ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

第28回デイサービスのボランティア 

2019年02月25日 | ボランティア
2月23日(土)、ハーモニカウインドはいつものデイサービスでボランティア演奏でした。





今回はfuyoyoさんが家事都合で不参加。なので、フトマサさんにカムバックを呼びかけ1年ぶりに復帰してもらいました。
リハーサルはいつも2回行ってから臨んでいるのですが、今回は3回にして万全を期したつもり。ところが、前日、Kさんからインフルエンザに罹ってしまったとの知らせが…。

男3人でやるしかない。
まあ、なんとかなるだろう、てなわけで、3人で始まった演奏。歌声コーナーの途中で、Iさんのハーモニカの6番吹き音が出なくなってしまいました。アクシデントは続くものですね。
歌声の時、ボクは歌とギター、ハーモニカはフトマサさんのみ。フトマサさんが戻ってきてくれてよかった。

音が出なくなった原因は、内側にある吹き音のリードを中から持ち上げて削るため、上げみが狭くなってしまったことによるもの。これはけっこう起きやすい。現に私も先日、そうなりました。真ん中に休憩時間があるので、そこで調整したのですが、少し押し下げが足らず、また詰まってしまいました。メンテナンスは大事ですね。本番はもしもに備え、予備は必要。そういうぼくも予備、このところは用意していないな。
(この話は木製ボディのハードバッパーやメロートーン、270限定の話です。シリウスとか64とかはねじ止めのリードプレートを外してリード調整ができますからね)



今回、「北の国から」のリクエストがあったので、ギターの伴奏カラオケ(アルペジオのみ)を作ってみました。作ったのは初めて。これもfuyoyoさん不在の余波。
テンポはメトロノームの音をヘッドフォンで聴きながらキープ。何テイクかやったら、まずまずのものが録れました。
となると、ギター、もっと練習すれば多重録音もありかな、なんていうアイデアも浮かんできます。


演奏が終わってからは、大きなテーブルを囲んで皆さんとお茶をしながら交流タイム。南極観測隊の隊長だったIさん。今回は南極で撮った写真を沢山持ってきてくださったので、皆さんとの会話が弾み、とても賑やかな時間となりました。
皆さんと会話するには、話せる素材が必要。ですから、数少ない男性(デイサービスは8割がた女性)に次回、歌のリクエストがあったらやりますよと、訊いたら歌謡曲を所望。そこで「夜霧よ今夜もありがとう」と「津軽海峡冬景色」をやることに。童謡、唱歌もいいけれど、ほんとは歌謡曲を歌いたいんですね。

というわけで、次回は4月。


このボランティアのあと、夕方から昔のロックバンド仲間の一人(ドラム)が60歳の定年を迎えたので、そのお祝いの会に。そこで、ぼくより3つ下のギターOくんに「最近弾いている?」と聞いたら「まったく」という。それなら試しにぼくらがやっているボランティアでギターを弾いてみない?と誘ってみた。弾く気になったようだけど、さて。
ぼくよりだいぶ年下であるメンバー全員が60歳を過ぎるのはあと数年。そこでまたやろうぜ、となる可能性はありそうです。


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2 コメント

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三人でお疲れ様でした! (fuyoyo)
2019-02-26 23:22:35
フトマサさん復帰、スタッフの皆さん喜んだことでしょう
v(^_^)♪
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そうです (やーこん)
2019-02-26 23:35:15
書き忘れました。
スタッフの方も通所の方も喜んでくれました。
まだ本調子ではありませんが、ハーモニカを吹くことがリハビリになっていることでしょう。
次はfuyoyoさんのカムバックですね。
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