ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

第23回ボランティア

2018年04月09日 | ボランティア
4月7日(土)はハーモニカウインドとして、2ヶ月ぶりのボランティア。



今回は諸々の事情からfuyoyoさんと2人だけ。
なので、全体の曲数は同じでもハーモニカを演奏する出番がいつもの倍。

幸いかなボクは4曲のうち3曲は、4月14日(土)にあるワッシー来日25周年記念ライブの予行演習を兼ねる事が出来ました。

また、fuyoyoさんのウクレレ伴奏で、「北の国から」の中の「蛍のテーマ」をギターインストでやり、引き続きハーモニカで「北の国から」を吹くというメドレーを楽しんだり。


fuyoyoさんは越路吹雪さんの曲やリクエストのあったイルカの「雨の物語」(スリーフィンガー・ピッキングが難しかった)、そしてボクがリクエストしたグノーの「アヴェマリア」ということで、まあ、振り幅の大きい選曲でしたね。

ギターをずいぶん練習しなくてはなりませんでしたが、ギターってすぐ手にとって弾けるので(弦を緩めず張りっぱなし)、温めて体を慣らしてからでないてエンジンがかからないハーモニカの練習より手軽でいいな。

また、歌声コーナーでボクはギターを弾きながら歌って皆さんをリードするわけでして、歌の練習を毎日してました。
散歩の時は、人通りの少ない道を歩いて発声練習をしたり。歌も毎日歌っていないと高い声が出ません。
折しもNHKでオペラ歌手の島村武雄さんの『NHKまる得マガジン 好感度アップ! 世界的オペラ歌手に学ぶいい声トレ』という番組がありまして、声帯をそう響かせるといい声になるのかと、大変参考になりました。それは、腹式呼吸はもちろんのこと、口の中の開き、軟口蓋を後ろにとか、ハーモニカにも通ずるところがあったりするんですね。

歌については、熊谷に住むハモ友のRAKUSAIENさんとSkypeで2〜3週間に一度、おしゃべりをしているのですが、最近の話題の中心は、彼がいま習っている「日本の抒情歌を歌う会」のこと。

その会では、藤原歌劇団に所属する先生が70代、80代の人に本格的に抒情歌の歌唱指導をしているのですが、声の出し方、歌詞の意味を理解してこう歌いましょう、なんて真剣に教えてくださるという。年寄りにそんなに真剣に!と感動しました。

今日はこの曲をこんなふうに教えてくれた、という会話をしているわけですが、そう解釈すると音楽が生き生きとしてくるだろうな、ボクも習いたいくらい、などなど…。
そんなわけで、歌もけっこう楽しいものです。

じゃあ、ハーモニカはやっているかというと、ワッシーライブで4曲(うち1曲はfuyoyoさんとのデュオ)、5月5日は和谷ファミリーの発表会に出るので、そっちも地道に練習しています。それがあるので、なんだかそわそわしている毎日でもあります。


あと、草加ハーモニカソサエティーでは、4月28日は東武沿線ハーモニカコンサート、5月3日は埼玉県ハーモニカ協会交歓会とイベントが立て続けです。