Heal-log

つれづれなるままに。

メデタイ一日。

2007年04月07日 | つれづれ


(画像は内容と全然関係ないのだけれど、メデタイつながりということで…)


今日は大学からの友人rayrayの結婚式だった。
出会って10年+α、感無量である。
大学時代の友人たちも結構な割合で売れて行ったけれど、「披露宴」に出るのは初めての経験。
従ってテンションも高め。


会場は溜池山王にあるレストラン。
少しウラに入っただけなのに、とても閑静な場所だった。

まずの大仕事は受付嬢。「嬢」っちゅう歳でもないか。
大変な内容ではないものの、受付という仕事にはある程度の「リズム」みたいなものが必要だと何時も思う。
貰うものに渡すもの。書いてもらうもの。
ピタッとハマッた時はハナ歌ものに気分がヨイ♪

今回は「書いてもらうもの」に四苦八苦。
芳名帳は綺麗な便箋だったのだけれど、最初のお方が2名分のスペースを使って名前を書いてしまい、残りの人々もそれに倣ってしまったもんだから、あっと言う間に芳名帳不足に陥ってしまった。
最終的に足りたから良かったけれど、ごめんよ新婦。


人前での挙式に立ち会ったのは初めての経験。
誓いの言葉を言う人の顔を見たのも、だから初めてだった。
厳かで、でも和やかで、多少笑いもあって…。列席する人を「立会人」と呼ぶ理由が解ったような気がした。


続く披露宴もとてもアットホーム。
かくいう私たちもテーブル装花を脇にずらして(オバチャンか)、おしゃべりに写真に、食事に、めいっぱい楽しんだ。

ドレスはおろか、普段はワンピース姿もあまり見せないrayrayだけど、ウェディングドレス姿も和装も本当に本当に、キレイだった。
写真の撮りがいがあるというのはこういうことだ。


大切な友達の晴れ姿を見られたことも、久々に友人に会えたことも楽しくて、挙式も披露宴も二次会もあっという間に過ぎてしまった。
いい式だったと思えたのは、きっと随所にrayrayらしさが漂っていたから。
私もそんな式にしたいもんだ…。

ちなみに「らしさ」を一番感じたのは、引き菓子を見た瞬間。
「ユーハイムのバウムクーヘン」
キミも好きだねぇ。

お幸せに!