元SONIA店長のブログ

玉響店長がSONIAで店長をしてたときのブログです!

食べログ

2012-01-06 00:02:31 | 店舗改革
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食べログについてのやらせ書き込みについて大きな問題になっている。

食べログの評価は信用できると言っていたお客さんが結構居たのを思い出した。
食べログへの書き込みをお店の希望通り有料で書き込みますといったTWITTERの人も居た。

その誘いはどの道、全く考えていなかったのし、自分の中では食べログの使途自体全く異なって
いたので丁重にお断りした上で、実際にお店に来てもらってそのまま評価してもらいたい旨を
伝えしたことがあった。

きっとその方は法人ではなく、個人であったと思う。

食べログのアカウント?みたいなものを複数持っているといった感じのTWITTER上のメール
みたいなものが来たのを記憶している。

でも、これだけ食べログ自体の信用度というか、普及が進んだ今、これって当たり前に起るべく
して起っていると思う。

これ食べログだけの問題じゃないし。
類似したビジネスっていくらでもあるんじゃないかな。

飲食店を経営している人にとっては”食べログ”は重要な販促ツールであり、風評被害の可能性のある
危険なツールでもある。

SONIAはお金を払っていないけど、店舗登録して、ちょっとした情報を小さく載せた上で、
ホームページやブログに引っ張って情報を出している。

ま、お店によっては放置していて、書き込みユーザーがしっかりとメンテナンスしているお店もあれば、
点数と関係なく、そこかしこにお店の情報がでるような有料ツールを利用しているお店もある。

お店とユーザーの出会いのきっかけになればいいんじゃないかなと思うよ。

この書込ユーザーさんたちの記事だけど。

あんまり厳しい書き込みをしてる事例は見たことないんだけど、正直、これってお店としては、
ショックだろうなと思うものは結構あったし。
笑えるものも結構あるし。

ま、書いてる側と書かれてる側のスタンスはあんまり重要視する必要も無ければ、されもしない
とも思う。
でも、これだけお店選びに食べログのウェイトがあるとあながち書きこむ側にも大なり小なり責任
は生じると思うよ。
結果は全て、お店側が被る訳だから。
書き込みユーザーとしては何もリスクはない。
個人の特定ができさえすれば、個人の人間性にかかわってくるかもしれないけどね。

そんな中でのやらせ記事書き込み...。

ネット上のことだからね。

最終的にはあくまで個人の主観という事を踏まえた情報源のひとつとして実際に自分で試すしか
ないいんではないだろうか。

SONIAの書き込みを見れば、ピッタリ相性があったお客さんなら超いい評価してくれてたり、
ファーストコンタクトであんまいい感触を持たなかった人はそれなりの内容だし。

正直、SONIAだけじゃないけど、人それぞれって感じかな。

インド料理って結構なブロガーの人多いけど、その中でも本当にお店のこれからというか、読む人
、そしてお店を経営する側双方にとって、たとえ悪い内容であっても表現の仕方に工夫を重ね、
今後の経営に繋がっていけるような思いやりのある叱咤激励をしてくれる人達がいる。

そんな人達の書き込みは万人に対して参考になると思う。

自分の足で日々、沢山のお店を利用して沢山の情報を出してくれる。
あえて名前はあげないけれど、私はその人達を本当に尊敬してる。
私だけじゃなくほかでもないMANDAP店長も同じ。

男性お二人だけど、結構食べログ上では名前知られてると思うよ。

食べログの点数のみではなく、何を重視するのか。
どんなお店の問題があるのか、でも、それって継続的なものなのか、その時たまたまなのか。
どれくらい美味しいのか、どんな風に美味しいのか、どれっぽいのか。

皆さんの仕事に失敗があるように、お店にだって仕事の波はあると思う。
でも、お店はその失敗を繰り返さないために、新たな試みや創意工夫が求められる。

お店、お客さん双方にとって、その瞬間、同じ重さと感じられる事は奇跡に近い。

でも、それができてこそ、真の集客に繋がり、後に常連となるんじゃないかな。

最期にひとつ。

失敗から始まって、謝罪、コミュニケーション、後に常連のパターンのお客さんがSONIAには
沢山居るよ。

とにかく失敗があった時は、そりゃくやしいわな。

でも、お金貰っている以上、それなりのことしてこそと思ってる。

自分だったら、SONIAに繰り返し来るかな?

その自問自答の繰り返しこそ、客商売の全てであると私は思っている。

あれ?また話それた?(笑

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