気付けよ！食べログ

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今日は夕方、ＤＩＮＮＥＲの前に過激な文章で食べログのことを書いた。

私とこのサイトとの関りは以前書いたことがある。

だけど、食べログの運営者の方に言いたい。


食べログに書き込みをする人が様々な手法で書き込む行為をどれだけ楽しみにしているのか。

食べログの評価をお店側が方向性や運営面でどれだけ参考にしていたか。

食べログの記事をまるで自分の意見を後押しするように語る人がどれだけいるのか。

評価スキームを変える事でどのような事態が発生するのか。

これらを度外視したことが今回許しがたいと思ったことだ。

食べログというサイトと出合って、一番、私の心に残ったことを話すね。



以前、近所にお住まいのご夫婦が来店された際、ＳＯＮＩＡの点数が高いことを我が事のように

喜んでくれた。

そのご夫婦にはお嬢さんが二人いらして、お一人は静岡で単身生活をされているそうで、久しぶり

の家族再会の団欒の時間をＳＯＮＩＡで過ごす為、すでに転居しているもののわざわざ来店してくれた

のだった。

ご主人の言葉

「僕はね。食べログの評価はとても信頼性が高いと思うんです。その評価欄で３．６３あれば、それは本当に
高評価をもらっていると思うんですよ」

この言葉は、私に対してのものであったが、実はそれだけではないと思った。

その日は去年のクリスマスイブだった。
せっかく一家そろっての久しぶりの食事で、しかもイブ。

レストランもきっと悩んだ末にＳＯＮＩＡにされたんだと思う。
近所ではないわけだから。

ご主人の言葉はそんな大切な時間を過ごす場をＳＯＮＩＡにした理由がその言葉に含められていたのは
なかろうかと。

そこに同席しているお嬢さんたちにも、本当に美味しいからお父さんは連れてきてあげたかったし、
何より食べログの評価だって、ピカイチなんだぞと。

そういう雰囲気を感じたんだ。

何が言いたいのか。

信頼できる筋の情報として、自分の意見の裏打ち（ちょっと言葉違うかな？）として食べログの評価を利用したんだよね。

その時ほど点数が高いことについてよかったと思ったことはない。



その評価が、いちなり急激に下がる。

その人の面子はどうなるわけ？



情報の出し方にだってやり方はあると思うよ。

それに関る人の全ての満足を得ることは不可能だとは思うけど、真摯な姿勢が見られないから怒ったんだ。

大切なお客さんの気持ちを踏みにじられた気分だよ。

配慮　が欠けている感じ。




でもね、点数だのなんだのと今はこだわっていません。

あれだけ毒を吐いたわけだから、そのサイトの世話にはありたくないし、なれない。（笑

結局、自身を戒めることにもなった。

我々お店のスタッフが、そこに頼らずとも、お客さんで一杯になるお店作りをすればいいんだけどね。

とにかく新しいお店の情報の出し方を考えるだけだ。


さっきの文章で気分を害された方にこの場を借りてお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。