毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

ワクワク学校で学んだ事

2012-06-20 07:21:22 | 大野智さん

昨日は 6月19日(火)

夕方から台風で、ものすごい雨と風でした。

家族は電車が止まったり、自動車が出せなかったりして夜中の1時過ぎに

帰ってきました。こういう時ケイタイ電話っていいですね。

普段あまり使ってないけど。



さて、日曜日に行った「ワクワク学校」の復習をしていたところ

松本先生の「ソモソモの授業」が印象深く記憶に残っていました。

命の始まりを考える授業でした。

ある妊婦さんに協力してもらい、松本先生が出産に立ち会っての

レポート&授業です。

私は、あまりそういうシーンは見たくない方なのですが、

先生がそんなに言うなら (言ってないけど)一緒に見ましょうということで

結局、4万5千人が出産に立ち会った訳です。

生徒の見守る中、無事に女の子が誕生しました。

松本先生のような若い方が、自分の子でもないのに出産に立ち会うって

どんな気持ちなんだろうなどと考えてしまいました。

出産時の出血量は 800cc~多い人で1400ccになるそうです。

人間は 2000cc出血すると死んでしまうので、出産は命がけ。

そういえば、あるお医者さんが、赤ちゃんが何の障害もなく無事に生まれてくるのは

奇跡に近いことだと言っていました。

出産は特に珍しいことではないのに奇跡・・・・、あらゆる条件が整っていなければ

うまくいかないということでしょうか。

この日、二宮先生のお誕生日であり「そもそも」の授業にぴったり。

先生のお母さんからの手紙が読まれました。

子供の頃のエピソードや病気の話、最後に「私のところに生まれてきてくれてありがとう」と

結ばれていました。無事に育つことも奇跡です。


「日常こそが、奇跡に満ちている」ということですね。

このように、命を大切にできる日本は幸せだなあとも感じました。