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さびしい図書館

2020-07-25 07:34:09 | 日々の出来事

自宅待機中に読書したことで、もう少し読書しようかと

図書館に行きました。

 

玄関を入ると係員がいて住所氏名を記入、手の消毒をする。

書架に入ろうとするとそこにも係員がいて、

「椅子はありません、30分以内でお願いします」と言われる。

 

時代小説を何冊か選んで借りました。

いつもなら、学生さんが勉強したりしているコーナーは閉鎖されていて

書架内の一休み用のベンチもすべてかたずけられている。

さっさと出て行ってと言われているみたい。

 

幼児むけのお話イベントもなし、雑誌や新聞を読むこともできない。

2階の資料コーナーも閉鎖されている。

図書館の機能がほとんど停止しているようです。

 

図書館て、本の貸し出しだけでなく、様々な形で利用されているんだなと

しみじみ思う。

ただ、図書館てもともとソーシャルディスタンスな場所だから

そこまでしなくてもいいような気もする。

 

30分しかいられないので、学生も子供も、お年寄りも誰もいなくて

カウンターでのやりとりをしている人が2~3人だけ。

書架の中で本に囲まれて休憩するのって落ち着くのですが

もうそういうことはできなくなってしまったのかも。

 

さびしい・・・