同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

関東同窓会写真その2

2007-02-25 22:45:24 | Weblog
ブログおいさんより一部写真で確認できんという声にお答えして、女性陣の写真を掲載します。男の子はまた後日ということで・・・

本文については、もう一つ前のブログをみてくださいな。

ブログおっちゃんより

関東同窓会開催!!いやぁ、同級生ってほんとにいいですね。

2007-02-25 20:15:28 | Weblog
2月24日土曜日 午前11時 東京・銀座に28回生14人が集いました。1月の同窓会で着物のおかあちゃん・剣道大好きおかあちゃんたちが言い出した同窓会・関東の巻を開催しました。大変な長丁場でしたが、その一部始終を報告します。

参加者
1組 亀井宏之くん 堀内清くん
3組 麻生(小俣)美都里さん
4組 阿部稔くん 大盛(佐野)素子さん 仲田一誠
5組 松原洋一くん
6組 高橋(内林)友子さん 古本(村田)浩子さん
7組 小山(八坂)三千乃さん
8組 岩尾朋子さん 工藤哲也くん 小林(琢磨)綾さん 井ノ本(原山)ひとみさん

まずは、昼食会(健康食のビュッフェ)で腹を膨らませました。
それから、女性陣はお茶をし、男性陣は早速飲み始めました。女性も合流し、本格的な飲み会に移行。

出てくる話は、やはり思い出話です。いつのまにか時間が過ぎていき、場所を移して二次会(このときまだ午後4時)。ここから、延々と飲みながら話し、話しながら飲み、飲み話し、話し飲み・・・・・いつしか、時間が過ぎていき、みんな酩酊しながら、話がつきることはありません。

そのあと3次会では、ライブつきの場所でうふふな気分を満喫し、11時に始まった同窓会は、12時間後の23時にとりあえず、お開きになりました。

その後で、松原くんはきっと池袋の「くにさき」という杵築に関係のある人がやっている店にいったことのでしょう。

とにかく、しゃべりにしゃべり、一夜明けた日曜日は、どうものどが痛いのです。やっぱり、しゃべったからでしょう。

今回初回のため、まだまだ工夫の余地はありですが、楽しかったので、次は秋にやろうということになっております。

今回は、関東在住の半分くらいの参加者でしたので、今度はもっと輪を広げたいと思います。

とりあえず、第一報です。(第二報はあるのかな?)

文責:ブログおっちゃん

高橋寿満校長を覚えていますか?・・・あーあ、あの方か!

2007-02-18 14:49:52 | Weblog
 昨年末のことです。車のラジオで、あるコラムニストが話していたので気にとめた。杵築高校出身1961年生まれというから、我々より4つ程若い彼である。名前を出しても差し支えないだろう。二宮圭一さんという。山香町の出身で美術系に進んで現在は大分美術研究所を開設し、美術を志す方々を指南しているようだ。私は全く面識ありませんが、山香町の方はあーあ彼のことか、とご存知の方もいらっしるかも知れません。

この方は、大分の若向き雑誌CONKA(コンカ=来るか?来んか?みたいな意味かな?)にコラムを連載している。ラジオの司会者からこんな紹介があった。『いい人ぶらない。悪い人ぶらない。ウケ狙いもせず、さりとておかしい。こんな彼のあり方に僕は正直嫉妬する』とある方が評していたとのこと。

その彼のコラムをこの度本にまとめた『二宮雑感』(㈲ネキスト発行1000円)この本の紹介である。仕事の帰りに明林堂に立ち寄り早速買い求めて読んだところ、彼のこれまでの遍歴や経験談、世の事象への所感などを述べている。育った環境や世代が近いこともあり、うん!そうだ!と共鳴する部分も多い。切り口も軽過ぎず、重過ぎず、スラスラとページが進む。

前置きが長すぎた、やっと本題に辿りついた。彼と共通項であるわが杵築高校の当時の校長である高橋寿満先生のことが書かれてあった。覚えているひとは覚えているが、何となくの人は何となくだろう。彼の記述を紹介する・・・

退屈な時代を退屈とも感じなかった鈍感な僕の高校時代を思い返すと、当時の杵築高校の校長であった高橋先生の顔が浮かぶ。姿は太くて大きく、その心も見かけのような貫禄があり、肝がすわって同時に繊細さを持った方だった。行事や月曜日の朝の全校朝礼での校長の話を楽しみにしていたのは僕だけではなかった。

例えば、漫画のベルサイユのばら全巻を校長が読んだらしく、作者の池田理代子がその物語を完成させるために、どれほどの資料を集め、本を読んだかということを例に出して、『与えられたものを楽しむことは簡単だが、それを提供する側にどれほどの裏付けや知識や経験が必要か』を説いた。

工夫することが重要だという話ではプロ野球のある外野手は打球を捕らえる確実性を上げるため打球の方向と落下点をいち早く知るべく帽子のつばを利用して成功した話や、また、あるとき『世の中のきまりというものは自分たちで作るものだ』という話では、先生が若い頃に就任し当時の新設校であった佐伯豊南高校で校則を生徒たちとの話し合いですべて作ったという思い出にからめて、『君たち全員が責任をもって討議した結果であればどのような校則であろうと受け入れる用意がある。』と啖呵をきった。そのほか、戦時中の若者の話や演劇人山田吾一氏との交流など。

卒業式での話、『将来誰もが挫折することがある。都会に出た者はビルの谷間の空を見上げた時、自分の小ささや能力の限界を思い知ることがあるだろう。その時には若かった高校時代の自分、この場所を思い出せ』というものであった。僕が三年生になる時、高橋校長は高校を離れた。入れ替わりに来た校長は、まず、卒業生の受験結果の話をしたことだけを覚えているが、あとは話も顔も名前も思い出せない・・・・と二宮雑感には記述されていた。

私も、この校長の話は印象深いし、黒ぶちめがねででかい人、言葉に重厚さのある人、西郷隆盛(会ったことはないが)たぶんそんなイメージをもっている。部活には時々顔をだしていた。柔道部・剣道部員は校長先生が道場に見えると一段と気合をいれ、掛け声もバージョンアップした。声をかけられるわけではない。腕組みをし稽古する生徒たちを真剣な眼差しでじっと見つめている。それを意識してかこちらは全身を振り絞り稽古に打ち込む。こんな記憶が高橋校長に対する記憶である。

先日の同窓会で5組の中島先生から当時の高橋校長から背中を押されて新任地に赴くことができた、当時の高橋校長は心の支えであり立派な方であったという話をしてくれた。

教育者はいつの時代も受難のようだが、生徒や学生にこれから先の時代に自力で生き抜く力を養うことに全力を傾注することが教育者の役目であると思います。伝授すべきことはいろんな知識や経験から得たものも必要であろうが、先を見通す力、腹を据える心掛けや覚悟の大事さも大いに伝授する必要があると思います。今更ながら先生にならなくて良かったというか、自分では到底なれなかったと思います。今の先生方、頑張ってください!
二宮雑感を読んで懐かしくもあり嬉しくもありました。

この本には他にもいろいろと感心するところが沢山ありましたよ。さすが‘あーちすと’ですね。一度彼に会ってみたいと思いました。

今回はこの辺で。   




『5年間への挑戦!?』、そんなパワーは残っていないが・・・・

2007-02-10 12:15:39 | Weblog
こんにちは  ブログ愛読者のみなさん

お久しぶりです。頭と体の切り替えができて、今やっとパソコンの前に座っています。

大分では反省会までは同窓会モードが続いていましたが、2月に入りもうすっかり元の状態というか、平静を取り戻したというか、そんな状況を迎えています。
 
皆さんもそうでしょうが、お仕事では年度末に向け色々と多忙な時期となりますね。受験生を抱えたご家庭では多忙の極みでしょう。いろんな準備やベストな家庭環境づくりにと気苦労も多いかと存じます。

ブログおいさん家も上下3歳違いのため受験・卒業・入学が同時になり、家庭内のムードも一種独特の時期もありました。合格発表に一喜一憂し、次の段取り・・・とりわけ母親業は大変そうでした。そんなに気を遣って?息子達はそんなヤワではないぞ!と思うこともありましたが、私の思いと母なる者との思いには相当のギャップがありました。

現在、そんな息子達は親の愛を感じている素振りを全く見せることなく、自分の為だけの青春を謳歌しているようです。それみろ言わぬこっちゃねぇ、と私自身は心の中でつぶやくのですが・・こんなことを書くと同窓の女性からブーイングされそうですのでこの辺でやめときますが・・・

とにかく落ち着く時期までが大変な方々には、この時期父母業にご専念してください。そして目一杯愛情を注いであげてください。ご本人の・ご両親の願いが叶うことをご祈念申し上げます。(なんか 偉そうで申し訳ありません

前置きが長くなってしまいましたね。反省会で『ブログは続けてー!』一人の意見ではなく複数の方々より要望されました。多数の方々も同意の顔つき。ここは躊躇する場面ではない!『よっしゃー!』と引き受けた形になりました。提案から決定までの所要時間は15秒くらい。その代償は5年間。まるで飲酒運転のひき逃げ犯ではないのですが、どちらも酒の上での結果とみれば似ています・・・

交通事故制裁は懲罰・戒めですが、このブログ(更新)は皆さんの青春・期待・想い・拠り所・気休め広場・・・ということらしい(ブログには書き込めないが、その後そんなメールを沢山いただいています。)思い出探ししている方も多数いらっしゃるようですね。

そこで、
『夢追い人5年間の挑戦!』と一念発起してブログを続けてまいります。次回同窓会までの長がーい道のりを想像するとさすがの私でも無理!、絶対無理!とブルーになってしまいますが、読者のあったかーい・優しい支えを心から期待して そこにある夢を追いながら挑戦してみます。

大阪の町田君から同窓会の時の沢山の写真と写真を収めたCDをいただきました。次回ブログに掲載させていただきます。町田君ありがとうございます。貴方とは同じクラスになったことはなく、ゆっくりお話した記憶もないのですが、このたびのご配慮誠にありがとうございます。また、近々関西地区の方々で同窓会組織を立ち上げるとのことですが、今回仕事や家庭の都合で帰省できない方もたくさんいらっしゃいました。是非同窓会が盛り上がる事をご期待いたします。(会の様子をまたお知らせください。

ということで、東京でも・大阪でも 大分に負けるな!地元に負けるわけにはいかない!という新たな連帯が生まれているようですね。

さて、更新が遅くなり新たな話題がないためか、毎日検索していただいている方も遂に一桁となりました。 反省会の直後は70人の方から検索いただいていたのに・・・なんか責任を感じています。

そこで提案 
①このブログに前向き参加いただけるかたはブログネーム(匿名)で参加してみては如何でしょうか。新規参入者を心から歓迎いたします。あまり重たく考えなくても良いと思いますが。
②今私が運営管理者となっています。ご希望の方は、IDとパスワードをお教えいたしますのでブログおいさんツー・ブログおねえさん?として主筆してみませんか。パスワードはこの場で公開できませんので、携帯メールへ(aomei-0163@docomo.ne.jp)

ながなが書いてしまいました。わが恐妻が朝からお出かけでひとりのんびり・ゆったりしています。では