Heal-log

つれづれなるままに。

相見積もり。

2007年04月11日 | つれづれ
新たな住処が見つかったので、4月末に引っ越すことにした。
引越しと言えば、引越し屋さん。
午後半休を貰い、4社でコンペを行うことにした。
私の勤める会社にはスゴ腕購買部がいて、「企業の購買力」に舌を巻く毎日である。
今日も彼を連れて帰りたかったのだけれど、さすがに断念。

業者を迎えるのもなかなかハードで、途中からは説明などどうでも良くなってくる。
とりあえず価格出せ、といった雰囲気満載。
嫌な客である。
向こうも解っているようで、似たり寄ったりの価格提示となる。
あとは、「オリコン1位の引越し業者です」とか「TVチャンピオンで1位になりました」とか「お米あります(くれた)」とか「ドラえもんつけます」とか、そんな差別化を主張していた。


結局、2番目に安い価格を提示してきた会社に決定。
理由は、営業マンが面白かったから。
電話では女性だとばかり思っていたら、男性だった。
エレベーターが点検中だったらしく、9階まで階段で上ってきた。
前職は結婚式場だったらしく、結婚式の話で盛り上がった。
我が家のピアノを、女性顔負けにキャイキャイ喜んで見ていた。

コンペ結果(?)を伝えると、当日中にダンボールを持って来てくれたし、出だしは上々。



あとは、荷造りをするだけだ。

ちなみに、今日は家電&家具のリサイクル業者さんにも来てもらった。
2002年モノのTVとリビングボード、DVDプレーヤー、体脂肪計付体重計、以上4点を8,500円にて売却。
なんか、拍子抜けするほど儲かってしまった。
処分代を浮かせようと目論んだだけなのに。

という訳で、今日からはTVなし生活で、部屋もしっちゃかめっちゃか。
少し片付けてから、寝ることにしようっと。

シーシック。

2007年04月10日 | つれづれ
といっても、船酔いではなくて。


時々自分のブログを開いては、1年前に飛んでみる。
2006年4月10日。
どうやら私はサイパンの海中にいたらしい。

1年後の今日、マイバディはインセンティブでハワイに行っているけれど、私は通常業務中。

うわーん、南国にいって潜りたいよう。
そんなシーシックである。


メデタイ一日。

2007年04月07日 | つれづれ


(画像は内容と全然関係ないのだけれど、メデタイつながりということで…)


今日は大学からの友人rayrayの結婚式だった。
出会って10年+α、感無量である。
大学時代の友人たちも結構な割合で売れて行ったけれど、「披露宴」に出るのは初めての経験。
従ってテンションも高め。


会場は溜池山王にあるレストラン。
少しウラに入っただけなのに、とても閑静な場所だった。

まずの大仕事は受付嬢。「嬢」っちゅう歳でもないか。
大変な内容ではないものの、受付という仕事にはある程度の「リズム」みたいなものが必要だと何時も思う。
貰うものに渡すもの。書いてもらうもの。
ピタッとハマッた時はハナ歌ものに気分がヨイ♪

今回は「書いてもらうもの」に四苦八苦。
芳名帳は綺麗な便箋だったのだけれど、最初のお方が2名分のスペースを使って名前を書いてしまい、残りの人々もそれに倣ってしまったもんだから、あっと言う間に芳名帳不足に陥ってしまった。
最終的に足りたから良かったけれど、ごめんよ新婦。


人前での挙式に立ち会ったのは初めての経験。
誓いの言葉を言う人の顔を見たのも、だから初めてだった。
厳かで、でも和やかで、多少笑いもあって…。列席する人を「立会人」と呼ぶ理由が解ったような気がした。


続く披露宴もとてもアットホーム。
かくいう私たちもテーブル装花を脇にずらして(オバチャンか)、おしゃべりに写真に、食事に、めいっぱい楽しんだ。

ドレスはおろか、普段はワンピース姿もあまり見せないrayrayだけど、ウェディングドレス姿も和装も本当に本当に、キレイだった。
写真の撮りがいがあるというのはこういうことだ。


大切な友達の晴れ姿を見られたことも、久々に友人に会えたことも楽しくて、挙式も披露宴も二次会もあっという間に過ぎてしまった。
いい式だったと思えたのは、きっと随所にrayrayらしさが漂っていたから。
私もそんな式にしたいもんだ…。

ちなみに「らしさ」を一番感じたのは、引き菓子を見た瞬間。
「ユーハイムのバウムクーヘン」
キミも好きだねぇ。

お幸せに!

わかりやすい。

2007年04月05日 | つれづれ
明日はオフィスの席替えだ。
今回は業者が入らないらしく、詰めるのも運ぶのも自力。
という訳で、今日の昼頃からは殆ど仕事もせずに片付け三昧。
鬼のように何でも捨てた。

ようやく荷造りも終わって、それを倉庫に運んで、やれやれと空の台車を押していると…、


「なんかやけに満足気なカオしてるね」だって。


我ながら、わかりやす過ぎ。

ハナヨメ。

2007年04月01日 | つれづれ


花嫁を英語で言うと"bride"。
その"bride"が派生したと思われる"bridal"の意味の一つは「結婚式」。
結婚式の主役はやっぱり花嫁なのだろうと思う。


3月最後の日、私の友達が花嫁になった。
彼女はとっても輝いていて、綺麗で、それでいて自然体で、とてもステキな式だった。
うーん、ウットリ。


自分の結婚が決まってから結婚式に出たのは初めて。
会場を決めてからというもの、式に関しての準備は見事になーんもしていなかった私だが、多少スイッチが入る。
二次会会場に移動する時に見つけたドレス屋さんに、翌日行ってみた。


結論から申し上げると、他に考えるべきことがある時に、ドレスなんぞ見に行ってはイカンと思う。
それくらい、着せ替えというやつは面白い。

人生初の「ウェディングドレス」だけでも、相当テンションが上がるのに、あれよあれよと言う間に髪は上がり、手袋やらネックレスやらヴェールやらティアラやらが乗っけられていく。
1着に30分程度、これを衣裳が決まるまで繰り返すのだろうか。
花嫁には短く、花婿には長い時間なのだろう…。

そんなこんなで、当座の一大イベント=引越しを差し置いて、私のアタマは衣裳に飛んでいる。

「彼女の気が済むまで衣装合わせには付き合うべし。そうすれば取り敢えず落ち着くので」
いつか男性向き雑誌で読んだ文章は、真理をついていると思う、今日この頃。