波乱の海をぶじ目的地へ

現世は激しく変動しています。何があるか判りませんが、どうあろうと、そんな日々を貧しい言葉でなりと綴っていけたらと思います

年の暮れ

2016-12-29 20:44:35 | 散文


年暮れぬ

天と地へ人

別れつつ


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焚火 2

2016-12-29 20:33:14 | 散文


焚火には

人ひきつける

色ありて



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木枯し 2

2016-12-29 20:29:57 | 散文


木枯しや

ベンチにバツグ

置き忘る





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木枯し

2016-12-29 20:26:47 | 散文


木枯しや

渚の鮫に

喰はれ果つ

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焚火

2016-12-29 20:24:16 | 散文


夕暮れて

焚火だんだん

熾りゆく

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2016-12-29 20:17:54 | 散文


病む雁や

雲ある空を

選び飛ぶ


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兎 2

2016-12-27 16:17:38 | 散文


道なくも

駆ければ

できる兎道




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冬鴎

2016-12-27 15:51:29 | 散文


冬鴎

湧く荒海を

母として




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十字凧

2016-12-27 15:45:02 | 散文


十字凧

揚げて牧師の

人集め



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2016-12-27 15:41:54 | 散文


凧の糸

張ればさみしき

声が湧く



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2016-12-27 14:52:27 | 散文


照らされて

光の先へ

跳ぶ兎




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馬橇

2016-12-24 18:26:11 | 散文


鈴の音や

同体の馬

橇を曳く



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閉牧

2016-12-24 18:16:23 | 散文


閉牧や

牛の足跡

水光る



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冬鴎

2016-12-24 18:01:02 | 散文


鴎鳥

浮きつ沈みつ

冬の海




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2016-12-24 17:47:44 | 散文


雪沈む

光る古沼の

その底へ


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