ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

公開練習

2018年08月16日 | ハーモニカ
ハモ友のRAKUSAIENさんは現在、リゾートホテルみたいな素敵な老人ホームに住んでいらっしゃるのですが、お盆のさなかの8月15日、ホームのアトリエ(多目的ルーム)でハーモニカ・ミニライブを開きました。



RAKUSAIENさんにとってはライブではなく、あくまで練習風景を気楽に見てもらうこと、という趣旨です。
最近、入居者の方の催し等を告知できる掲示板が設けられたそう(いいアイデアですね)。そこに、
「練習を見に来ませんか」「出入り自由です」と掲示しました。
そんなに構えたものにしたくないからです。

いったい何人来るのか見当もつかないけど、とにかく始めましょう、「練習だから」と2時半から始めましたら、いらっしゃったのは3人。来ていただいただけでもありがたいです。

そうして、ほぼ予定の曲を演奏し終えた3時過ぎ、まだやっているのと、皆さん続々と部屋に入ってきまして、総勢は10人超に。予想を遙かに超えるお客さんにびっくり。
ほかでの行事が終わったからのようです。
でも、いっぱいいらっしゃると張り合いが違います。

「じゃあ、もう1回最初からやりましょう」

演奏曲は、
芭蕉布
叱られて
北上夜曲
故郷の人々
津軽平野
心充ちる場所(ここのホームの愛唱歌。ハーモニカ二重奏で演奏)
セレナーデ(ぼくのソロ演奏)
浜辺の歌
夢路より

RAKUSAIENさんのハンドカバーで吹くクロマティック・ハーモニカ(270DX)の音色はきれいで、とても心地よいのです。
長年、自分のホームページで宅録を何百曲と発表してきたキャリアはダテではありません。
ぼくとしてもお手伝い出来たことはうれしかったですね。

そうそう、ハーモニカ二重奏の「心充ちる場所」は最初の回とそのアンコールで、そして2回目も演奏しましたので、この日都合3回演奏することに。3回目ともなるとお互いの息もぴったり。いい演奏ができました。

お客様にも好評だった様子。また次の機会があるような気がします。