Heal-log

つれづれなるままに。

サイパン3日目。

2005年09月19日 | 


雨期のせいなのか、何なのか。
朝起きると「晴天」という日がないまま3日目を迎えた。
前日と同じく7時半に出発し、午前中に2ボートでダイビング。

けれども、ここはやっぱり南国。
一度さすと、日差しは強烈だ。

「アルカイダ」と笑われても、こちらは必死。
(努力も虚しく、結局かなり焼けることになる。)

今日は「ウィング」と「スポットライト」へ潜った。

「ウィング」では「ファインディング・ニモ」のドリーちゃんことナンヨウバギに出逢った。
ニモの仲間のクマノミもいたし、パープルクイーン(和名はハナゴイ←もう少し洒落た命名が出来なかったのだろうか)もキレイな青だった。熱帯に来たなという感じだ。

「スポットライト」は地形ポイントで、洞窟の天井に空いた穴から太陽が差し込む時の光がスポットライトのようになるところだ。
太陽は出たり隠れたりだったが、最後の方で「お情け」と言った感じで、光を差してくれた。
グロットの光が青なら、こちらは緑だ。
ご利益があるように、光の下を泳いで帰ってきた。


「午後はどうしますか?追加します?」
そう訊かれて、これまで断ったことは一回もないけれど、今回もやっぱり潜ってしまった。
行き先はオブジャンビーチ。

オブジャンは小さな生物の宝庫のようなところだった。
モンツキカエルウオフタイロカエルウオ、ムーミンのニョロニョロみたいなガーデンイール
基本的にはデカイヤツにしか興味が湧かない私でも、あまりの可愛さに夢中になってしまった。
小さいヤツもいいかもしれない。


海中では遭わなかったけれど、陸上ではサメに遭遇。

水着屋さんの店先にあったのだが、なかなかの迫力だった。

ダイビングをすると、何故かいつもお腹が空く。
と、言う訳で夕食はガッツリとカントリーハウスというお肉の店に出かけた。


かなり、ガッツリだった。手に負えないくらいに。
このお店はかなりのアメリカ風なので、サイパンでは珍しく日本人以外のお客も見かけた。

3日目はこんな感じで過ぎた。
ホテルのバルコニーで、買ってきたUCC缶コーヒー(普通に売っている)を飲みつつ、お土産や買い物の算段もボチボチしながら、またすぐに眠くなってしまった。

最新の画像もっと見る