川塵録

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紀藤正樹先生は「宗教ヘイト」の意味を説明しないといけない(改訂版)

2023年08月21日 | 法律・海外法務
家庭連合が、北九州市を「宗教ヘイト」を理由に提訴した件について、反家庭連合の旗手・紀藤正樹先生が、

統一教会は自分たちがなぜ批判されているのか、真の「宗教ヘイト」の意味をわかっていないし、わかろうともしないようです

とTwitterで批判されている。こちら

ちょっとツッコミをば。

1 こうおっしゃる(大上段から上から目線で相手を否定する)なら、紀藤正樹先生が考える「真の宗教ヘイト」の意味を説明する必要があります。

2 また、なぜ、この記事(家庭連合が北九州市を提訴)から、「家庭連合が宗教ヘイトの意味をわかろうともしない」といえるのか。

 そのロジックも、丁寧に国民に説明する必要があります。

3 なお、「宗教ヘイト」という言葉は、徳永信一先生が使い始めたものですから、紀藤正樹先生は1度も使ったことがないはずです。

ですから、紀藤先生は、徳永先生や家庭連合に対して、「宗教ヘイトの意味を分かろうとしない」という批判をするのは、全く論理的ではありません。

むしろ、「宗教ヘイト」の意味を分かろうとしないのは、紀藤先生ではないでしょうか。

紀藤先生は、いろんなところから「(卑劣な)印象批判王」と批判されていらっしゃいます。紀藤先生のこのTweetは、まさにそのような非難に値する「印象批判」だと私は思いました。


上記1、2に対するご説明をお待ち申し上げております。
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