ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

聞く耳

2013年06月17日 | ハーモニカ
16日(日)は上野で和谷先生の月例の講習会。

毎度の初級講座はオクターブや短音での音階練習。これをやっただけでも、一音一音しっかり出せているか、この1ヶ月がバレバレです。

グループ練習なので、他の人の音も聞くわけです。えてして、人のことは結構分かりますが、自分のこととなると分かりません。「人の振り見て我が振り直せ」がハーモニカだと当てはまらないんですね。
アクセントがあるとか、顔が動くとか、言われて気付くことはまだまだあります。

ぼくらがいつも言われるのは、吹くときと吸うときの音の長さが違うこと。粘りが足りないためですが、今回この点を言われなかったのは収穫。

でも中級講座の最後には「手が動いていない」。連続した6度の音がスムーズでないのはそれだと。これはさっそく直さなくては。

最近のボクは以前に比べ先生の話を素直に聞けるようになってきたと思います。というより、言っている意味が分かるようになってきた、というのが正しいかな。お腹を鍛える吹き吸い練習を毎日やっていたら、先生のいう音がだいぶ出るようになってきたからです。
そんな成長がちょっとうれしくなった日曜日でありました。