同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

まずますかな?(バジル)

2007-11-30 03:46:59 | Weblog
蛸を茹でてみた。

活きた蛸を買ったのも初めてだったので、どうすればいいのか?????
ネットで調べると、5分と書いてあるものから、15分と書いてあるものまで、書き手によって、茹で時間がばらばら。
「ころあいで」と書かれてもねえ。「八ちゃんになれば」などの表現もあるので、やってみるしかない。
まずは、塩でもんでぬめりを取ると書いてあるけど、そう簡単にいくものではないなあ。いつまでも、ぬるぬるしていた。
塩で、もみ、水の入ったボールの中で洗うという作業を3回は繰り返した。
20分かけてもむと書いてあったから、こんな感じなのかも?
やりながら、これを食べようと思った人は偉いとも感じた。
どうにかぬめりはとれたので、よしとするか?
水で洗って熱湯の中へ。
熱湯へは、塩とお茶の葉を少し入れる。
熱湯もたっぷりと書いてあるから、大きな鍋を選んだけれど、これでいいかな?
足のほうから、少しずついれるのだそうで、頭?は持ったまま。
手を離して、しばし待つ。
初めての体験だったけれど、まずまずかな?
茹で上がりの足を、1本そのままがぶり。
思ったより、塩味が効いていて旨いよこれは。


お嫌いですか?(バジル)

2007-11-29 10:34:55 | Weblog
「イヤー寒くなりましたねー。」と、しわを顔の中央に寄せて、挨拶がわりの言葉が飛んでくる。声の音の中に「嫌だ」というニュアンスを感じた時には、「そうですね。」とは言わないことにしている。

そんな時には、「寒いのは、お嫌いですか?」と返すのだ。
すると、以外にも返事はさまざま。
「暑いのよりは、いいですけどねえ。服着ればいいから。暑いのは、服脱いでも暑いですやんか。」
ああ、なるほどと思ったりもするし。
「寒いのんだけはかなわん。動きたなくなるでしょ。」
とか
「寒いの我慢したら、肩凝りますやろ、それが嫌ですねん。」
など、寒いのが直接嫌というわけではなく、それに伴う現象を嫌だと感じているのがわかる。

私自身も、どう感じているかといえば、「寒い」と感じても、「嫌」というイメージには直結していないようだ。

寒さを感じれば、野菜が甘くなるのを知っているし、凌げないほどの寒さは、感じていないし、頬に冷たさを感じる時には、何か引き締まった感覚さえ覚えるからだ。

防寒グッズもありがたい。貼るタイプの懐炉は薄くて重宝。これが高校時代にあったら、今の季節に南窓側に集まったりしなかったかも?

「寒いですねえ。」の返事を「そうですねえ。」と返してしまうと、会話は終わってしまうし、寒さに対するマイナスイメージを固定化してしまうように思いませんか?

あなたも一度「お嫌いですか?」と返して見てください。
どんな返事が返ってくるかな?




明石の昼網(バジル)

2007-11-28 18:58:58 | Weblog
JR新快速に乗れば大阪から明石までは、37分。
明石駅を南に歩けば、そこに魚の棚商店街がある。

この商店街の南には漁港があって、そこでセリがおこなわれ、即この魚の棚商店街で売りにだされる。これが名物の「昼網」
セリは11時ごろで、商店街に魚が並び始めるのが1時から2時。
商店街に到着したのが1時だったので、今日は少々出遅れかな。

今日は名物明石焼きを先に食べた。
大阪のたこ焼きとは違い、卵たっぷりでふわふわなのだ。

最初の1個はそのまま食べる。
つぎに、出汁につけて3個食べる。
出汁に三つ葉を浮かべて6個食べる。
抹茶塩をまぶして2個食べる。
抹茶塩を出汁に浮かべて、それにつけて2個食べる。
最後に出汁に一味を加えて、1個食べれば終わり。600円なり。

明石焼きを食べたら、商店街を3往復。
「昼網」の表示のあるものを見て歩く。
狙いをさだめたら、欲しい魚周辺を見つめる。
「どれにしときましょ?」
と声がかかる。
「3人で食べるんやけど」というと、
「それなら、これやね。」
と店ごとに勧めてくれるものは違う。

めいたがれいは飛び跳ねて、ときどきバットの外に出てきてしまう。
たこも動いている。
えびもピョンピョン活きがいい。

粘っているとおまけがつく。
重くなったリュクサック。
家に着いても、どれもまだ生きていた。

近頃、「おいさん」を感じませんか?あなたはいかがかな・・・(男性諸氏への問いかけです)

2007-11-27 22:37:58 | Weblog
つまらないつぶやき その21

この時期になると同窓の半数以上の方々は人生の大台を迎えている。それはお互い言いっこなしだが、さりとて変装・偽装してもだめ。・・ですよね。

さあ、胸を張りましょう!これからがホンモノの、ホントウの時代なのですから。自分の意思で自分らしく生きていける時代なのですから。なーんて、みなさん本心からそう思われていますか?

だったら、今までは何?ニセモノの時代?自分らしくない時代?不自由な時代?・・そうかも?

ところで、最近日常生活の中で「おいさん」を感じることはありませんか?

こんな自覚症状はありませんか?
○名前が思い出せない。下の名前どころか、苗字も思い出せない。声をかけたいのだけどかけられない。(そんな自分にイライラします)
○何か探そうと立ち上がってみたものの、あれ?何探そうとしたのだろうか?思い出せないから元の位置に戻ってみる。あっそうだった!
○この頃新聞や書類を見るのに、近眼めがねを外します。読んだあとに、あれ?めがねはどこだ?
○ペンや筆を持つ機会がめっきり減った。面倒くさい。いざ握ると漢字が出てこない。
○ドラマを見てよく涙を流す。涙腺が緩んだようだ。
○運動量というか、移動距離がめっきり減った。ウォーキングも面倒くさい。足が退化しそう。
○たまに作業や運動すると回復が遅い。いつまでも痛い。(そんなたいした運動ではないのに)
○事件・事故を見聞きするたびに、家族や周囲のことを悲観的に想像してしまう。
○休日、その夜になって「今日は朝からいろいろ食べたなあー」と間食の多さに驚く。
○奥さんに朝から夜まで小言を言われても全く腹がたたない。全てを受け入れてしまう。
○「おやじはグダグダ言うな!」と息子から釘を刺されてしまう。
○綾小路きみ麻呂のお話しに聞き入ってしまう。車でCDをよく聞きながら「そうだ!」とひとりで頷いている。
○女性を見てもときめくことが少なくなった。つい足首に視線が行ってしまうのは何故?
○最近、都町から遠のいているなぁ。しつこいメールも遠のくと寂しい・・・
○・・・営みがなくなった(これは個人差ありか?)

ああー、こうしてみなさん「おいさん」になっていくのかなあーと頷く自分・・・

年の初め、30年振りに大同窓会が開催された。
地元有志?ということで企画に関わった。懐かしい友や恩師との再会、楽しかった、有意義だった、素晴らしかった、参加した方々がそんな思いを共有した。・・と思う。

このときばかりは、おいさんになった自分をすっかり忘れ、30年間積み重ねた跳び箱を一気に飛び越えて18歳の青年に戻った。アドレナリンや血潮も勢いよく体中を駆け巡り、体と心がバランスを崩した。覚醒の世界観が目の前に広がった。そんな不可思議な体験だった。

こんな出来事があるとやはりその反動は来るものだ。・・・やはり来た感じがする。

日常という静寂のなかで、自分の中のおいさん化は徐々に進行しているのだ。

つまらないつぶやき。これこそがおいさん化の立派なあかしなのかも知れない。
こんなことつぶやくと、全国の親愛なる同窓から「オレはお前と違う!」と激しい抗議・ブーイングの嵐をうけるだろう。つぶやいてみて、反省してしまうが、決して改めようとする行動に結びつかない。おいさんはやっぱりおいさんだ。


同窓会ブログがいつのまにか、きっこのブログいやバジルさんのブログになりつつあるなかで、一石を投じようと思案するも、駄作と思いつつ自分をさらけだしてしまいました。

どうかこんな症状にならぬようご祈念申し上げます。

お引越し(バジル)

2007-11-27 04:30:06 | Weblog
お引越し
といっても、家ではなく、職場のロッカーのお引越し。

今まで使っていたロッカーがあまりにも古くて汚いので、
新しいものと交換してくれるらしい。

一時的に短期アルバイトさん用の狭い小さなロッカーにお引越しをしている。
とにかく突っ込むだけしかできない。

ロッカーのスペースもその前のスペースも狭いから着替えも大変。
それだけでも、気持ちがなんとなく塞いでしまう。

早く元の場所に戻りたいなあ。
新しいロッカーはダイヤル式になるらしく、鍵の抜き忘れの心配はなくなりそう。


時計を見ると(バジル)

2007-11-26 05:18:36 | Weblog
幾つの時だったかは覚えていないけれど時計を見ると、分解したいという衝動にかられ、いくつもの時計を壊してしまった。

けして、壊そうと思ったのではなく、中を見たいだけ。
いろんな歯車の組み合わせが面白いと感じたのは、私だけではないと思う。

でも、飛び出してきたゼンマイだけは、元にもどってくれないものだから、諦めてしまう。

いまどきの時計は分解しても、歯車はない。
それがちょっと残念。

ねじを見ると回したくなるのは、今も同じだけれど、それを回してもいいかどうかの判断は出来るようになっただけなのかな?

寒くなりましたね(バジル)

2007-11-25 03:32:34 | Weblog
花屋の店先にポインセチアが大量に並ぶ季節になりました。

通勤時に歩く歩道の街路樹の色も黄色、オレンジ、赤の色模様が美しく、目を楽しませてくれています。

朝晩は手袋をつけています。

もうすぐ、あちらこちらで、闇の中のイルミネーションを楽しめるようになるはず。
一年で一番忙しい季節は、もう目の前に迫ってきているのですねえ。

我が家にはないもの(バジル)書き込み50回記念

2007-11-23 21:17:44 | Weblog
普及率の高い製品なので、ほとんどの家庭にはあるものだろうと思えるもの。
でもそれは、我が家にはないのです。
20年前から、それが必要だと思ったことがないのです。

それは、電気炊飯器。

我が家には、精米機はあるのです。
お米は、実家の知り合いの農家の方から分けてもらう、「ひのひかり」か、近所のお米屋さんで購入する、「てんたかく」を玄米のままで保存しています。

炊くときに必要なぶんだけ精米して、圧力鍋を使って、ガスの火で炊きます。

圧力鍋のあの「シュッシュッシュッシュッ」という音をたて、振り子が回り始めたら、弱火に落とし、待つこと2分。
火を止めて、10分ほど蒸らせば出来上がり。
蓋を開けると、立ち上る湯気の中にふっくらと炊き上がったご飯。
しゃもじで鍋の底から混ぜるといい香りがひろがります。
この風景がたまりません。

数年前、ネットで知り合いになった人を家に招いた時、この圧力鍋で炊いたご飯と自分で作ったあじの干物、ぬかづけと、味噌汁の朝ご飯を出したところ、すごく喜んでくれました。
彼女は、ニューヨークで仕事をしていたのですが、あのテロのおかげで、外国人はやはり嫌われたのだそうです。
帰国したときに、いろんなネット仲間が彼女を歓迎したのだけれども、長く外国暮らしをしてきた彼女は、我が家の食事が一番嬉しかったと言ってくれたのでした。


ところで、
おいちゃんは、どうしているのでしょう?
読者になりきってるのかな?
テンプレートを頻繁に変化させているのは、おいちゃんですか?


きくちゃんのコンサート関東編の報告も待ってますからね。





トレーニングをして臨んだのよね(バジル)

2007-11-21 21:51:11 | Weblog
11月22日といえば、競歩大会の日です。
1年の時には156位、2年の時にはあの列車事故の影響でまともに走れず、2??位。
3年の時には、まじめに走ろうと決意をかため、トレーニングをしたのです。
坂道を自転車で登るとか、近所を走る程度でしたけど。

クラスでなんとか4位以内に入りたいという大いなる野望を持ち、作戦を練りました。
途中でお腹がすいて走れなかったという記憶があったので、おにぎりをひとつポケットに入れて走ることにしたのです。

あの朝、クラスメートに「私達に勝とうなんて、10年早いわよ。」と言われたのです。その直後の写真がアルバムにあります。「嵐の前の静けさ!?」というコメントがついております。はい。
あの御二方に勝とうとは最初から考えておりません。
ただ、もしかしたら、勝てるかも?????と思える人がおりまして。
それは、着物大好きさん。

ところが、最初から誰が自分より前にいて、後ろにいるのか誰なのかも見当のつかない状況でした。
前も見えないし、後ろも見えない戦いでした。とにかく、走るのを止めないでいようと思うだけでした。

終盤になって、森井さんをの姿が見え、抜くことに成功。あと数人抜いた時、もしかしたら、メダルかな?と思えたのです。

ゴールすると、16位。教室にはいると、やはりあの御二方は涼しい顔でニコッとわらったのです。「あら、早かったわね。」とひとこともらいました。

その直後に教室に入ってきたのが着物大好きさんで、私の顔を見るなり、思い切りくやしそうな顔になったのを覚えています。私は嬉しくてしかたがなかったので、なるべく、顔を合わせないようにしたのです。数日はお互いに口をきかなかったのだけど、ご本人は覚えてるかな?

みなさんは、どんな競歩大会でしたか?