元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

濃いー!この2週間!

2010-07-17 19:50:34 | 日記
このブログも結構アクセスがあるので自分でも驚いちゃうんですが、
この2週間ほどは色々有りすぎて書く気になれませんでした。

悪い事ばかりではなくハッピーな日もあったんですよ!もちろん!

ではではご報告を兼ねて

最近、お店へご来店された方はお気づきと思うんですが、スタッフが2人換わってますよん。

ホールに居た、ちょっと横幅のある、でも笑顔がやさしく日本語が上手なR氏は自分でお店
をやるとの事で13日の勤務を最後に退職してしまいました。
一度は日本で開業の経験もあって、とても頭も良く、日本を良く知っている数少ないインド人
シェフR氏。

非常に残念ですね。

彼には、この赤坂SONIAの店長を将来的に任せられる逸材と思っていたのに。

ま、それはしょうがいないですね。

で、替りに入ってもらったのが、ネパール人の女性でN氏。

旦那さんと来日後、開業、そして廃業。
旦那さんは仕事が無いので、彼女の肩に生活が掛かっているんだけど。

お、いつもと同じで、「日本語喋れます。」

電話と面接の対応はOK。

仕事はというと、覚えがとても悪い。
というのも日本語が多分理解できていないんだと思う。
ただ、適当な仕事の仕方は腹が立つほどに適当です。

今の所、戦力外ですな。みっちり教えているので、4日位ですが、キレ気味
です。

当の私はとっくにキレております。

溜池なんて、学校も無いので、バイトを募集しても全く反応ないし。

バイトは適当なので、バックレられてもしゃれにならんということと、今後の
展望を視野に入れて

「ホール担当 社員募集」しております。
将来はもちろん、SONIAの店長を目指すと言う事でお願いしたい!!

私見たく、キャパが小さくてサービスに不向きなのはひっこんでしまった方が
よいでしょう。

さて、もう一人の消えたシェフですが、問題大有りなK氏。
先々週の土曜日、(刃物事件から一ヶ月経ってないですが)仕事中にキッチンを
覗くとお客さんがいるのに、しゃがんでいる。

お客さんが居るときは座るな!といっているのに、全く言う事をきかない。
「お客さんが居るときは座ってんなよ」とキッチンに入っていくとニヤニヤしてる。

なんだか気持ちわる。

あれ、足元にカレーとごはんが入った犬の餌みたく食器が置いてある。

しゃがんで食事をしていたのだ。

このK氏、食事の時間とは別に休憩時間を要求し、食事時間も長く、いったい
どんだけ休んでんだよ!と言いたくなる位なのに。

この瞬間、脳裏に浮かんだ言葉...「クビ」。

やってらんねーです。この低脳とは。

夕方、「ちょっと来いよ」と座らせて、「今日でクビだから」。
「なんで?なんで?いいよ!裁判するから!」

話にもならん。

この5月に店の食材を盗難しようとして、たまたま僕が見つけた
ので未遂となったが、全く気にもせず、低レベルの仕事をしていた。
遅刻も平気でするし、無断欠勤もしている。

とにかく勤務態度は最低、刑事事件になるような事を二度もしている
どうしようもないやつなのだ。

ありえねっ!

ま、このクビばなでも、キレ始めたので、お前と話する義理ねーしと
振り切ると、相変わらず、わけの分からん事を喋り捲っている。

この前の泥棒騒ぎの時も大目に見たのに、なんで考えて仕事をしない?
警察呼びゃよかったのか?
というと警察よべよ!と返してくる。
昼の時点で直ぐにその事について赤坂警察に相談していた僕は、被害届
なら出せるということを知っていたので、
「じゃ、警察いこうじゃんよ。ちゃんとそういう事があった事実も今後必要だし!」
というと
「わたしもいくね!」
ま、話すんのはおれだから別にいなくてもいいけどと、K氏について歩いて
新橋方向へかなり歩いた所でK氏に本当にこの先に警察あんのかと問いつつ
、いきなりちゃりんこに乗った警官がいたので、近くに警察署があるのかと聞いて
みると、所轄の関係で赤坂警察へ行ってくれとのこと。

一度店に帰って、千円だけ持って溜池山王駅へ。

K氏は持ち合わせがないので、金を貸せというが、どうせ返す気ないし、帰りの
運賃ないしと改札でさいなら。

でも、ホームへ上がってみると、赤坂警察のある青山一丁目までは二駅。
じゃ、と思って、改札へ戻るとK氏が居ない。

結局、店へ戻って財布を持って、タクシーで赤坂署へ。

電話で話した刑事課のHさんに事の経緯を話して、刑事事件になるかどうかという
相談を改めてする。盗難事件の時のぶつの写真は携帯で取ってあるので、それは
状況証拠になりますよといわれるも、逮捕はできないとのこと。
ただ、これから話をぶり返して、暴力沙汰になる位なら、事件にしてもらいたかった
し、裁判を起こされるんなら、会社としての対応もあるので、きっちり書類送検して
もらいたかったけど、何かあったら110番でとなってしまった。

社長や上司にも逐一報告をしていたが、一任ということでおしまい。
でも、気にはしてくれた。

で、タクシーで店に帰ると、K氏が憮然とした顔で待っていた。

他のスタッフを帰らせてから、このまま何もなければ(真面目にやっていれば)
別にこちらとしては、一緒にやっていくつもりだったとビールを飲みながら一時間
ほど普通に話した。
ただ、解雇理由について、紙に書けとのことなので、それだけはPCで打って、
プリントアウトし、署名して渡した。

そうして、翌日の日曜には月曜から勤務してもらうシェフのセッティングに奔走
した。

どうにか、月曜には通常営業ができてホッとしたのもつかの間、R氏の退職日が翌日
となって、ホールの事が気に掛かる。

そして、15日には「スペシャルライブ」があるのに....。
ごめんなさい!犬塚さん。

こんな状態で15日を迎えた。
ホールにR氏は既に居らず。

全ての事を僕がしなければならなくなった。
一応、ホールのバイトの女性はいますが、既に眼中にないです。

つづく

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