バラ図鑑

バラ図鑑




近所の伊奈公園のバラ園に撮影に行ってきました。

ＴＶで放送されたそうで

平日にも関わらずすごい人出でした。

入場料２００円です。

チケット売り場に行列ができて

チケット兼入場シールが足りなくなって

おじさんがおおあわてで足していました！


２０年くらい前は　公園とちょっとしたバラ園だったのですが

広さが5倍くらいになって、バラの種類もすごく増えました。

たぶんほとんどバラを愛する人のボランティアですね。

ここは、特にテーマを設けた場所は無くて




ひたすら多くの種類のバラを植えてあります。

ホント　センスとか関係なく

生きたバラ図鑑的なところです。

フラッシュでは　半分位の種類しか写っていません。

いや、もっと少ないかも。



バラ園では一眼レフで撮影している方が多くて

どんな写真を撮っているのかなあと気になりました。

私は、「カワイイ」が基本ですが

これがなかなか撮れないです。　





ここ数年は毎年行っているのですが

お目当ては

「プチトリアノン」です

はじめてちょうどよい時期に巡り合いました。

早めに咲くようで、満開ですとの情報で

行くと、このバラはすでに終わっていました。












フランス革命に巻き込まれた王妃

マリーアントワネットの小さな王宮

プチトリアノン



うっすらとした紫で小さな花です。

バラ園のちょうど中間にありまして

華やかなバラを見てちょっと休もうかという場所に

ふっと現れます。


そこまで計算して植えられたとは思えませんが

私にとっては絶妙な場所です。



マリーアントワネットの実家である

オーストリアのシエーンブルン宮殿が

どんなところか見たくて　行ったことがあります。

繊細で豪華なステキなところでした。


そんな思いでを再現してくれるような

色と形で、とても好きなバラです。



もう一つ、好きなのが




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たくさんの品種がある中で

好きなのは何となく素朴感のあるものでした。