毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

とうちゃんの肋骨

2012-08-14 17:30:38 | 日記
オリンピックで メダルが増産されているころ

うちでは とうちゃんが大騒ぎでした。

なでしこがアメリカと闘っていると、「イテテ、イテテ」と言い出し

「昨日、階段から落ちて脇腹を思いっきりぶつけた、

急に痛くなってきたから、肋骨が折れてるかもしれん」

そりゃ、えらいこっちゃ!!!救急車を呼ぼう。

ここで、とうちゃん断固として拒否。

家は3階なので、救急車と一緒に消防車も来るので

目だって恥ずかしいというのです。

以前、2度お世話になってますけどね。

近所の総合病院でまず整形外科を受診。

レントゲンを撮ったら、

骨は折れてないけど、肺がキズついて血が溜まっているということで

外科に回された。肋骨は無事でした。

外科では、肺がつぶれている可能性があるといわれ

CTを、とったところ

重症ではないけれど、キズがあり出血しているけど

手術して血を抜くほどでもない・・・とのこと。

「え~!!!どうすればいいんでしょう」

安静にするしかないないので、入院しても帰ってもいいです

だって。

散々おどかした割には 「外科としては何もすることは

ありません」と医者がそういうこと言うの?というほどの

突き放し方ではありませんか。

そういわれたら仕方ないので、痛み止めを出してもらって

帰宅しました。次は3日後に診察で、再度CT検査をして

ようすをみることになりました。

3日間、「イテテ、イテテ」とあまり動けない様子。

とうちゃんは、「小骨がささっているのを見落として

いるんじゃないか」などと言って大騒ぎ。

それは、ないと思うよ。

3日後の再CTを見て

悪くはなってないので、またまた「入院してもいいけど

帰ってもいい」と言われ、帰宅。

今日、1週間目の診察に行くと、レントゲン検査をして

「落ち着いているので、痛みがとれていくのを待つのみ」

との診断で、次は1か月後の診察となりました。


レントゲンを見せてもらうと、確かに10cmくらいの

傷がありました。

ふと、思ったのですが、

うちはお墓が遠くて (電車で4時間)今年は暑いので

行くのはやめようと話した直後だったのです。

そんなことで、バチをあてるような心のせまいご先祖様

ではないと思いますが、忘れている訳ではないので

許してほしいところです。