今回宿泊したホテルは地下鉄の駅の近くで、移動にはとても便利。
バルセロナ2日目は、旧市街の散策を行うことにした。
まずはピカソ美術館を見学。
この美術館には、若かりし頃のピカソの作品が集められている。
つまりそれは「ピカソっぽい」絵ではなくて、比較的普通の絵画ということ。
それらは10代前半とは思えない表現力で、やはり天才だと感心する。
順路に沿って歩いていくと、その画風はどんどん変わっていくのが分かる。
パリにもピカソ美術館があるらしいのだが、そちらに行って続きを見たくなった。
美術を見たら、次は建築。
こちらはバルセロナのカテドラル。修復中につき、大変残念な景観になっている。
13世紀から15世紀にかけて建てられたというカテドラルの中は荘厳そのもの。
古いこともあって、とても暗く天井や柱も煤などで黒くなっている。
しかしそこには歴史の重みのようなものが感じられて、落ち着ける空間だった。
このカテドラルも、完成までに200年くらいはかかっているらしい。
昨日見たサグラダ・ファミリア教会がそうだったように、この教会にも、完成したばかりのピカピカの部分とすでに古くなった部分が同居した時代もあったのだろう。
今となっては、何処が新しかったのやら判らない。
やはり、神は急いではいないのかもしれない。
続いて、ガウディの作品群の一つである、グエル邸へ。
ここはガウディのパトロンであったグエル氏の邸宅である。
残念ながらここも修復作業中で、中には入れなかった。
窓の柵や飾りの凝り具合にガウディらしさが見られている。
そして建物の上の方にはカラフルな尖塔があって、それは紛れもなくサグラダ・ファミリアと同じ作者のものであった。
グエル邸への再訪は、次回への持ち越し課題である。
バルセロナ2日目は、旧市街の散策を行うことにした。
まずはピカソ美術館を見学。
この美術館には、若かりし頃のピカソの作品が集められている。
つまりそれは「ピカソっぽい」絵ではなくて、比較的普通の絵画ということ。
それらは10代前半とは思えない表現力で、やはり天才だと感心する。
順路に沿って歩いていくと、その画風はどんどん変わっていくのが分かる。
パリにもピカソ美術館があるらしいのだが、そちらに行って続きを見たくなった。
美術を見たら、次は建築。
こちらはバルセロナのカテドラル。修復中につき、大変残念な景観になっている。
13世紀から15世紀にかけて建てられたというカテドラルの中は荘厳そのもの。
古いこともあって、とても暗く天井や柱も煤などで黒くなっている。
しかしそこには歴史の重みのようなものが感じられて、落ち着ける空間だった。
このカテドラルも、完成までに200年くらいはかかっているらしい。
昨日見たサグラダ・ファミリア教会がそうだったように、この教会にも、完成したばかりのピカピカの部分とすでに古くなった部分が同居した時代もあったのだろう。
今となっては、何処が新しかったのやら判らない。
やはり、神は急いではいないのかもしれない。
続いて、ガウディの作品群の一つである、グエル邸へ。
ここはガウディのパトロンであったグエル氏の邸宅である。
残念ながらここも修復作業中で、中には入れなかった。
窓の柵や飾りの凝り具合にガウディらしさが見られている。
そして建物の上の方にはカラフルな尖塔があって、それは紛れもなくサグラダ・ファミリアと同じ作者のものであった。
グエル邸への再訪は、次回への持ち越し課題である。