Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

2023年大晦日

2023-12-31 13:41:51 | 日記・エッセイ・コラム
2023年もあと数時間で終わりになろうとしています。
気分転換にと朝11時頃、最寄り駅前の商業施設へ。思っていたよりそれほど混雑はしていませんでしたが、いつもより親子連れが多かった感じがします。地下のスーパーは開店直後は混んでいたようでカートが少なかったのですが、私が入った時は多少人がいたもののレジは並びませんでした。
エスカレーター横に明日からのバーゲンのチラシが置いてあったので、1枚貰ってきました。一部を除いてYuki地域周辺のお店は新年も元日から営業するのです。明日、母も私も抽選で当たったカルディの食品福袋を取りに行く予定。その福袋には3年連続当選しているのですが、ちょっと郊外のYuki地域は倍率が低いのでしょうか…。
夕方に「てんや」へ、事前予約した年越し蕎麦とセットの天ぷらを取りに行く予定。ちなみに自宅近くのお蕎麦屋さんは開店前から物凄い行列でした。明日は初売りに行くし、今晩も夜更かしはせずにいつもどおりに寝る予定です。
今年はとうとう、昨年登録した翻訳会社からのお仕事は頂けないまま終わりました。時々メールを頂くのですが、全てが事務関連のこと。翻訳周辺業務でもいいので、少しでもお仕事を頂いて経験に繋げたいです。
毎年のことながら、明日は妹家族がお昼とお買い物を兼ねて来る予定。妹も旦那さんもそれぞれスーパーとパン屋さんで働いているため、家族4人が揃う機会がなかなかないのです。賑やかな元日で1年のスタートとなりそうです。
それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。

年末のお買い物、Ameliaトライアルなど

2023-12-29 14:08:56 | 日記・エッセイ・コラム
2023年も残り3日を切りました。今日からお正月休みの方も多いのではないでしょうか?

午前中、激安スーパー「OK」へ。まだ30日と31日よりもましでしょうが、たくさんの人で賑わっていました。特にお惣菜売り場あたりは通り抜けるだけでも大変。飲み物とか、シャンプーやトイレットペーパーなどの生活用品とかあれこれカゴに入れていくうちに結構な量に。特に柔軟剤のお買い得パック(950ml×2つ+380ml×1つ)を「おぉ~、安い♪」と買ってしまい、帰りはかなりきつかったです。私は車の免許を持っていないので、徒歩での移動しかできないし、OKと自宅マンションの間の徒歩10分だけでもしんどかったです。

数日前にAmelia「定例トライアル(IT・テクニカル)」と「翻訳トライアスロン(ビジネス)」の結果が出ましたが、あまりの酷さにがっかり。特にトライアスロンについては54点しか取れませんでした。平均点は62点と低く、また金融関連という初めて挑戦した分野でもあり、しかたがなかったかもしれません。これから復習をして、次回のトライアルに備えたいと思います。

今日から図書館は1週間お休み。3週間貸し出しができることもあり、上下巻の本を借りてきました↓

たまたま新着図書の棚にあって、ページをパラパラ捲ってみて面白そうだなと思いました。年末年始の読書にちょうどよさそうです。

ホモ・デウス

2023-12-28 13:58:40 | 本-その他
図書館から借りた『ホモ・デウス』を読了。
『サピエンス全史』が過去のことで本書が未来のことを書いていると聞いていたので、ほとんどテクノロジー関連ばかり書かれているものだと思っていました。しかしそれは下巻の後半になって出てくるのであって、あとは宗教とか自由、人類そのものなどについて書かれてあって意外でした。
『1984』のようにもしAIによって人間が支配されたらとか、本当の自由とは何かなど、考えさせられることがたくさんありました。人間が造ったAIが人の代わりになることはないでしょうが、これからは10年後の未来でさえ予測は難しいでしょうし、どんどん世の中は変わっていくことでしょうね。
著者は宗教は人が作ったものとしていますが、完全に「信じるな」までとは言い切っていないようですね。キリスト教とか仏教、儒教とかいろいろありますけれど、信じるか信じないかは個人の自由なのでは。最近はだいぶ減りましたが駅前などでとある新興宗教の勧誘が盛んに行われていて、熱心な信者だなと思いました。ただ、異なる宗教や派閥同士で戦争まで起こるのは良くないですね。



ブックオフへ行った時、とある年配の男性が新刊書店と勘違いした様子で、店員さんが「違うんです」と話していたようです。最近の古本屋さんは新刊書店と見間違うほど綺麗ですし、勘違いも当然なのでは。
ちなみにそこのブックオフは某総合スーパーの中に入っていまして、そのスーパー内にあった新刊書店は数年前に閉店してしまったのです。古本屋さんだけあるスーパーも珍しいかも。新刊書店が次々と減っていると言われていますから、それも全国的に当たり前になるかもしれません。

高校1年生で英検準1級取得を目標とは

2023-12-23 14:08:27 | 日記・エッセイ・コラム
たまたま「高1までに英検準1級取得を」というタイトルのWeb記事を見つけました。その学年で英検3級に受かった私にとっては寝耳に水でした。

https://president.jp/articles/-/76916

大学入試の英語は難しくなっているし、受験科目が英語だけの大学も多いので、英語に力を入れれば有利とのこと。また、年収の多い仕事に就ける可能性が高いとか。
ただこの記事の出典が「プレジデントFamily」なのです…。それなりに高学歴で高収入の、子どもの教育に熱心な親御さんが読んでいると思われる雑誌でしょうし、平均よりもかなり目標が高めなのかもしれません。実際に英検準1級合格を目標に掲げている高校生は全体でどれくらいの割合なのでしょうか。文科省は高校卒業までに英検2級または準2級合格を目標にしていますし、高校1年生で準1級とは相当なハードルだと思います。それに単語を覚えるだけでなく、社会的な背景など様々な知識が必要となるのでなおさらです。
もちろん、帰国子女など、英語が得意な一部の高校生はいるでしょうが、それを「高校生全てが英語ができる」と考えるのも危険かもしれません。英語得意不得意は個人や学校、地域によってもかなり差が開いているかと思います。
社会に出るためのスキルって他にマナーとか自国語での読解力、言葉遣いなど、英語だけではないと思うのです。この記事だけを読むと「英語だけできればOK」と勘違いされないか心配です。それに高収入だけを目的に英語を学んでいるなんて、何だか虚しい気がします。英語を学べば視野が広がるとか、邦訳されていない文章を楽しく読めるなど、他にもいろいろなメリットがあるのに。
スマホやパソコンでWeb記事やSNSを見ていると、自分に合いそうなコンテンツが優先的に表示されますから、どうしても自分の興味のある記事に偏りがち。だから視野がどんどん狭くなっているのかもしれません。「全く興味のないものを無理に読め」まで強要する必要はないと思いますが、ある程度幅広い知識や教養のある方がフェイクニュースなどに騙されず、きちんと分別のある行動がとれるかと思います。
また、書かれた記事を鵜呑みにするのではなく、その文章に対して自分の意見をしっかり持つことが大切なのではないでしょうか。ただ「ああ、そうなんだ」で終わると、考える力がどんどん衰えていくと思うのです。

「ネット=無料」は大間違い

2023-12-22 13:58:22 | デジタル・インターネット
どうも通信料を除いて「ネット=無料」と考えている人が多いらしいですが、そうとも言い切れません。
今住んでいるマンションに引っ越して間もなく、紙の新聞の購読をやめました。恥ずかしながら「ニュースは無料のネット記事で読めばいいや」なんて、当時は思っていました。でも、きちんと校正された有料の新聞と、素人が書くSNSのニュースでは質が違うんですよね。「日経電子版」と「Nikkei Asia(Web版のみ)」を購読していますが、自腹を切ると毎日読まなければと思いますし、きちんと内容を吟味しながら読めるのです。「Yahoo!ニュース」などの無料サイトはあちこちのニュースサイトから引っ張って纏めたものですし、何しろ広告がうるさいため目がチカチカして疲れるし嫌なのです。
スマホゲームは基本的に無料で遊べますが、アイテムなどの課金で成り立っているもの。驚いたことに、ごく一部の課金プレイヤーがスマホゲームの収入の大半を支えているとのこと。「無料プレイを増やして」などと文句を言う人もいるそうですが、ゲーム会社は慈善事業ではないですし、お金がなければゲーム製作ができません。
音楽や動画もサブスクが中心となっていますが、それでアーティストや映画製作者はご飯を食べていけるのです。違法な配信が続けば彼らは活動が続けられません。好きなアーティストが違法で活動停止になるのは嫌ですよね。
もちろんネットサービス全てにお金をかけるわけにはいきませんし、どこに課金するか、どこは無料ですませるか、個々の生活に合わせて考えるべきですね。

日本語の現状

2023-12-20 13:43:01 | 日記・エッセイ・コラム
「日本語学」2023年12月号の特集に、漢検と日本語検定のことが書かれていました。今回は後者について書きますね。
最近の雑誌は丸ごと1冊だけでなく、1記事から買えるのですね。今回は400円×2記事で800円。ちょっとお高い気もしますが1冊3,000円以上しますし、できるだけ物理的に本を増やしたくありませんでしたし、また今回は上の2記事だけ読みたかったのです。パソコンからも読めますがブラウザだと字が小さく読みづらいので、タブレットで記事をPDF保存してから読むことをお勧めします。
記事はこちらから買えます↓
https://www.meijishoin.co.jp/book/b632871.html
やはりスマホやSNSなどの影響で、改まった文章が書けなかったり、くだけた表現だけしかできない人が増えたそうです。日本語検定を受けることで少しは自分の日本語を見直すきっかけとなればと思います。
記事には
「エレベーターで『何階ですか』という問いに『四階』と答え、会釈もせずにスマホの画面を見たまま降りていく人が珍しくなかったり(以下略)」
と書かれていますが、まさに「あるある」ですね。自宅マンションの公共部分では「こんにちは」と挨拶する住人さんが大半ですが、中にはスマホに夢中なのかまた気付いていないのか、「こんにちは」と声を掛けても会釈さえしな人もいます。やはり「スマホ中毒」には碌な人はいませんね。
また、過去1ヶ月に赤の他人の助けをしたかという質問に「はい」と答えた日本人は24%とか。身内や知人は助けるけれど、赤の他人に対してはどうでもいいという表れでしょうか。私が幼い頃は「助け合いの精神」があったと思うのですが、それだけ他人同士が冷たくなったのでしょうね。
先日、某激安スーパーにて台の上でマイバッグに商品を詰めていたところ、女性の方が丁寧に「お隣よろしいですか」と声を掛けてくださり、出ていく時も会釈をして帰られました。また、飲食店でも「ごちそうさまでした」と店員さんにお礼を言って帰られた男性もいました。まだまだ日本も捨てたものではありませんね。
言葉の表現からその人の本来の姿が見えてくるような気がしますが、言葉とか礼儀は大切にしたいですね。


サピエンス全史

2023-12-19 13:10:49 | 本-その他
図書館から借りた『サピエンス全史』を読了。
以前から気になっていて「読もうかな」と思いながらも、ずるずる来てしまいました。自宅近くの本屋さんで本書の文庫版が入り口近くで平積みになっていて、読んでみようと本書を図書館のサイトから予約しました。
本書は上下巻合わせて正味500ページくらいあって、途中で飽きるのではと思ったのですが、それとは逆でずいずい引き込まれました。読み応えは十分でしたし、さすがベストセラーだなと。
人類の誕生、お金や株式会社、資本主義、エネルギーなどの始まり、宗教、貧富の差など、いろいろなルーツを知ることができましたし、勉強になりました。
ところで、古代と今はどちらが幸せかというと、私は現代の方がいいと思います。インターネットのない、お風呂もめったに入らない、いつも猛獣や自然の驚異に怯えているのにはやはり耐えられません。死者数も現代はかなり少ない。でも、戦争や餓死よりで死ぬよりも自殺で死ぬ人が増えているのは、文明の影響でしょうか。
今はちょうど続編の『ホモ・デウス』を読み始めたところ。今年の図書館の本はこの本で終わりになりそうです。



今日は今年最後の通院日。年末とあって病院はもちろん、調剤薬局も混んでいました。
調剤薬局に入ると待っている患者さんが多かったので「どれくらい待ちますか?」と薬剤師さんに尋ねると、「1時間くらい待ちますね」と返事が。そんなに待っていたらお尻に根が生えそうなので、「1時間後に戻ってきます」と声を掛け、駅中のドトールで早めのお昼を食べました。
そして調剤薬局に戻ると中はガラガラ。すぐにお薬を貰って自宅へ戻りました。時間を無駄にしなくて済みましたし、精神的に疲れなくて良かったです。

スマホはもはやインフラ

2023-12-15 14:46:19 | デジタル・インターネット
今ではスマホは生活に欠かせないもの、言い換えればインフラになりました。
私が携帯電話(当時は「ガラケー」)を持ち始めたのは今から23年前の2000年。「iモード」サービスが始まって1年くらい経った頃です。学生時代は「携帯電話なんて絶対に持ちたくない!」と思っていた私ですが、アルバイトを始めたし、母などとの連絡が必要と思って携帯電話デビューをしました。
母はそれから半年後あたりで携帯電話を持ち始めたかと思います。外出の多かった母でしたし、知人から「携帯電話を持っていないなんて意外ね」なんて言われたそうです。そして私を含めて周りから言われてしぶしぶ携帯電話を持ちました。母は携帯メールを打つのも最初は苦労していたらしく、たとえば「あ」を打ちたい時に「あ、あ、あ」と声を出すものですから、周りにも送信メールの内容が聞こえてしまいました。自宅に携帯電話を忘れることも多く、私がいたずらして母の携帯電話の待ち受け画面を水戸黄門でおなじみ「三つ葉葵」にして母が困った顔をしていたのも今ではすっかりいい思い出です。
そんな携帯電話がどんどん便利になり、まさかお財布代わりになったり、写真が撮れたり、動画が見られたりするなんて、その当時は思いもしませんでした。当時もカラー画面はありましたが今よりもずっと画質は粗いし、機能もキャリアメールが中心でしたしかなり限られていました。
万が一お財布を忘れても、スマホがあれば電車に乗れるし買い物もできるし、何とか乗り越えられそうです。逆にスマホを忘れると大変なことが多いと思います。紙の時刻表が配布されなくなりましたし、ポイントカードはスマホの中、行先もスマホで確認することが増えました。
伯父は老人ホームに住んでいますが、そこにはWi-Fiがないのです。パソコンの操作はできませんし、スマホも通信料がかかってしまいます。私が伯父の年代になった頃にはそういう場所でもWi-Fiが使えるようになるといいですね。というよりも、私の世代以降はパソコンやタブレット、スマホを持っているのがほぼ当たり前ですし、そうでなくては困ります。
主に高齢者対象の無料のスマホ教室は随分増えたようですが、習った後で操作方法を忘れてしまう人も多いらしいので、その後のフォローも大事なのでは。子どもや孫など教えてくれる人がいればいいのですが、置いてけぼりにならないように、電話などでのサポートが必要ですね。

母、スマホを「Pixel 7a」へ機種変更

2023-12-12 14:37:17 | デジタル・インターネット
昨日(11日)、母がスマホを機種変更しました。その機種は…



私と同じ「Pixel 7a」です。機械音痴の母は操作に不安で、私と同じ機種が良かったみたいです。今までの機種「Pixel 3a」は4年以上使っていましたし、電池の持ちが悪くなったようで、そろそろ機種変更をしたかったとか。
この機種、その上位の機種が出た今でも人気だそうで、最初は「在庫がないかも…」と店員さんが言っていたのです。しかし、キャンセルがあって、白が1台だけ残っていたとか。まぁ、運よく希望の機種があって良かったです。「白でもいい?」と母に聞いたら、「どうせカバーしちゃうし」なんて返事が。
その日の午後2時にソフトバンクショップに着きましたが、手続きは3時前には終了で、けっこう早く終わりました。帰ってからは早速初期設定やデータの移行など、いろいろ準備をしました。まずはショップでスマホと一緒に買った保護シール貼り。この作業がいちばん緊張しましたが、書いてあるとおりに進めたら案外上手くいきました。
…なんてことをいろいろしていたら、時間が経つのはあっという間。最低限のことをひととおり終えると、

「づ~~が~~れ~~だ~~~」

とつい声に出してしまいました。自分のスマホのことだったらどうにかなるのですが、今回は母のスマホの設定ですからね。身内であっても他人のスマホを弄るのは精神的にも疲れました。
スマホカバーはその日の夕食後にAmazonで注文。今回もダイアリー式のカバーです。今日中に届くそうですが、おそらく夜遅くにポストへ投函になりそうですし、実際に受け取るのは明日になりそうです(うちはマンションのため、ポストは下の階にあるのです)。母も私もよくスマホ決済をするので、ポイントカードやレシートが入れられるダイアリー式の方が便利なのですよね。
今のところ、操作は問題ないとのこと。もし何かあれば教えられるし、やはり母と私で同じシリーズに揃えておいて良かったです。

~追記(12月14日)~
その夜9時頃、Amazonさんが「ピンポ~ン」とやってきました。10分ほど待って玄関ドアを開けると、横に母の新しいスマホカバーが届いてありました。Amazonさんはたいてい下階のポストか宅配ボックスに荷物を入れて帰ってしまうのですが、今回は直接玄関ドアに置いていきました。

早速新しいスマホに装着してみましたが、何だかお財布みたいで可愛い。その日のスマホは「裸族」だったので、落として画面を割ってしまうなど心配だったそうです。ほとんどの人がスマホに何らかのカバーをしていますよね。最近のスマホはガラスが多いので、やはりカバーがないと心配です。
今のところ、操作に困ったことはほぼないようですし、PayPayやLINEも今までどおりに使っている様子です。

「成人女性=赤ちゃん製造機」と考えないでほしい

2023-12-10 14:30:54 | 日記・エッセイ・コラム
先日、母と自宅近くのスーパーへ行った時のこと。カートを押しながら売り場を歩いていると、ギャーギャー泣いている小さな男の子がいたのです。お父さんと思われる男性が男の子を宥めていたのですが、一向に泣き止まない。その泣き声を聞いたからか急に胃が痛くなり、母と一緒にその場を離れました。
「小さな子どもは泣くのが仕事」と分かっていても、どうしても子どもの泣き声だとか親の怒鳴りつける声とかが苦手で…。ちょっと前、「子どもの声がうるさい」からと、保育園の建設を断念したというニュースを耳にしました。東海道新幹線はお盆や年末年始に「親子専用車両」を用意したとか。そういうことを聞くといいのか悪いのか、何だか複雑な思いがします。
私は40代後半ですが、一般的には結婚して中学生~大学生くらいの子どもがいるのでしょうか。しかしこれからも結婚する予定はありませんし、当然子どもは持ちません。
社会的には女性は20代~30代に結婚して、子どもをたくさん産んでほしいのでしょうか。でも、私には到底無理な話です。もし結婚して子どもを授けても、子育てによる酷いストレスで子どもを虐待、もしくは殺してしまうかもしれない。自分は子育てに追われて自由な時間が持てないし、結婚相手も仕事でいっぱいいっぱいで、誰にも協力されないまま疲れ果ててしまうかもしれない。
若い人が結婚したがらない理由は金銭的や時間的な問題だと思われているかもしれませんが、おそらくそれだけではないと思います。小さな子どもの頃から忙しそうに、またイライラしている親を見て、自分は子どもを育てる自信はないと思っているのでは? また、親子連れに対して、嫌な顔をしたり手助けをしなかったりする大人も多いです。
または、「結婚をしない」という権利もあると思うのです。勉強や仕事、趣味に集中する選択肢もあってもいいのでは? 「子育て」だけが人生ではないと思うのです。決して「赤ちゃん製造機」ではありません。