ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

新しい楽譜のことなど

2021年05月27日 | ハーモニカ
久々にハーモニカの話です。

先週末はハーモニカのレッスン。発表会は来年5月とのこと。
前回は2018年ですから丸4年後となります。


歳のせいか、なんだか1年1年が愛おしくなってきました。
なので、延期に次ぐ延期はなあ、という思いです。


曲は3年も同じ(「トレド」)のをやってきたので、ここいらで新しい曲をやりたいと先生に言ったら、無伴奏ソロと二重奏の曲を勧めてくださいました。
それに前にいただいたスイッチ奏法の曲も。


以前なら小難しい譜面を見ただけで頭がクラクラしていたのですが、最近はこれはこういうふうに吹くのかなとか、ハーモニカ技法が少し見えるようになってきました。
読譜力が付いたならうれしい)


ボクの父親は70歳から詩吟を始め、85歳まで元気に唸っておりました。その上達ぶりをみて、熱心に練習を重ねていけば歳を取ってからでも上手くなれるんだと感心していました。(ボクがハーモニカを始める直前のことで、今でもずっとそれが頭の中にあります)

上達するにはやっぱり基礎がしっかりしていること。(何事も同じかな)

いま毎週、ハーモニカウインドのメンバー2人、マンツーマンでオンライン練習会を続けていますが、結局、行き着いたのは基礎練習。
和谷先生の「クロマティック・ハーモニカ教本 入門編」をおさらいしています。
入門編、改めてやってみると奥が深いです。

5番から7番に、5番から8番に跳ぶとき、音が混じらない。音と音の隙間をいかに少なくなめらかに吹き吸いするか。お腹(丹田)をビシッと固める。お腹の底から息を押し出す腹式呼吸とか。ノドを開ける。唇や手、腕に力を入れない。顔を動かさない、ハーモニカを動かすとか。
まあ、やることはいっぱいあって楽しいですね。コロナをむしろ奇貨としたいもの。成果は出ていると思います。
自分にとっても再確認出来てたいへん勉強になります。


一都三県ほか、緊急事態宣言やまん延防止は6月20日まで延長の方針との報道。
5月中旬から市の施設は、楽器など吹くもの、声を張り上げるサークルの使用は不可。
今日は谷塚文化センターでジュンさんとギターだけの自主練習。センターからは6月からハーモニカサークルも使用可能とのお達し(基準がよく分かりません)。
いずれにしても、メンバー全員が集まってやる機会はもう少し先になりそうです。