同窓会にまた行ったでー!

会えてよかった友・友・友、そして恩師。言えて良かったあの時ごめんねのひと言。次も絶対来ようね!

多くの友の支援に心から感謝するとともに、彼の大いなる健闘を共に称えよう!

2016-07-15 13:20:14 | Weblog
同窓のみなさまへ


ご報告です。

7月10日日曜日、それも日付が翌日月曜日に変わろうとするその時でした、我々の目の前に想定外の厳粛な結果が突きつけられました。

午後8時に始まった開票も3時間半が経過し、大分市を除く市町村の開票が100%揃い、残る大分市も97%の開票率で大幅リード、このころには携帯電話でリアルタイム開票を何度も更新する方や慌ただしく携帯電話を掛ける方、必死に電卓をたたく方、多くの支援者は間もなく開票の終了と「当選」を信じていた矢先のこと、突然相手候補に「当確」のテロップ・・・。

市内のホテルの見守り会場に居合わせた多くの支援者も一同に「何故?」「なしか!」「ホントか!」テレビ放送が信じられない、目の前で起きたことを受け止められない、そんな雰囲気が会場一杯に立ち込めました。自宅のテレビの前でまだかと見守っていた方々もきっと同様の様子だったと思います。


27万人もの支援をもらい、僅か1090票の「歴史的僅差」で敗れてしまいました。

会場中央で陣取る選対責任者の敗戦の弁と謝辞が始まり、候補者本人が会場ホールに入場、登壇して待機する多くの支援者に向かい深々と頭を下げました。

「これだけ多くのご支援をいただきながら敗れたのは、私の不徳の致すところでございます、誠に申し訳ございません。」と無念さと感謝の表情一杯にはっきりとした大きな声で謝意を述べました。まさに武士たる潔さを示した瞬間でもありました。


「あんたはよくやった!頑張った!」と会場の後ろの方から大きな声が上がり、「そうだ、そうだ!」と何人も続き、やがて大きな拍手が沸き起こりました。

候補者は応えるように何度も何度も頭を下げ謝意を示しました。


「1090票差」は、候補者はもちろん支援者の方々にとっても、「私がもう少しこうしていれば、手の届きそうな、どうにかなりそうな票差」という思いを持たれたし、それだけに無念な気持ちも強く感じます。27万人の皆さんがそう思ったかもしれません。

地元紙記者の参院選後記談には、「同窓組織の目立った動きを感じなかった」との記述もあり、振り返れば確かに自分自身不十分であった、候補者に対して申し訳なかったと自責の念を抱きます。

後援会には「弁護士に専念せず、捲土重来を期してください!」という多くの支援者からの声が寄せられているようです、私自身も彼の今回の決意と行動を見届けた一人として、同じ気持ちを持ちました。


決意してから今日まで、奥様はじめ家族・親族の皆様も候補者同様大変なご苦労であったことと思います。
身も心もゆっくり休めていただきたいと思います。

また、近いうちに気の許せる多くの同窓の皆さんと彼を囲み、「ご苦労さん」とねぎらってあげましょう!

(文責 青柳廣水)

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