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つれづれなるままに。

甲子園。

2007年08月08日 | つれづれ
高校野球が始まった。

・・・という私の日記を見て「らしいなぁ」と思う方と「?」と思う方に分かれるような気がする。


高校野球というスポーツに関しての私の思い入れは、それはそれは凄まじかった。
高校野球関連の雑誌は全部買っていたし、期間中はスポーツ紙を買いに走った。
熱闘甲子園のビデオも残らず録画。
バトン部への入部動機だって、高校野球好きが少なからず影響していたし、春から夏には西京極や甲子園に通い詰めていた。

当時描いた未来の旦那様像は「少年野球の監督」であった(もちろん息子は高校球児)。
乙女の夢は果てしないのである(ちなみに、相棒は野球とは全く縁がない)。


時代は移り、大学に入ったら入ったで、片道1時間もかけて甲子園球場でバイトをした。
しかも、4年間も。


それがである。

社会人になった年から丸5年、地元の出場校も知らず、優勝校も分からない。
どの学校が強い傾向にあるのか、ドラフトの目玉が誰なのか、皆目見当もつかない。
ハンカチ王子だって、ニュースでしか見たことがない。
自分でもびっくりだ。


と言う訳で、今朝の開会式をテレビで見かけた時、今年の49代表も前年優勝校も判らなかったのだけれど、なぜか血湧き肉踊っている自分がいた。
無性に高校野球を見たくなっている自分がいた。


今年は珍しくお盆に夏休みを取った私。
スイカとカルピスを買って、クーラーをガンガンにかけて、休み中は高校野球を見ようかな。
今年の3年生(18歳)と私は、多分干支が一緒だな。

トホホ。