感じるのか?
デスクの位置の移動があっても、違和感があるので、場所にも愛着は発生していたのだろうと思う。

今の職場には、自分以外の人が使わない道具というものが存在していない。
全ての道具が共有、全ての場所が共有。

与えられた個人のスペースがないことで、会社から認められていないような錯覚を起してしまうのかもしれない。

唯一ロッカーだけが、私物を収める場所なのだが、一日3回数分使うだけなので、以前の職場のデスクと同等にはなりえない。


確かに仕事をしている場所は存在している。
けれども、今の職場には、愛着を感じる場所の範囲が広すぎるのかもしれない。
ここが、自分の居場所だと思える範囲は狭いほうが、居心地はいいのかもね。

予約制ですか?(バジル)

2008-01-25 03:22:11 | Weblog
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少々、目に違和感を感じていた。
目頭に痛みがあって、目やにがネバネバした感じ。
顔面も眼球の大きさに鈍痛もある。
こりゃ、ものもらいの前兆かな?と思い、サルファ剤入りの目薬をさして様子をみたのだが、違和感が続いたので、眼科に行くことにした。

保険証を持って、近所の眼科医院に行くと、番号札を渡される。
丁寧な案内をしてくれる医院なのだが、呼び出しをするときに名前だけを呼ばれるのではない。
「○時に予約いただいている○○様」
とか、「青色5番の番号札でお持ちいただいている○○様」
という呼び方なのだ。
ようするに、予約している人が優先で、番号札を持って待っている人は、予約の人の後だということらしい。

目の症状は軽く、通院の必要性はなさそうで、目薬の処方箋をもらっただけだった。
念のため、帰りに診療を受ける場合は、どのくらい前に予約すればいいのかを尋ねると、2週間前なら空いているが、前日や当日の場合は予約が埋まっていることが多いとの説明があった。

制度については理解しているのだけれど、通院の必要性がある場合は、予約は可能だとは思う。
でも、2週間後に病気になる予定など、あるわけがない。

おまけに、予約診療をお知らせる案内状には、予約診療の場合は、診察医の指定が困難になる場合もございますが、ご理解の程お願い申し上げます。などと書いている。

予約は誰のための制度なのか?よく分からない制度だなと感じている。

睡魔に勝てない(バジル)

2008-01-24 21:07:56 | Weblog
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自分専用に、ニンテンドーの DSを購入した。

今までにも家族と共同で使えるものがあったのだが、使いたい時間帯が重なれば、使えなくなっていたのだ。

一年前は、長い列に並んで、1時間ほど待ってやっと買えたDSも今やレジに行けば、お一人様1台の制限はあるものの、並ばずに買うことができる。

さあ、専用機を持ったのだから、思い切り使うぞと思ったのだが、これがねえ、なかなか。

肉体労働者は、睡魔には勝てません。

脳トレだけは毎日やろうなどと考えみたものの、睡眠前の時間はダメですねえ。
朝はブログの時間にしているので、この時間は使えないし。

通勤電車の中ではちょっとね。

結局休みの日にしか使えないのかな?

うーーーん、これじゃあ、専用機の意味があったかな?


ゆっくりやれば(バジル)

2008-01-23 07:06:29 | Weblog
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新人さんの動きは、誰しもとても忙しそうに見えてしまう。

「忙しそうですね。」と声をかけると、「流れについていくだけで、精一杯です。」という返事がかえってくる。

「もっとゆっくりやれば早く終わりますよ。」と言うと不思議そうな顔つきになるのだ。急いでやってもやっとの作業を、ゆっくりやれと言われたのでは無理もないのだろう。

私以外の人間が新人さんを教育する場合は、なぜか、「ABCDEF方式」を教えるのだ。この方式だと目の前に流れてくる作業を完了するのに早くても5秒はかかる。仕事は6秒ごとに流れてくるので、余裕は1秒しかない。どこかで失敗すれば、すぐに煽られてしまう。

私は新人さんを相手にしても「CF方式」を教える。ABはCのための準備で、DEはFのための準備作業だからだ。この方式だと速くできるようになれば2秒で完了できる。あとの4秒が余裕なのだ。ゆっくり4秒かけてやっても2秒は休めることになる。実際にゆっくりやって見せると、その早さにびっくりした顔つきに変わる。

「ABCDEF方式」は安全策なのかも知れないが、結局着地点よりもいったん遠回りをさせることになり、余分な仕事をさせるのだから、忙しいのだ。

ゆっくり確実に着地点に向かえば、早く終わり余裕が生まれ周りが見えてくる。


キーボードの世界でも同じかもしれない。上手な振りをして、タイピングする人の多くは、タイプ音がバチバチと大きくせわしない。しかしその大半がデリートキーを打っているから、音に心地よいリズムがないのだ。

タイピングの上手な人は、デリートキーをほとんど打つことがない。だからタイプ音は静かで一定のリズムをもっている。

そんなタイピングができるようになりたいなあ。

どなりこんだ?(バジル)

2008-01-22 03:10:15 | Weblog
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高校の校長室というところは、特別なことがなければ、入る機会がなかったかもしれない。

私の場合は、自分の意思で入ったのは、3年の時だったと思う。
苦情を申し立てに行ったのだ。

ある日担任から、書類を受け取った。その書類の中身は学校外の研修の案内状だったのだが、受け取った時には、すでに申し込みの締め切り期日が過ぎていて、案内を受け取っても意味のない状態になっていたのだ。

参加を希望していた研修だったので、怒り心頭。
たぶんそのままの勢いで校長室に行ったような気がする。

ドアをノックして校長室に入ると、中には校長用の椅子と机のほかに、応接セットがあり、何本か優勝旗が飾られていたと思う。

私は、書類を校長に見せて怒りをぶちまけた。
たぶん、校長に向かって、「あなたの管理不行届きではないのか?」と言ったと記憶している。
その話は、翌日の職員会議で校長から教職員に話しがあり、慌てた担任は私のところに、びっくりした表情で来たのを覚えている。

元気でしたねえ、高校時代。