寿命時計は、午後7時53分24秒です!

私の平均余命83.846歳(厚生労働省H28年度データ)を24時として、私の生きて来た人生は上の通りです。後残り時間は?

「大阪舞洲ゆり園」2013.06.10.

2013年06月18日 13時06分17秒 | ぶらり散歩
産経新聞の集金のおばちゃんから、ゆり園の招待チケットを貰いました。



場所は、大阪湾の埋立地の舞洲(まいしま)であります。
スポーツセンターの施設やごみ焼却場などがあるくらいで、何もない所であります。

初めて行く場所でもあり、タダ券なのでちょっと行ってみました。
6月1日から7月7日迄が開催期間なんですが、この時、台風3号が西日本に近づいているという事もあり、早い目に、10日の日に行ってまいりました。
なんせ、台風にさらされると、花が散って無残な姿になるでしょう・・・っと思い。


JR大阪環状線で、西九条でゆめ咲線に乗り換えるんでありますが、直通線があるんで、それに乗って京橋から、大阪駅経由の内回りで行きました。

この線は、USJに行く方が主で、子供連れの親子さんや観光客で混んでおります。
終点の「桜島」駅まで行くんでありますが、手前の駅「ユニバーサルシティ」駅で大半の人は降ります。

若い人たちであります。
そして、残っているのは、お年寄りのみであります。

やっぱり、ゆり園なんて若い人は興味がないんでしょうね。

           

桜島駅から出てすぐにバス停があるんですが、超満員で、臨時バスが次々と来ておりました。

平日なんでありますが、たぶん、この日は、「此花区民の日」なんだそうで、住民はタダという事だそうであります。

また、名前がユリとつく人もタダだそうであります。
だから、さゆり、ゆりえ、ゆりこ、などの方々はタダだそうであります。

少女時代のユリが、来てくれれば、この会場も若い人たちが来て活気づくんでしょうが、中年以降の人たちばっかりであります。

満員バスで15分ほど揺られて、現地到着であります。



予想通り、何もない所であります。
海の方に向かって歩くと、入り口があります。

           

入り口を入ると、海辺に沿って、ゆりの花壇のじゅうたんが目に入り、思っていたより、咲いておりました。

遊歩道のような道があるんですが、舗装されていないので、車椅子を押す方たちが、不満タラタラが聞こえてきます。

でも、みんなカメラ片手にあちらこちらで、喜んで撮影をしております。
中には、ご老人でデッカイ三脚と本格的なカメラで撮影をしている人もいました。

ただ、バックが綺麗なユリで、被写体がモデルの若い娘だったらいいのですが、・・・ですよね・・・・残念・・・



           



           



           



           



           



           



           



           



           



           



           



           

全部で200万輪のゆりというキャッチでありますが、花壇の花にユリの名前が一つも書いていないのは、どうなんでしょうね。

ゆりの種類の名前を知っている人はいいですが、ほとんどの方は、知らないでしょうね、めんどくさいのか、ちょっと不親切であります。

ちなみに、呪いの黒ゆりがあるかと思ったら、なかったであります。
この日は、暑くて、お年寄りの方にはこたえた事と思います。

休憩や食べる所などもテントで、簡易的なものしかなく、トイレも工事現場の方が使うような物が3つとお粗末なものであります。

帰りのバスも西九条の駅までの路線バスへ行ったものの、平日なのか増便しなくて、乗れない方も出てしまう始末。

1時間に1本と、運転手さんも大阪市交通局へ連絡をしたものの融通がきかないみたいで、積み残し多数。

路線バスなので、着くバス停に待っている人も乗せられずで、これは、ちょっとひどいであります。

区民の日で大勢の人が来ると予想できたはずなのに、ダメですね。
私も、クタクタであります、桜島駅のバスに乗ればよかったと後悔しきりに、バスで40分揺られながら西九条駅へ・・・・西九条駅からJR大阪環状線で「新今宮」駅に行きました。
 つづく






    「大阪舞洲ゆり園」HP

    YouTube投稿動画
    「MFJ大阪舞洲ゆり園(3分15秒)」






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