政府から配られるというガーゼマスク2枚ですが、うちにはまだまだ来ないみたい。
その「洗って繰り返し使えるガーゼマスク」がどのくらい飛沫を抑え込めるのか
youtubeでアップしていましたので、興味深く見ました。
ゲンキラボというサイトです。
電子顕微鏡を使っての実験の様子がわかります。
テレビで見た事ある人じゃないかな。
「嵐にしやがれ」で大野さんと実験してた人に似てるけど。
不織布マスク、アベノマスク、ハンカチ、タオル、キッチンペーパー、
ティッシュ、ウレタン、くつした
すべて、レーザー光線を使って飛沫の通り抜け具合を調べて、
洗濯したらどうなるのかということも実験していました。
結構長い動画なので全部は説明できないのですが、
飛沫を通さないのは、不織布マスクとアベノマスクでした。
他のも善戦しますが、なんせ薄い。重ねると息苦しいという結果でした。
洗濯はどうか。
不織布マスクは8回の洗濯で繊維が切れていました。
アベノマスクは8回の洗濯でも繊維の状態が最初とほぼ変わらず。
ただし、押し洗いで陰干しです。
そうすれば、サイズもほぼ変わりません。1ミリくらいの差でした。
そして、8回洗ったあとの飛沫の抑制具合も新品と同じ。
ということで
不織布マスクは3~4回で捨てたほうがよさそう。
アベノマスクは優秀です。
見かけがちょっと・・・・と思われる時は、カバーとして手作り布マスクなどを
上に掛けるといいと思います。
なんせ、マスクがないので手作りマスクを使うしかなかったのでしかたないですが。
それと、おどろいたのがポリウレタンマスクはちょっと・・・。
スポンジみたいな生地の穴が大きいのであまり飛沫の抑制には効果なさそうでした。
これも、中にアベノマスクを入れるといいそうです。
アベノマスクはガーゼが15枚重ねになっています。
あの動画を全国的にTVで流したらいいのにと思っています。
460憶円も使うのですから、ちゃんとわかるようにしたほうがいい。
マスクが買えるようになっても、アベノマスク&手作りカバーを併用して
使い捨てを減らすことができるし(← プラスチックなので)
手作りマスクは一層実用的になると思います。
まだ4%しか配布してないみたいだけど、
中止しないみたいだね。
貰ったら使うよ。もったいないからね。