最上至極宇宙第一。
見たことのない形容ですよね。
語彙力のない中学生が、とりあえず強調したくてやたらめったら集めたような、形容。
あまり知られていませんが(ググってもあまりヒットしない)、京都の学者・伊藤仁斎が『論語』を評した言葉。
仁斎は、江戸前期の、京都の小さな私塾の講師みたいな人ですが、心ある大名は門前列をなすほど、その筋の人には評判が高かった。
仁斎が持っていた論語の扉あたりに、一度書いて、消して、また書き直した痕跡があるらしい。
最上至極宇宙第一。
今度、何かの準備書面で使ってみようかなw
仁斎をして、それほど私淑せしめた論語。
子どもたちに、私の好きな論語の一節を暗唱させようかな、って思ってたけど、結局できなかった、、
ま、まだ遅くないかな。。いくつか論語のいい言葉は今からでも暗唱させようかな。