事業を推進するのに(内から外へ展開する渦のように、多方面・他分野・多くの業法へ配慮しながら)、外側のルール・コンプラにぶち当たるまで何もしないのでは、ダメ。
そういう「持ち場」を守るだけの消極的な姿勢が、みずほ銀行のシステム障害を引き起こした。
そうではなく、その内側のプリンシプル・インテグリティ・違和感を感じた段階で、何らかのアクション(speak up)をしないといけない。
スルーしてはいけない。
引っかかったら、立ち止まる。
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こういう姿勢は、「コンプライアンス」ばかりやっていると、身につかない。
コンプライアンスとは違う座標軸の、インテグリティ(またはプリンシプル)が、必要。