07系発 運営日記

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自民党は何をやっている!谷垣総裁もっと考えるべきではないのか!

2011年06月02日 | 行政・政治
 1年前の総理大臣は誰であったかさえ忘れてしまうこの近年、私たちはどの国会議員を信じていけばよいのでしょうか。

 あまり、忙しいという言葉は使いたくはありませんが、とにかくここ数カ月やることが多く、なかなかブログの更新ができずにいて、書こうと思うと、長文になる始末。読者の皆様に、本当に申し訳ないです。

 ちょっと目を離していたら、何かもかもが、時が進んで、ITの時代もそうですが、時代に乗り遅れるということになりそうです。前置きはともかく、本題に入りましょう。

 今日、国会で行われた、内閣不信任決議の発端は、東北太平洋沖地震のこともあるかと思われますが、管総理の今までの行政改革なども踏まえて提出されたことがどのメディアを通じてでも分かるかと思われます。また、内閣不信任決議がなにかも我々はご存知と思われますが、簡単にいえば、主に野党が倒閣させて、弱体化させるための手段として使用します。

 谷垣総裁の行動は私には分からないことだらけです。特に今回、自民党のやったことは本当に妥当であったか皆さんはどう捉えますか。我々は、前政権(民主党政権になる前)は自民党であったわけです。自民党でも、福田康夫元総理で内閣不信任決議が可決されたことぐらいが私の記憶です。

 確かに、今、民主党に分裂が走っているのは事実であり、ねじれ国会であることも事実です。こんなときに、内閣不信任決議が可決された場合、日本の政治がどうなるかくらい、自民党も分かるはずです。東日本の地震で復興に向けて国会がしっかり土台を作る資金援助を考えなければならないこの時、自民党は何を考えていたのか。

 震災地区のみなさんは、辛い毎日を過ごされているのに国会議員は、美味しいものを食べ電力を使い、税金を上げるこれで本当にいいのでしょうか。企業だって苦しいのに、議員はお金を使い放題で、小沢元代表の陸山会の問題ですら解決していない。民主党は子ども手当や義務教育の無料化でお金をバラマキ、必要なときにないでは本当に困ります。

 私たちには管総理のやり方がゆっくり見えますが、慎重に物事を進めていることはよく分かります。管総理を責めるとか、小沢元代表を責めるとかしませんが、とにかく今は、倒閣が一致団結して、震災への復興支援対策をしなければいけないと思うです。

 民主党がダメ、自民党がダメ、と私たちはよく批判しますが、あなたなら、どの党を支持して、誰が総理大臣として相応しいかを考えたことありますか?今、現状突きつけられている問題に答えることができる首相は今の管総理しかいないはずです。もし、管総理が辞職して、問題転嫁して辞めたら、これこそ、私は国会に今のようなメールもしくは手紙を郵送するかもしれません。

 一致団結して、一日も早い、東北の社会復興にお祈り申し上げます。

参照元::ある派閥領袖「顔に泥、何もかもぶちこわしだ」(読売新聞) - goo ニュース