お断り
この一連の記事は一度投稿したものですが、若干加筆・訂正などをして再掲するものです。
1初めに
旅行記を書くのは実は三回目である。最初は現役の頃の仕事関係での中国旅行、その次は退職記念で米国へ一人旅、そして、今回のチュニジア旅行である。今回の趣旨は「パックツアー」での旅行記である。それで遅ればせながら今年の初めにチュニジアへ行ってきたときのことを思い出しながら記事にしてみようと思う。
追ってこの記事は再録であることをお断りしておこう。そして、最初の記事を数回に纏めていることもお断りしておこう。
内容は旅行の目的である遺跡・風景などについての感想はほとんどない。そういう意味で決して旅行記なんて言える代物ではないこともお断りしておこう。又、普通旅行記と言うと写真などの映像が付き物であるが、文章だけの記事であることもお断りしておこう。写真は数枚撮ってきたが、どのようにして掲載するのかもわからないのが理由であるが、面倒だと言うのが本心である。その点をご了解くださいますようお願いします。
言い訳
今日から再開することになるが、チュニジアに入国しても、決してこの旅行記は「どこどこの景色が良かった。」「どこどこの遺跡が素晴らしかった。」「どこどこの街は良かった。」と言うようなことは一切出てこないし、写真もほとんどない。勿論お勉強に行っている訳ではなくて、観光に行っているので、その時々に感じること、素晴らしいと思うことも多々有ったと思うが、余りにも時間が経ち過ぎて、思い出すにははるか彼方の出来事になっている。写真機は実は持って行っていない。その代わり、記録はディジタルビデオである。ディジタルビデオから写真を撮ることも、ビデオから一コマ一コマずつ切り取り写真にすることも可能であるが、結構面倒であり、画像が大きすぎて一旦、縮小してからでないとどうも載せられない。聊か面倒である。さらに、殆どの映像も「人」が入っている。「人」は勿論我妻のこともあるし、同行者の場合も有る。SNSに掲載することに躊躇いがあるのも事実である。と言う訳で、実に読み返しても下手な文章を綴っているだけの旅行記で恥ずかしさこの上もない。続けてお読み頂いている方々には申し訳ないがそこはご容赦をお願いすることとしたい。
出発前に
パックツアー
今年の1月下旬に某旅行会社主催のパックツアーでチュニジアへ10日間旅行した。申し訳ないが、年金生活の今となっては、旅行の日程は長い方が良い。毎日サンデー・毎日ゴールデンウイークの身である。しかし最近は二週間ほどの日程の旅行は南米以外では余りない。10日間と言えども、実際は往復の機中泊が有るので、実質の日程は8日間である。
パックツアーは人によって色々と考えがある。私は退職記念に一人で計画し、米国旅行を二週間したことが有る。その時に、毎日毎日の食事に閉口した。それ以来外国はパックツアーにしている。と言ってもほんの数回しか行っていなのであるが…。
パックツアーは安いに越したことがない。だから、決してビズネスクラスなんて贅沢はしない。「しない」ではなくて「出来ない」が正しい。エコノミーで十分である。旅行の目的は美味しい食事でも素晴らしいホテルでも、快適な飛行機でもない。知らない所の遺跡・風景を見ることに有る。と私は割り切っている。我妻は「外国と言えども食事は大したことは無い。」と何時も言うが、それは金次第である。
旅行代金支払い
この旅行会社は数年前まで、和歌山市に営業所を構えていた。度々訪れることはなかったが、カードで支払うために利用した。最近の事情はよく分からないが(その会社の案内をよく読むと今も電話・ネットでのカード利用はできない様である。)、当時、その会社は電話でのカード利用が出来なかった。そのために、市内の営業店へ行くか、銀行振り込みにすることになる。振込手数料は会社持ちでなくて本人持ちなので、何か損をする感じがした。それで営業所へ行ってカード払いにしていた。幾ら、格安を売りにしている旅行会社と言っても支払額は私の感覚ではそれなりの額になるので、現金を持ち歩くのも厭であった。
その営業所は和歌山市から撤退した。和歌山ではペイしないような利用客数なのであろう。寂しい限りである。
今はクレジット会社の子会社の旅行代理店を通じて申し込み等をしているので、その不便さはなくなった。そのカード会社の子会社は、カードの利用日が、旅行の出発日になるのも特徴的である。当然、申込をして、行けなくなった時の違約金発生(キャンセル料)の関係が有るので、利用限度額からは差し引かれることになる。だから、結構長期に渡り、利用可能額が少なくなる。又、時には旅行で楽しんだことをすっきり忘れたころに引き落とされることもある。その辺りが注意事項になるが、便利この上ない。
電話
出発の前に添乗員からいつもそうであるが、挨拶を兼ねた情報提供の電話があった。現地の最新の気候・気温や政情の説明もあった。特に今回のコースの砂漠での服装の注意もあった。更に、雨季になるので雨具の用意は必需との話もあった。その中で、参加人数の説明があった。40人弱とのことであった。参加人数の上限が多人数なこの会社の参加人員としても上限である。添乗員さんは少し申し訳なさそうに説明をされる。確かに、同行者の中には「参加人数聞いて、少ない日を直前に選ぶ。」と言う方もおられるので、添乗員さんが気を使うのは納得できる。しかし、むしろ大変なのは私どもと違って添乗員さんであろう。ただ、旅行中を通じてバスでは2席を独り占めすることは出来ないと考えてしまう。
夕食がホテルと言うことで気になっていたことが有った。ホテルでの食事は「ドレスコード」が厳しい場合がある。一度、背広・ネクタイ・革靴なんて指定されたこともあった。それでホテルでのドレスコードを聞いてみた。厳しかったら、スーツケースの中身を再検討しなければならない。添乗員さんの説明は「その心配は全くなし」であった。実際夕食はほとんど全てバイキングであった。コース料理は最後の夕食だけであった。朝食のバイキングは納得するが、夕食もバイキングとなると何となくがさついてあまり好みではなかった。それも当然価格との相談であって仕方がない。
他に、確か、両替の話があったように思う。両替については後で少し触れることが有ろう。
この一連の記事は一度投稿したものですが、若干加筆・訂正などをして再掲するものです。
1初めに
旅行記を書くのは実は三回目である。最初は現役の頃の仕事関係での中国旅行、その次は退職記念で米国へ一人旅、そして、今回のチュニジア旅行である。今回の趣旨は「パックツアー」での旅行記である。それで遅ればせながら今年の初めにチュニジアへ行ってきたときのことを思い出しながら記事にしてみようと思う。
追ってこの記事は再録であることをお断りしておこう。そして、最初の記事を数回に纏めていることもお断りしておこう。
内容は旅行の目的である遺跡・風景などについての感想はほとんどない。そういう意味で決して旅行記なんて言える代物ではないこともお断りしておこう。又、普通旅行記と言うと写真などの映像が付き物であるが、文章だけの記事であることもお断りしておこう。写真は数枚撮ってきたが、どのようにして掲載するのかもわからないのが理由であるが、面倒だと言うのが本心である。その点をご了解くださいますようお願いします。
言い訳
今日から再開することになるが、チュニジアに入国しても、決してこの旅行記は「どこどこの景色が良かった。」「どこどこの遺跡が素晴らしかった。」「どこどこの街は良かった。」と言うようなことは一切出てこないし、写真もほとんどない。勿論お勉強に行っている訳ではなくて、観光に行っているので、その時々に感じること、素晴らしいと思うことも多々有ったと思うが、余りにも時間が経ち過ぎて、思い出すにははるか彼方の出来事になっている。写真機は実は持って行っていない。その代わり、記録はディジタルビデオである。ディジタルビデオから写真を撮ることも、ビデオから一コマ一コマずつ切り取り写真にすることも可能であるが、結構面倒であり、画像が大きすぎて一旦、縮小してからでないとどうも載せられない。聊か面倒である。さらに、殆どの映像も「人」が入っている。「人」は勿論我妻のこともあるし、同行者の場合も有る。SNSに掲載することに躊躇いがあるのも事実である。と言う訳で、実に読み返しても下手な文章を綴っているだけの旅行記で恥ずかしさこの上もない。続けてお読み頂いている方々には申し訳ないがそこはご容赦をお願いすることとしたい。
出発前に
パックツアー
今年の1月下旬に某旅行会社主催のパックツアーでチュニジアへ10日間旅行した。申し訳ないが、年金生活の今となっては、旅行の日程は長い方が良い。毎日サンデー・毎日ゴールデンウイークの身である。しかし最近は二週間ほどの日程の旅行は南米以外では余りない。10日間と言えども、実際は往復の機中泊が有るので、実質の日程は8日間である。
パックツアーは人によって色々と考えがある。私は退職記念に一人で計画し、米国旅行を二週間したことが有る。その時に、毎日毎日の食事に閉口した。それ以来外国はパックツアーにしている。と言ってもほんの数回しか行っていなのであるが…。
パックツアーは安いに越したことがない。だから、決してビズネスクラスなんて贅沢はしない。「しない」ではなくて「出来ない」が正しい。エコノミーで十分である。旅行の目的は美味しい食事でも素晴らしいホテルでも、快適な飛行機でもない。知らない所の遺跡・風景を見ることに有る。と私は割り切っている。我妻は「外国と言えども食事は大したことは無い。」と何時も言うが、それは金次第である。
旅行代金支払い
この旅行会社は数年前まで、和歌山市に営業所を構えていた。度々訪れることはなかったが、カードで支払うために利用した。最近の事情はよく分からないが(その会社の案内をよく読むと今も電話・ネットでのカード利用はできない様である。)、当時、その会社は電話でのカード利用が出来なかった。そのために、市内の営業店へ行くか、銀行振り込みにすることになる。振込手数料は会社持ちでなくて本人持ちなので、何か損をする感じがした。それで営業所へ行ってカード払いにしていた。幾ら、格安を売りにしている旅行会社と言っても支払額は私の感覚ではそれなりの額になるので、現金を持ち歩くのも厭であった。
その営業所は和歌山市から撤退した。和歌山ではペイしないような利用客数なのであろう。寂しい限りである。
今はクレジット会社の子会社の旅行代理店を通じて申し込み等をしているので、その不便さはなくなった。そのカード会社の子会社は、カードの利用日が、旅行の出発日になるのも特徴的である。当然、申込をして、行けなくなった時の違約金発生(キャンセル料)の関係が有るので、利用限度額からは差し引かれることになる。だから、結構長期に渡り、利用可能額が少なくなる。又、時には旅行で楽しんだことをすっきり忘れたころに引き落とされることもある。その辺りが注意事項になるが、便利この上ない。
電話
出発の前に添乗員からいつもそうであるが、挨拶を兼ねた情報提供の電話があった。現地の最新の気候・気温や政情の説明もあった。特に今回のコースの砂漠での服装の注意もあった。更に、雨季になるので雨具の用意は必需との話もあった。その中で、参加人数の説明があった。40人弱とのことであった。参加人数の上限が多人数なこの会社の参加人員としても上限である。添乗員さんは少し申し訳なさそうに説明をされる。確かに、同行者の中には「参加人数聞いて、少ない日を直前に選ぶ。」と言う方もおられるので、添乗員さんが気を使うのは納得できる。しかし、むしろ大変なのは私どもと違って添乗員さんであろう。ただ、旅行中を通じてバスでは2席を独り占めすることは出来ないと考えてしまう。
夕食がホテルと言うことで気になっていたことが有った。ホテルでの食事は「ドレスコード」が厳しい場合がある。一度、背広・ネクタイ・革靴なんて指定されたこともあった。それでホテルでのドレスコードを聞いてみた。厳しかったら、スーツケースの中身を再検討しなければならない。添乗員さんの説明は「その心配は全くなし」であった。実際夕食はほとんど全てバイキングであった。コース料理は最後の夕食だけであった。朝食のバイキングは納得するが、夕食もバイキングとなると何となくがさついてあまり好みではなかった。それも当然価格との相談であって仕方がない。
他に、確か、両替の話があったように思う。両替については後で少し触れることが有ろう。